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ドラマ 詳細データ金色夜叉 前編・後編

「宮さん、来年の今月今夜になったなら、ぼくの涙で必ずこの月をくもらせて見せる」という間(はざま)貫一の痛切なセリフで、映画や舞台などでもよく知られた尾崎紅葉の「金色夜叉」を、二夜にわたって佐久間良子の宮、山本亘の貫一で送る。早く両親を失い、亡父の縁で鴫沢(しぎさわ)家に身を寄せながら高等中学に通う間貫一は、その家の娘、宮と恋仲になり、婚約した。ある年の正月、カルタ会で宮は資産家の富山唯継に見染められ貫一との約束を取り消す。これを知った貫一は、熱海にいる宮の後を追い、1月17日夜の月光に照らされた海岸で宮に翻意を求めた。しかしそれもむなしく、貫一は「ぼくの涙で……」と悲痛な叫びを残して、その場から行くえをくらましてしまう。【以上、「グラフNHK」(NHKサービスセンター発行)1973年1月1日号より引用】【役名(演技者)】鴫沢宮(佐久間良子)、間貫一(山本亘)、富山唯継(藤木悠)、赤樫満枝(加賀まりこ)、鴫沢隆三(加藤嘉)、鴫沢よし(堀越節子)、荒尾譲介(東野孝彦)。
キー局 NHK GTV 放送曜日 放送期間 1973/01/10~1973/01/17
放送時間 20:00-21:00 放送回数 2 回 連続/単発 単発
番組名 水曜ドラマ
主な出演 佐久間良子山本  亘藤木  悠加賀まりこ加藤  嘉堀越 節子東野 孝彦岡本 茉利岡本 茉莉)、東郷 晴子大丸 二郎丸山 持久荒谷 公之
主な脚本 高橋 玄洋
主な演出 和田  勉
原作 尾崎 紅葉
局系列 NHK
制作会社 NHK
制作 古閑三千郎
音楽 入野 義朗

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