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ドラマ 詳細データ女の暦

一見平凡な家庭にも、波乱の人生がある。夫に先立たれ、女手ひとつで息子を育ててきた昭子が、ふと考える50代の青春、生きていく張りあいとは?テレビのブラウン管に、かつて彼女とかけ落ちまでした男の姿を見た昭子は…。来年3月までロングラン放送(33回連続(※実際には数話短縮))の〈さわやかドラマ〉!!【以上、放送開始当日の新聞広告より引用】「九年目に入ったこのシリーズ、京塚昌子主演の五作目。来年三月まで三十三回にわたるロングラン(※実際には数話短縮)。昭子(京塚)は、東京の下町で二十年近くもおでんやを続けてきたが、築地の料亭「道長」の板前を務める息子、昌志(田村亮)に従って廃業してしまった。「道長」に取材に来たカメラマン・井上知子(宮崎美子)に昌志は好意を持つが、偶然にも、二十年前、昭子とかけ落ちまでして愛し合った久之助(大村崑)の次女だった。その久之助は京都のしにせ割烹「花菱」の入り婿で、女房の鉄子(新珠三千代)に頭が上がらない。今までもように、一人のヒロインにスポットを当てるのではなく、ヒロインを中心に織りなすさまざまな人間模様を描くねらいがあるため、一話一話、あまり大きなヤマもなく淡々と話が進む。登場人物が多く、あれこれと入り組むので設定をおぼえきれないが、そこは、高橋昌也、葦原邦子、中村勘九郎、岡本信人、益田喜頓ら達者な脇役陣が持ち味を出して、楽しく見られる。【この項、毎日新聞1984/08/08付「視聴室」より引用(署名:鈴】」「東京の下町・人形町でおでん屋を20年近く続けてきた立川昭子(京塚昌子)の店は、夫の亡き後も味が評判を呼んで繁盛してきたのだが息子・昌志(田村亮)の意見で思い切りよく廃業してしまう。築地の料亭『道長』の板前として立派な腕を振るっている昌志は、おふくろに少しでも楽をしてもらいたいのだ。【この項、放送映画出版刊「テレビジョンドラマ」1984/11より引用】」京塚昌子の復帰後の一作だが、体調不良のためか放送回数が短縮され、これが遺作となった。京塚昌子は長い闘病の末に1994年逝去。放送開始日の新聞広告には「平岩弓枝ドラマシリーズ」の第26作と明記されていた(普通にカウントすると第32作目となるが、この広告の記載がどのようなカウント方法によるものか不明)。なお、放送開始時は全33回のロングランというフレコミであったが、放送期間は31週しかなく数話短縮された模様。提供:大正製薬、ネッスル、ノエビア、明治乳業、ヤマザキナビスコ、ライオン。
キー局 CX 放送曜日 放送期間 1984/08/08~1985/03/06
放送時間 21:00-21:54 放送回数 連続/単発 連続
番組名 平岩弓枝ドラマシリーズ
主な出演 京塚 昌子(1)、新珠三千代(1)、田村  亮(1)、宮崎 美子宮崎 淑子)(1)、中村勘九郎五代目中村勘九郎十八代目中村勘三郎)(1)、益田 喜頓益田キートン)(1)、大村  崑(1)、松 あきら高橋 昌也宮崎 達也葦原 邦子奈月ひろ子鹿内 寛子若柳  菊菊 ひろ子)、立原  博岡本 信人渡辺 陽子二木てるみ大村伸太郎潮  哲也丸尾利恵子丸尾 りえ)、早瀬  亮芦田 伸介平 幹二朗大路三千緒森  昌子平辻 朝子深谷みさお深谷みさを)、金田龍之介金田竜之介)(未確認)、
主な脚本 平岩 弓枝
主なプロデューサ 大野木直之
主な演出 諏訪 正明諏佐 正明)、浜  忠臣松田 秀知
局系列 FNN
制作会社 CX
音楽 桑原 研郎
主題歌 森  昌子「ほお紅」(作詞・SHOW、作曲・小杉 保夫

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