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ドラマ 詳細データある晴れた日に

妻と離婚し、現在も独身のままの刑務所の医務官を、別れた妻の元に残してきた娘が訪ねる。「ナイスミドルの加山雄三、このところ人気、演技とも進境著しい杉田かおるが親娘(おやこ)に扮したホームドラマ。従来の女性中心のパターンではない、男性中心のホームドラマというふれ込みである。秋葉竜介(加山)は神奈川刑務所の刑務医官。朝、決まってテレビの天気予報を見て、官舎から出勤する。そのアナウンサー・今井里子(中原ひとみ)こそ、十年前に別れた妻だった。竜介は、今日も受刑者の診察に忙しい。その中に、一人の老人がいた。殺人犯・秋葉重治(笠智衆)-実は竜介の父だが、突然、吐血した。そんな竜介のもとに、一人の少女が訪ねてきた。娘の昌子(杉田)である。十年ぶりの対面。竜介の家で親子水入らずの夕食をともにしたが、昌子は突然「ここに置いて下さい」と切り出した。と、重治重体の連絡が…。竜介は昌子を連れて刑務所へ走った。杉田が自作の詩を朗読し、主題歌を歌うオープニング。タイトルバックも長尾みのるのイラストを使い、ほのぼのとしたイメージをかもし出す。第一回は、人物紹介に終始するが、親娘の対面、父の死と物語はアップテンポで流れる小気味良さがある。「ママはほかの人と再婚したいらしいの」(昌子)、「十年ぶりに父を父と呼んだ」(竜介)、そして竜介の兄・紀彦(柳生博)が父重体にも「行く必要なし」。三者三様のセリフの中に、「親子、夫婦愛」の問題を問いかけ、いやが上にも次回への興味を抱かせる。【この項、「週刊TVガイド」1982/04/23号掲載「試写室」より引用】」
キー局 ANB 放送曜日 放送期間 1982/04/22~1982/09/02
放送時間 21:00-21:54 放送回数 20 回 連続/単発 連続
主な出演 加山 雄三杉田かおる勝野  洋柳生  博伊藤  蘭中原ひとみ藤岡 琢也木暮実千代山口 果林あき 竹城戸浦 六宏小鹿  番酒井ゆきえ八波 一起大鹿 伸一宍戸  勝笠  智衆真夏  竜日高 澄子松岡みどり
主な脚本 香取 俊介市川 森一畑  嶺明(10)
主なプロデューサ 石橋  紘(ANB)、恩田  光加山プロモーション
主な演出 山内 和郎(1)(2)(18)-(20)、大井 素宏(3)-(5)(10)(16)(17)
局系列 ANN
制作会社 ANB
制作協力 加山プロモーション
音楽 羽田健太郎
主題歌 杉田かおる「ある晴れた日に」(作詞・阿久  悠、作曲・編曲・坂田 晃一

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