第１部から通算すると第277回目からのスタートとなる。本シリーズから佐野圭亮がレギュラーに加わる。松山英太郎は、第11部終了後の1991/1/11に癌で亡くなり、次の第12部第１回で殉職扱いとなった。同心長屋の千鶴（舟倉由佑子）は同心・蕪木兵助（森田健作）とこの第11部で結婚する。【その他のクレジット表示】協力：京都・大覚寺(1)(7)。【各回サブタイトル】第１回「（サブタイトルなし、再放送時はEPG番組表に「吉宗暗殺の野望　前編」と表記されることが多い）」、第2回「吉宗暗殺の野望（再放送時はEPG番組表に「吉宗暗殺の野望　後編」と表記されることが多い）」、第３回「薬袋に黒い罠」、第４回「緋桜の女」、第５回「娘目明し一番手柄」、第６回「鱈に当った変な奴」、第７回「将軍様とふかし藷（「藷」にルビ「いも」が付く）」、第８回「鬼を強請った女」、第９回「釣った獲物は千両箱」、第10回「相合傘の出逢い」、第11回「命がけの庇い合い」、第12回「拾った財布が落とし穴」、第13回「南蛮お化け屋敷の謎」、第14回「お奉行様は用心棒」、第15回「怨念消した花嫁姿」、第16回「三方納めた一両損」、第17回「濡れ衣晴らした人情長屋」、第18回「殺しを招いた横恋慕」、第19話「目撃者は名乗れぬ女」（1990/08/27放送）、第20回「見合いの相手は殺人鬼」、第21回「奉行の母は大べら棒」、第22回「贋金を掏った女」、第23回「昔馴染は盗賊一味」、第24回「非道裁いた怒りの白州」、第25回「渡る世間に鬼はない」、最終回（第26回）「めでためでたの大岡裁き」。【役名（演技者）】大岡越前（加藤剛）、蕉木兵助（森田健作）、榊原伊織（竹脇無我）、徳川吉宗（山口崇）、猿の三次（松山英太郎）、すっとびの辰三（高橋元太郎）、出目の勘太（谷幹一）、千夏（川島なお美）、志保（根本りつ子）、お柳（森マリア）、雪絵（平淑恵）、佐橋孫兵衛（佐野浅夫）、妙（加藤治子）、立花喬之助（佐藤佑介）、千鶴（舟倉由佑子）、おはな（安永亜衣）、秀麗（海野圭子）、徳川宗春（青山良彦）、疋田外記（川辺久造）、玄海屋喜兵衛（名和宏）、野田柳石（坂本長利）、戸谷三九郎（睦五朗）、室生寺左源太（石橋雅史）、水野和泉守（幸田宗丸）、中山出雲守（高野真二）、鱶七（曽根晴美）、音造（南祐輔）、夜叉（伊藤高）、有馬兵庫頭（中村錦司）、芳蘭（日高久美子）、高木保之進（高井清史）、水すましの源五郎（薗田正美）、お竹（中尾麻祐子）、お梅（武田京子）、//丹波屋儀兵衛（高城淳一）。【出典：ドラマ本体のクレジット表示より採録（採録：古崎康成(1)(7)）】