娘をピアニストにすることだけを夢見ているサラリーマンが、汚職の罠にはめられそうになる。山崎努がハーモニカに凝り、それまで沈滞ムードだった彼の人生にささやかな幸せが舞い込んだ姿を描き出した佳編。ラストではじめて屈託なく微笑んだ山崎努の表情が印象に残る。協力・カザルスホール、銀座・山野楽器、モリタイラ楽器、サワズ出版。【役名（演技者）】安田正一（山崎努）、佐伯容子（風吹ジュン）。【参考文献：岩佐憲一著「いつかライオンの夢を－短編ドラマ作法 岩佐憲一の仕事－」（2006/12/20発行、雲母書房刊）】
| キー局 | KTV | 放送曜日 | 月 | 放送期間 | 1989/02/06～1989/02/06 |
| 放送時間 | 22:00-22:54 | 放送回数 | 1 回 | 連続/単発 | 単発 |
| 番組名 | 直木賞作家サスペンス | ||||
| 主な出演 | 山崎 努、風吹ジュン、大出 俊、川口 敦子、土屋はるな、竹沢 慶、渥美 國泰（渥美 国泰）、山田 吾一、川平 慈英、小河麻衣子、笹野 高史、山崎 健二、竹本 純平、廣田 行生、麻生 美衣（高原 陽子、山本 緑）、早川プロ、 | ||||
| 主な脚本 | 岩佐 憲一、今野 勉 | ||||
| 主なﾌﾟﾛﾃﾞｭｰｻ | 白井 博、合津 直枝、岡林 可典、（広報担当・山口 志郎）（プロデューサー補・田中 大輔、永田 公春） | ||||
| 主な演出 | 白井 博、（演出補・村橋 明朗）（記録・原田 靖子） | ||||
| 原作 | 胡桃沢耕史 | ||||
| 局系列 | FNN | ||||
| 制作会社 | （制作：テレビマンユニオン、KTV） | ||||
| 制作 | （製作：中島 英郎） | ||||
| 企画 | 栢原 幹（柏原 幹） | ||||
| 音楽 | 青山 勇、（効果・塚田 益章）（ハーモニカ・妹尾隆一郎、崎元 譲） | ||||
| 主題歌 | 徳永 英明「最後の言い訳」（作詞・麻生 圭子、作曲・徳永 英明、編曲・瀬尾 一三） | ||||
| 撮影技術 | 長谷川元吉、（照明・内田 健一）（音声・増田 秀見）（VE・井納 吉一）（編集・水野 幸夫） | ||||
| HP | |||||
| 美術 | （美術進行・桜井 茂雄） | ||||
