嫁としゅうとめをテーマにした連続テレビ映画。しゅうとめのせい（原泉）との同居をきらって、団地に住んでいた茂子（坪内ミキ子）がある日、急にせいのいる角田家に移りたいといい出した。夫の浩介（石井竜一）にとっては、とんだハプニングで目をパチクリするばかり。実はせいが仕組んだ芝居に、茂子がひっかかったというわけだが、嫁いびりに手ぐすねひくせいに対して、この嫁さん、全く無邪気なのである。かくしてしゅうとめと嫁のチンプンカンプンの闘争が始まった。【以上、讀賣新聞1968/11/25付より引用】「正確ではないかもしれませんが、オープニングの歌詞はこのようなものだったと思います。「♪洗濯ばさみがはじけても ヤカンがプリプリ怒っても「おいで嫁さん」なんたら負けよ　ベソかきゃ塞ぎの虫が出る 花に挨拶してみたら 明日を呼んでくるだろう　おいで　おいで嫁さん　ピンポンパンピンポンパン　ピン　ポン　パン」【この項、文：H,K】」【参考資料：雑誌「隔月刊 テレビジョンドラマ（1985年11月号）大映テレビドラマの世界 Part2」（有限会社放送映画出版刊、編集・発行人：斎藤耕路）、書籍「劇団ひまわり30周年史」（1981/09/22発行、発行所：株式会社劇団ひまわり）】