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ドラマ 詳細データ時間ですよ・昭和元年(時間ですよ昭和元年)

シリーズ最終作。東京で銭湯を営むある家族の物語だが、時代設定が昭和の初めに改められた。また元ドリフターズの故・荒井注が、森光子の亭主役で俳優デビューして話題になった。サブストーリーとして、肺を病んだヤクザ者(細川俊之)と足抜け女郎(安田道代=現・大楠道代)の悲恋が描かれたが、そのBGMにさくらと一郎の「昭和枯れすすき」が使われ、2人のすさんだ未来を暗示した。なおこの曲は爆発的ヒットとなり、その年に最も売れたシングル盤となった。長女を演じた浅田美代子は、せつない恋心を託した「少女恋唄」を、お手伝い役に抜擢された新人の谷口世津は「わたし」を、それぞれ歌った。【以上、CD「TBS水曜劇場の時間ですよ」(2003年、ソニーミュージック発売)添付の解説(加藤義彦氏執筆)より引用】坊屋三郎が軽妙なキャラクターで茶の間の人気を獲得。1974年3月にザ・ドリフターズを脱退した荒井注が「8時だョ!全員集合」の客員ディレクターも務めたことのある本作のプロデューサー・久世光彦に「この役は荒井しかいない」と懇願され、紆余曲折の末、本作で芸能界へ復帰した。
キー局 TBS 放送曜日 放送期間 1974/10/16~1975/04/09
放送時間 21:00-21:55 放送回数 26 回 連続/単発 連続
番組名 水曜劇場
主な出演 森  光子荒井  注千  昌夫浅田美代子悠木 千帆初代)(樹木 希林)、池波 志乃左 とん平谷口 世津宮  五郎宮  史郎財津 一郎安田 道代大楠 道代)、細川 俊之坊屋 三郎かまやつひろし由利  徹小川 美希みきめぐみ小川 みき)、長谷川コッペ野上 祐二いけだももこ緋多 景子樋田 慶子)、江幡 高志山川レイカ田沢 紫乃梢 ひとみ、(以下ゲスト)小林 亜星(12)、いかりや長介(19)、上村 一夫(24)、前川  清坂上 二郎井上  順リンリン・ランラン山本 直純沢田 研二
主な脚本 向田 邦子(1)-(3)(9)(11)-(13)(15)(16)(18)(21)(23)(25)、柴 英三郎山県あきら悠木 千帆樹木 希林)、城  悠輔松原 史朗
主なプロデューサ 久世 光彦
主な演出 久世 光彦(12)(24)、宮田 吉雄峰岸  進服部 晴治山泉  脩浅生 憲章山口 安広
局系列 JNN
制作会社 TBS
音楽 ボブ佐久間
主題歌 「時間ですよ昭和元年のテーマ」(作曲・ボブ佐久間)(クレジット表示なし)、(劇中歌・さくらと一郎「昭和枯れすすき」(作曲・むつひろし松村 憲男)、谷口 世津「わたし」、浅田美代子「少女恋唄」)

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