高橋英樹主演の『桃太郎侍』（放送期間：1976/10/03～1981/09/27、全258回）の第178回。「将軍家斉の御落胤でありながら、気ままな浪人暮らしの桃太郎。 育ちが良すぎて世情に疎いのが玉に傷。 弱きを助け、悪しき鬼を華麗に退治する、高橋英樹主演の痛快時代劇の一編。田之助（山城新伍）が川へ身投げしそうなお京（岡田奈々）を助け、帰りに家に招待された。みちのく屋に戻った田之助が財布を無くしたと言うと、仁兵ヱ親方（深江章喜）やとん太（北野清治）までも同じことを言い出した。３人ともお京の罠にかかっていたのだ。お京は廻船問屋松前屋（早川純一）の一人娘で、父親が後妻を迎えると言い出したことに反対して屋敷を飛び出していた。みんなに頼まれ桃太郎（高橋英樹）はお京に会いに行き、自分を大切にするように諭し何かあれば自分の元へ来るように伝える。【この項、BS日テレ広報資料より引用】」協力：京都 大覚寺。【役名（演技者）】桃太郎（高橋英樹）、玉川つばめ（野川由美子）、蛙の田之助（山城新伍）、彦助（谷村昌彦）、仁兵ヱ（深江章喜）、九蔵親分（福田豊土）、お勝（絵沢萠子）、とん太（北野清治）、おさよ（川本美和）、お京（岡田奈々）、伝吉（丹古母鬼馬二）、松前屋徳助（早川純一）、お絹（三島ゆり子）、結城佐渡守（五味龍太郎）。【出典：ドラマ本体のクレジット表示より採録（採録：古崎康成）】