赤川次郎の原作を池上季実子主演で映像化したサスペンス作品。紺野芳子はフィアンセである糸川洋一の運転する車で冬のドライブに出かけたが、猛吹雪で道に迷い、木立の奥にあるロッジ風の山荘に着いてしまう。管理人の福原に案内され、芳子たちは一部屋を借りることにする。暖炉にいた先に泊まっていた数人の男女と挨拶を交わし、二人は寝室に入る。夜中、目を覚ました芳子は隣室から女の嬌声のようなものが聞こえ、部屋を出て様子を伺うが…。【以上、東映チャンネル番組広報資料より引用】「吹雪の中で道に迷い、夫婦交換パーティーが繰り広げられている別荘へ迷いこんだアベック。その直後、ナゾの殺人事件が発生し、二人は思いがけない恐怖に身をさらされる。赤川次郎の原作を福田陽一郎が脚色したミステリー・ロマン。【この項、毎日新聞1982/02/20付より引用】」【その他のクレジット表示】協力：（衣裳：レディス（株）ヨシブン、毛皮（株）ロティニー）、（株）日本農林ヘリコプター、（ホテル：リステル 猪苗代）。【異説】一部資料では1982/02/19放送と記載されているが誤り。【役名（演技者）】芳子（池上季実子）、一郎（柴俊夫）、洋一（小倉一郎）、久保（名古屋章）、美奈子（片桐夕子）。【出典：ドラマ本体のクレジット表示より採録（採録：古崎康成）】【データ協力：春夏秋冬】