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ドラマ 詳細データホームドラマ ママちょっと来て(ママちょっときて、ちょっときてママ)

「日本ではホームドラマは育たないとのジンクスを破った。アメリカTV映画「パパは何でも知っている」「うちのママは世界一」などを下敷きとしたほのぼのドラマ【この項、東京ニュース通信社刊「TV40年 IN TVガイド」より引用】。」実際、このドラマが放送された日曜19時という枠は前月末まで「パパは何でも知っている」が放送されていた枠だった(「パパは何でも知っている」は月曜20:30~21:00に移行)。「本格的ホームドラマの出発作といわれる作品。このドラマでは「パパ」「ママ」という人称が意識的にかなり使われていた【この項、泉麻人著「泉麻人の僕のTV日記」新潮文庫刊より引用】。」平均視聴率23%を記録。本作のメインライターだった野末陳平は放送中の1963年、「テレビ作家になれる五つのコツ」と称して「いい加減さが横行しているテレビ界」を逆説的に暴露した。これを週刊誌が筆禍事件として話題にして、主役の乙羽信子が「陳平の脚本には出演しない」と激怒。野末陳平はこれを「スターの越権行為だ」として批判し降板、東南アジアに自費で出かけてしまう騒動があった。こうしたトラブルもありその年に本作は放送を打ち切った。一部資料では全200回と記載されているが、放送期間は199週しかないため誤りと思われる。小川知子デビュー作。石森史郎の脚本家デビュー作。1960/01/10放送分より一部回のみカラー放送。1960/09/10のカラー本放送開始にともない、1960/09/11放送分以降は毎回カラー放送。提供:三菱石油。関東地区では1962年4月以降は資生堂の一社提供だったという情報がウィキペディアに記載されている。【役名(演技者)】パパ(千秋実)、ママ(乙羽信子)、トンコ(山岸映子)、和美(中野しげる)、チャコ(板倉春江)、長島選手(長島茂雄)。【データ協力:てれびまにあ】【参考資料:書籍「みんな、いい人」(小倉一郎著、1995/07/15、太陽企画出版刊)、書籍「劇団ひまわり30周年史」(1981/09/22、発行:株式会社劇団ひまわり)、新聞記事「テレビの子役タレント」(新聞「読売新聞」1961/05/01付テレビ欄掲載)、ツイッターアカウント「萬象アカネ@レトロ」(@bansho_akane)氏のポスト(2025/06/04参照、https://x.com/bansho_akane/status/1929918616973259128)】
キー局 NTV 放送曜日 放送期間 1959/07/12~1963/04/28
放送時間 19:00-19:30 放送回数 198 回 連続/単発 連続
主な出演 千秋  実(46)、乙羽 信子(46)、森川  信山岸 映子(46)、榊 ひろみ古賀さと子小川 知子(子役)、中野しげる(46)、板倉 春江坂倉 春江)(46)、鳳 八千代鳳 八千世)、北原  隆竹久 千恵(59/08/23)、高  友子(59/10/11)、浪花千栄子浪花千榮子)(59/11/22)、香川 京子(59/12/13)、舟橋  元(59/12/27)(60/01/03)、高島 忠夫(60/01/03)、淡路 恵子(60/01/03)、ダナウ(60/01/03)、小倉 一郎小倉 蒼蛙)(クレジット表示なし)、四条 重敏山岸 映子長島 茂雄長嶋 茂雄)(特別出演)(46)、
主な脚本 野末 陳平(46)、長瀬 喜伴高岡 尚平新藤 兼人阿木由起夫野坂 昭如阿木由紀夫)、千秋  実乙羽 信子(60/01/10)、石森 史郎
主な演出 間部 耕苹間部 耕平)、(演出補:長沢 郁朗
局系列 NNN
制作会社 NTV
企画 間部 耕苹間部 耕平
主題歌 古賀さと子ボニー・ジャックス「ママちょっと来てちょっと来てママ)」(作詞・作曲・三木 鶏郎
HP

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