神田お玉が池の佐七（堤大二郎）は、人形のようないい男と評判の岡っ引きだが、年若く、これという手柄もないため「人形佐七親分」と呼ばれるには、まだ早かった。ある夜、江戸で火事が起こった。翌日、下手人として材木問屋・松代屋喜左衛門（勝部演之）が北町奉行所へ引っ立てられた。松代屋が材木の値をつり上げるために火を放ったと奉行所に投げ文があったのだ。だが北町奉行所与力・神崎甚五郎（林与一）は松代屋へ恨みを抱く者の仕業ではないかと睨んだ。神崎の命を受けて佐七は下っ引きの辰五郎（西山浩司）を連れて、その身辺を当たるが…。【以上、時代劇専門チャンネル広報資料より引用】横溝正史の「人形佐七捕物帳」の「日蝕御殿」をドラマ化。【出典：ドラマ本体のクレジット表示より採録（採録：古崎康成）】
| キー局 | TX | 放送曜日 | 火 | 放送期間 | 1990/09/25～1990/09/25 |
| 放送時間 | 19:00-20:54 | 放送回数 | 1 回 | 連続/単発 | 単発 |
| 番組名 | 時代劇スペシャル | ||||
| 主な出演 | 堤 大二郎、山咲 千里、林 与一、西郷 輝彦（特別出演）、西田 健、西山 浩司、北原佐和子、勝部 演之、一柳 みる、石井 富子（石井トミコ）、中原 早苗、成瀬 正孝、江見俊太郎、平田 桃介、マキノ佐代子、三角 八朗、吉田 豊明、頭師 佳孝、武藤 真一、今渕 仁音、宇乃 壬麻、山中 康司、西内 明（にしうちあきら）、村野 忠正、小尾 昌也、池田 功、谷代 浩幸、松浪 志保、寺尾 泰紀、（擬斗：高倉 英二）（ナレーター：中村 正） | ||||
| 主な脚本 | 田村多津夫 | ||||
| 主なﾌﾟﾛﾃﾞｭｰｻ | 菊池 昭康（ユニオン映画）、江津 兵太(TX)、渡邊正次郎（山の手企画）、（プロデューサー補：長沢 克明（ユニオン映画）、長谷川 満(TVA)、小川 治(TX)）（スチール：村田 規子）（広報担当：樋口 一郎） | ||||
| 主な演出 | （監督：手錢 弘喜（手銭 弘喜））（助監督：是沢 邦男）（記録：石川 和枝） | ||||
| 原作 | 横溝 正史「人形佐七捕物帳」（角川書店刊） | ||||
| 局系列 | TXN | ||||
| 制作会社 | （製作：ユニオン映画、TX） | ||||
| 制作協力 | （企画協力：山の手企画、角川春樹事務所） | ||||
| 制作 | 永野 保徳（ユニオン映画）、遠藤 慎介(TX)、（制作進行：石黒 由章、川村 庄子） | ||||
| 音楽 | 菊池 俊輔（菊地 俊輔…誤り）、（整音：岩田 広一）（選曲：中田 裕章）（効果：柴崎 憲治） | ||||
| 撮影技術 | 片岡 二郎、（照明：内田 皓三）（録音：川田 保）（編集：香園 稔）（色彩計測：設楽 保幸）（現像：イマジカ） | ||||
| 美術 | 藤田 博史、（装飾：佐藤 孝之）（衣裳：木村 操）（美粧：平田 勝由）（かつら：アート芸能）（小道具：高津映画装飾）（衣裳：東京衣裳）（装飾：しみず工房）（タイトル：鈴木日出夫） | ||||
