妻がシナリオ懸賞に入選、家を留守にしたことから巻き起こる夫婦の微妙な心の動きを、鹿賀丈史と烏丸せつこの顔合わせで描く。泰子（烏丸）は家事と育児に追われる平凡な主婦。その泰子がテレビ局の募集したシナリオ懸賞に応募、幸運にも入選した。テレビ局から、泰子に上京するよう連絡が入った。三日も家をあけるとあって夫・武（鹿賀）は返事をしぶるが、泰子の熱意に負け上京を許した。【以上、毎日新聞1985/03/03付より引用】【参考資料：資料「澤田隆治演出作品一覧」（冊子・企画書「澤田隆治のてなもんや交遊録－涙と笑いの裏側－テレビ30年史」（株式会社電通発行）綴込）】