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ドラマ 詳細データ傑作推理受賞作シリーズ 赤い殺意の館 貴婦人の毒薬は甘美な血の香り

大都会の真ん中に静かに佇む洋館に心惹かれ導かれた男は、その一室で神秘的な美女と幻想的な少女に出会う。奇妙な触れ合いの末に明かされる真実とは…。平凡なサラリーマン・牧(風間杜夫)は、突然都心を走るバスに乗りたいという衝動にかられ、見知らぬ街をぶらぶらと歩き始めた。しばらく歩くと、うっそうと茂った樹木に覆われた館に出くわした。そこには、中世の貴族のような美女・たか子(夏木マリ)と自閉症気味の美少女・霧子(佐藤忍)とたか子の寝たきりの父親が住んでいた。霧子は牧を見るなり、狂ったように悲鳴をあげ逃げ出してしまった。たか子に屋敷の中を案内され、7年前の雷の夜、たか子の夫が行方不明になり、そのショックで霧子がおかしくなってしまった話などを聞いた。牧は美しい女主人に誘われるまま、この謎めいた館に移り住むことになった。ある夜、霧子が突然館を飛び出し、取り憑かれたように逃げ回るのを牧が追いかけるという、まるで7年前の雷の夜と同じような事が起こった。7年前…逃げる霧子を追うたか子の夫・真一郎。そしてその夜、真一郎は行方不明になった。ある日、牧は真一郎と自分が瓜二つであることを発見する。たか子の魅力におぼれていく牧。そして、どんどん衰弱していく霧子。館の不思議な力に操られる住人達は、意外な運命の糸に導かれていくのだった…。【以上、テレビ東京広報資料より引用】日野啓三の泉鏡花賞受賞小説のドラマ化。佐治乾氏の家に通い脚本の勉強をしていた北川悦吏子が執筆に協力。これがデビュー作となるが、実際には北川悦吏子が執筆した個所は2シーンしか使われなかったという。撮影協力・アルトマン、Be、アスキー。【役名…演技者】牧…風間杜夫、たか子…夏木マリ、霧子…佐藤忍、小田…高山千草。
キー局 TX 放送曜日 放送期間 1989/07/24~1989/07/24
放送時間 21:30-22:24 放送回数 1 回 連続/単発 単発
番組名 月曜・女のサスペンス
主な出演 風間 杜夫夏木 マリ佐藤  忍新人)、高山 千草吉宮 君子森下 哲夫山崎加津子西  慶子劇団日本児童
主な脚本 佐治  乾北川悦吏子
主なプロデューサ 佐藤  敦作田 貴志佐々木 彰、(チーフプロデューサー・小林 尚未)(プロデューサー補・中村 仁志橋本かおり)(番宣・川尻菜奈美
主な演出 (監督・藤井 克彦)(助監督・伊藤 正治)(記録・森永 恭子
原作 日野 啓三「抱擁」より
局系列 TXN
制作会社 にっかつ撮影所、TX
制作協力 現代制作舎
制作 (制作担当・北島 和久)
企画 (企画協力・豊田 紀雄
音楽 (選曲・山川  繁
主題歌 (エンディングテーマ曲・川嶋 みき川島 みき)「Alone」(詞・川嶋 みき、曲・西田 昌史、編曲・水谷 公生))
撮影技術 水野尾信正、(照明・内田 勝成)(音声・秋山 一三)(VE・小林 昭旨(TELENIX))(技術協力・ビデオフォーカス)
美術 菊川 芳江、(絵画作成・大浦千鶴子)(絵画提供・落田 洋子

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