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ドラマ 詳細データA列車でいこう(A列車で行こう)

結婚式を2日後に控えた娘の、新しい人生への旅立ちをジャズの名曲「A列車で行こう」のメロディーに乗せてあたたかく描く物語。三田演じる佐伯みどりは、小さいときに別れた父親に会うために北海道・稚内へ。しかし、その再会は…。みどり(三田寛子)は、結婚式を2日後に控えているというのに、1枚の古いレコードを持って稚内行きの列車に飛び乗った。5歳のときに別れた父・田所(川谷拓三)にそのレコードを返すためだ。みどりをわが子のように可愛がって育てた清次(名古屋章)と、母親の季子(日色ともゑ)は、みどりの失踪にうろたえた。売れないジャズピアニストだった田所の消息を知る手がかりは、何年も前のたった1枚の絵はがき。みどりに会いたい、と田所が季子に書いてきたものだった。みどりは列車で知り合った好青年の米山(杉本哲太)と稚内の街を尋ね歩いた。ふたりは、ジャズを弾くピアニストがいたというあるバーを探し当てた。今はここのマスターをしている田所は、みどりの差し出すレコードをなぜか拒んだ。予想もしていなかった父の態度に、みどりは「父は私を嫌っていました。私も父を嫌いでした」と思わず叫んでバーを飛び出す…。【以上、TBSチャンネル広報資料より引用】協力:稚内市。【役名(演技者)】佐伯みどり(三田寛子)、米山(杉本哲太)。【出典:ドラマ本体のクレジット表示より採録(データ協力:ウルトラマリン)】【参考文献:岩佐憲一著「いつかライオンの夢を-短編ドラマ作法 岩佐憲一の仕事-」(2006/12/20発行、雲母書房刊)】
キー局 HBC 放送曜日 放送期間 1986/09/14~1986/09/14
放送時間 21:00-21:54 放送回数 1 回 連続/単発 単発
番組名 東芝日曜劇場(第1549回)
主な出演 三田 寛子日色ともゑ日色ともえ)、川谷 拓三名古屋 章杉本 哲太岡田 雅夫小原 麻美小林 秀治徳永 明廣
主な脚本 岩佐 憲一
主なプロデューサ 長沼  修
主な演出 松田 耕二、(演出補:伊藤 維章
局系列 JNN
制作会社 (制作:HBC)
制作 (制作補:中井 貴保)
音楽 前田 憲男、(音響:名畑 一男
主題歌 (メインテーマ:「A列車で行こう」(ディーク・エリントン楽団))
撮影技術 (技術:川島 国男)(カメラ:菅原  茂)(調整:早坂 敬司)(VTR:岡本 直義)(照明:奥山 孝司)(音声:片岡 幹雄
HP
美術 菅原 陽一、(小道具:坂本 満夫)(美術進行:大石 真義)(衣裳:栗山 周子)(化粧:江渕由紀子江淵由紀子))

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