連続ドラマ『プレイガール』（放送期間1969/04/07～1974/09/30、全287回）の第３回。1999年に刊行された伝説の『プレイガール』攻略本である「プレイガール完全攻略」（白夜書房刊）において「プレイガール超オススメベスト30話セレクション」に選ばれた一編。「フランスで活躍する日系デザイナー・アラン浜田（葉山良二。どう見てもデザイナーには…失礼！）が来日、彼には巨額の生命保険がかけられており、日本で暗殺されちゃ支払いが大変でかなわんと、スイス銀行からプレイガールに身辺警護の依頼が来る。で、浜田の身柄を強引に拘束（毒ガス使って拉致!!）したプレイガールは、あっさり謎の一味に浜田を奪還されて…あとはもう敵味方ぐちゃぐちゃのVIP争奪戦と、まだ第三話なもんで、テーマはキチッと保険金絡み、でもドラマの流れは、脚本が複雑すぎて、ややあたふたしている。ホテルのメイドに変装したオネエのキックは強力！カメラ型ライフル、コンパクト型レシーバーなどギミックも全開。さらに見どころは、全員が勢揃いした、東京サマーランド屋内プールで行われる水着ショー！ユッコ、マコはビキニ姿で素ッ晴しくセクシー、70年代美人ならではのムンムンするお色気が充満！【この項、「プレイガール完全攻略」（1999/08/10発行、編著：70年代放送文化研究会、編集人：田村直規、株式会社白夜書房刊）より引用】」水着協力：東レ。協力：サマーランド。