成績の下がる息子を一流塾に入れ、息子の成績はグングンアップするはずが、家計は大ピンチ。「本村健太郎のデビュー作。当時すでに東京大学在学中であった本村健太郎は、そのことを監督に白状し、「どうしても役者になりたい」と相談したところ、それなら司法試験でも合格してみろ、それなら使ってやる」と言われ、努力の結果、1990年に見事司法試験に合格した。その後、山本邦彦監督は約束を守り、演技指導を行い、1993年以降、山本作品の常連として起用され続けているという。【この項、文：古崎康成】」【参考文献：WEBサイト「国際放映」（2020/03/12閲覧、https://www.kokusaihoei.co.jp/database/tv/index.html）】