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ドラマ 詳細データかたすみの椅子

連城三紀彦の短編小説をドラマ化。小さなバーのいちばん隅っこの椅子。そこから生まれたひとつの人間関係を軸に、男と女のひそやかな人間模様を描く。一種グランドホテル的な、舞台劇を思わせる異色作。小さなバー。マスターの谷川(矢崎滋)と常連の郡(福田豊土)、深井(ベンガル)の三人が、客の一人である浦さん(杉浦直樹)の噂話に花を咲かせている。たいていは、女連れで来るが、その女が一年置きぐらいで変わる。喋っている最中に、当の浦さんが仲子(岸本加世子)を連れて入ってきた。三ヶ月前に唯一の肉親である兄を亡くし、天涯孤独となった仲子。孤独な毎日に耐えられず、アパートからさまよい出て、浦さんに声をかけられ、なんとなくついて来たのだった。二人は、波長が合ったらしく、それからはときどき、かたすみの椅子に仲子か浦さんが座るようになった。ある日、浦さんが、仲子を遊園地へ誘った。観覧車の天辺で、「倒産した!ここから飛び降りれば死ねる…」と浦さんに言われた仲子は…。【以上、TBSチャンネル広報資料より引用】渋谷の街の片隅の小さなバー。そのカウンターの一番端は中年男と孤独な娘の定席だった…。牛乳瓶の底みたいな眼鏡をかけていた野暮ったい女の子が、中年プレーボーイによって次第にかわいい娘に変貌していく。ロケーション協力:向ヶ丘遊園、パビック。協力:東京メガネ、緑山スタジオ・シティ。
キー局 TBS 放送曜日 放送期間 1986/07/13~1986/07/13
放送時間 21:00-21:54 放送回数 1 回 連続/単発 単発
番組名 東芝日曜劇場(第1540回)
主な出演 岸本加世子矢崎  滋杉浦 直樹イッセー尾形福田 豊土ベンガル横井  徹平林 尚三山岡 八高山岡  甲)、芝田 陽子岩松  了平沢 智子劇団いろは
主な脚本 宮川 一郎
主なプロデューサ 石井ふく子
主な演出 坂崎  彰
原作 連城三紀彦
局系列 JNN
制作会社 (製作著作:TBS)
音楽 羽田健太郎、(効果:舘野 忠之
撮影技術 (技術:藤田 義昭)(カメラ:佐藤賢二郎)(映像:高林 篤治)(照明:高橋  寛)(音声:高橋  進)(編集:須賀 義則
HP
美術 (デザイン:宮沢 利昭)(美術制作:矢部  清)(タイトル:篠原 栄太

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