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ドラマ 詳細データ芸術祭参加作品 あきのひとならば(あきの人ならば)

第14回芸術祭参加作品。芸術祭参加は関西テレビ初。文楽人形を使ったドラマ。「「物体変異」の異常心理描写に蛇足が多く、ナマにえになってBの下。【この項、朝日新聞1959/10/20付「週間モニター」より引用。署名:FM】」「幻覚の世界を表面に押し出し、人間と人形を対等にかみあわせようとしたネライは一応面白いのだが、肝心の物語が中途半端なために失敗した。この場合、人形につかれた男という設定は、結局思いつきだけで、なにが彼をそれほどまでに魅了したかという根本的なことがお留守にされている。作品としてはそこが弱みだ。技術的な面での取柄といえば、主人公の人間(益田喜頓の定年まじかい男という役どころは、このところすっかり板についた形)が文楽の「おさん」の人形(画面に姿をみせないようにしてこれを遣う桐竹紋十郎の苦心は、おそらく大変だったろう)と語りあうシーンがすこしも破綻なく表現できたことをまず第一に挙げるべきだろう。題名の『あきのひとならば』も、もう一つピンとこない。【この項、文:大木豊氏(「テレビドラマ」1959/12月号より引用)】」多くの資料で藤信次演出と記載されているが、「関西テレビ放送10年史」(1968年、関西テレビ発行)のみ、小泉祐二演出と記載している。【役名(演技者)】安江久次郎(益田喜頓)、安江まさ子(村瀬幸子)、安江修治(高津住男)、支社長(山村弘三)、病院長(内田朝雄)、桐竹紋十郎(桐竹紋十郎)、おさん(人形)の声(速水雛子)。
キー局 KTV 放送曜日 放送期間 1959/10/17~1959/10/17
放送時間 20:00-21:00 放送回数 1 回 連続/単発 単発
番組名 東芝土曜劇場(第32回)
主な出演 益田キートン益田 喜頓)、村瀬 幸子高津 住男桐竹紋十郎速水 雛子山村 弘三内田 朝雄入川 保則
主な脚本 (作:依田 義賢
主な演出 藤  信次(一部資料では、小泉 祐二と記載
局系列 FNN
制作会社 KTV
音楽 小杉太一郎
HP

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