新米ウエディングプランナーの相川愛子（吉岡里帆）は、結婚式をサポートする今の仕事が大好き。しかし、思い込むと突っ走ってしまう熱血派の性格に加えて、究極のドジ。そのためにいつも失敗を繰り返し、上司や同僚に迷惑ばかりかけていた。それでも、横浜で釣船店を営む両親の下、人情と愛情たっぷりに育てられたせいか、どこか憎めない性格。そんなある日、愛子の職場、株式会社オールハピネスでは、1人の母親から“婚約中の娘が結婚式を挙げない”という悩みの相談を受ける。その寂しそうな後ろ姿を目にして、“絶対に娘さんの結婚式をしましょう。私にお任せください！！”と約束してしまう愛子。ところが、何度説得に行っても“結婚式は絶対しない！！”と頑なに拒む娘の玲花。その裏には、父・泰男が抱えるある理由があった。愛子のまっすぐな想いと、彼女を支えるサービスキャプテン、カメラマン、シェフ、衣装係など仕事場の仲間たち。さらには、家族の協力を得て、事態はついに驚きの展開に。果たして無事に結婚式を挙げることはできるのか……！？「ギャラクシー街道」、「舞妓はレディ」などで助監督を務めてきた片島章三の初監督作品。熱血漢だがドジな性格の新米ウエディングプランナー、相川愛子は、娘が結婚式を挙げないことを寂しがる母親の相談を受け、何とか結婚式を成功させようと奔走する。出演は『ゆとりですがなにか』の吉岡里帆、「溺れるナイフ」のミッキー・カーチス。【この項、キネマ旬報作品紹介データより引用】2016/11/05に劇場公開された。映画版は上映時間：77分で製作会社：シュウソン。製作プロダクション：アルタミラピクチャーズ。配給：アルタミラピクチャーズ。【演技者…役名（解説）】「●吉岡里帆…※相川愛子。株式会社“オールハピネス”の新米ウエディングプランナー、●ミッキー・カーチス…※株式会社“オールハピネス”の会長、●蛭子能収…※越田玲花と長澤俊介の披露宴の来賓（乾杯の音頭をとる）、●小林よう…※池野美紀。株式会社“オールハピネス”のスタッフ。相川愛子の同期。主に撮影を担当している、●小園優…※保坂典子。株式会社“オールハピネス”のスタッフ。相川愛子の同期。主に衣裳を担当している、●五十嵐健人…※嶋村浩一。株式会社“オールハピネス”のスタッフ。相川愛子の同期。会場責任者、●関健介…※宇田川誠。株式会社“オールハピネス”のスタッフ。相川愛子の同期。料理担当、●柊瑠美…※株式会社“オールハピネス”ののスタッフ。営業部、●山田キヌヲ…※〔カイセ〕。株式会社“オールハピネス”のスタッフ。相川愛子の先輩、●本田大輔…※株式会社“オールハピネス”のスタッフ。ブーケを作る生花担当、●大谷亮介…※株式会社“オールハピネス”のスタッフ。支配人、●神戸浩…※株式会社“オールハピネス”のスタッフ。教会“Chapell、●菅原大吉…※相川愛子の父親。横浜にある釣り船店“相川本家”の主人、●伊東由美子…※相川愛子の母親、●平松來馬…※相川愛子の弟、●長谷部瞳…※越田玲花。相鉄グループのキャリアウーマン、●永岡佑…※長澤俊介。越田玲花の婚約者。職場の同僚、●山中敦史…※越田泰男。越田玲花の父親。豆腐店“越田屋”の主人、●阿部朋子…※越田景子。越田玲花の母親、●奥村佳恵…※大沢万里絵。結婚式場から脱走する花嫁。関西弁、●小形雄二…※大沢万里絵の父親。関西弁、●石垣光代…※大沢万里絵の母親。関西弁、●柳原基史…※大沢万里絵に逃げられる新郎、●松本まりか…※〔サカモト・ハルコ〕（式場にペットの犬を持ち込むことを希望する女性）、●川島潤哉…※田中〔・ヒロユキ〕（〔サカモト・ハルコ〕の結婚相手）、●宝井誠明…※ある新郎（ブーケトスをする女性の結婚相手）、●徳花美紀…※ある新婦（ブーケトスをする女性）、●藤本静…※ある新婦（ウエディングドレスを試着する太った女性）、●はやしだみき…※越田玲花と長澤俊介の披露宴の司会、●阿由葉さら紗…※幼い頃の越田玲花（1990年のホームビデオの映像）、●ミッキー吉野…※株式会社“オールハピネス”の会長のバンドのメンバー。ピアノ担当、●※生津徹…株式会社“オールハピネス”のスタッフ。料理長。【この項、文：市村靖介】」【データ協力：市村靖介】