1966/05/04～1984/04/04、全888回放送された長寿シリーズ『銭形平次』の第209回。「伊之助（加藤恒喜）の妻・お小夜（伊藤栄子）が、行方不明となったのは、二人が店を持つために信州から江戸にはいったその夜のことだった。伊之助は番屋にかけこみ、万七（遠藤辰雄）らに、お小夜を捜してくれとたのむ。翌朝、万七らの前で、見も知らぬひとりの女・お艶（佐藤友美）が、自分が伊之助の妻と名のった。伊之助は戸惑うが、その場に居合わせた万七らは、女の言葉を受け入れてしまう。【この項、読売新聞テレビ欄より引用】」【役名（演技者）】銭形平次（大川橋蔵）、お静（香山美子）、八五郎（林家珍平）、お弓（土田早苗）、万七（遠藤辰雄）、清吉（池信一）、爲吉［クレジット表示では「吉」の「士」は「土」］（神戸飄介）、お勝（武田禎子）、お艶（佐藤友美）、お小夜（伊藤栄子）、伊之助（加藤恒喜）、桜井宗十郎（舟橋元）、一色半兵ヱ（勝部演之）、与平（入江慎也）、諸住平左ヱ門（志摩靖彦）、戌亥陣十郎（遠山金次郎）、黒木修典（平沢彰）、大家（邦保）、お幾（浅野公恵）、丑松（北野拓也）、浅吉（太田康人）、あいまい宿の女（三風美沙）。【出典：ドラマ本体クレジット表示（採録：古崎康成）】【参考資料：書籍「東映の軌跡」（2016/03発行、東映株式会社発行、東映株式会社 総務部 社史編纂担当編集）、読売新聞テレビ欄】