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ドラマ 詳細データ宮本武蔵 第一夜・第二夜(新聞ラテ欄表記…(第一夜)「宮本武蔵~巌流島の決闘!400年に1人の天才剣豪が駆け抜けた戦乱の世~愛する女を守る実在のヒーロー!!伝説の生涯を映像化」、(第二夜)「宮本武蔵・完結編~ついに巌流島決戦へ!遅いぞ武蔵…400年に1人の天才剣豪の真実とは!?愛する女を守れるか…感動の結末!!」)

1600(慶長5)年、作州吉野郷宮本村の若者・新免武蔵[しんめんたけぞう](木村拓哉)は立身出世の野望を抱き、足軽として関ヶ原の戦いに参戦した。幼なじみの本位田又八[ほんいでんまたはち](ユースケ・サンタマリア)と共に西軍に組したが、およそ18万人が入り乱れる戦場で、誰が敵で味方なのかもわからない。そんな混乱の場で、武蔵は東軍の中のひとりの男の戦いぶりに目を奪われる。流水のごとく美しい剣さばきを見せるその男こそ、終生の好敵手となる若き日の佐々木小次郎(沢村一樹)だった…。西軍は惨敗したものの関ヶ原の戦いを生き抜いた武蔵は、又八の無事を彼の母・お杉(倍賞美津子)に知らせるため、関所を破って故郷・宮本村に帰還する。又八はお通(真木よう子)という許嫁がいながらも、逃走中に出会った妖艶な女・お甲(高岡早紀)に惑わされ、お甲と彼女の娘・朱実(夏帆)と共に姿をくらましたのだ。追手に出くわした武蔵は、たまたまそばを通りかかった女をとっさに盾に取る。その女こそが、又八の許嫁・お通だった。結局、武蔵は、お通が身を寄せる山寺の僧侶・沢庵の一計によって、捕らわれの身となってしまう。沢庵は有無を言わさず、千年杉と呼ばれる巨木に武蔵を吊るし上げる。それは荒くれ者への罰ではなく、「無謀な生き方を改めよ」と諭す沢庵なりの説教だったが、血気盛んな武蔵に深い教えなど読み取れるものではない。「連れて行ってくれるなら、あなたを助けます」。武蔵を千年杉から解き放ったのは、ほかならぬお通だった。又八が女と逃げたとあっては、身寄りのないお通にとってこの村にはもう居場所がなかったのだ。山に逃げ込んだ2人は、互いにほのかな思いを抱きあう。だが、川に落ちたお通が高熱に倒れ、武蔵は彼女の命を救うため沢庵に助けを求め、姫路城内の牢に投獄される。4年後、幽閉を解かれた武蔵は、城主・池田輝政(笹野高史)と沢庵より、「宮本武蔵」という新たな名を授かり、剣の修行の旅に出ることを決意する。剣の道で名を成し、いつの日か一国一城の主になる野望を胸に秘めて…。その第一歩として武蔵は、名門と名高い「吉岡道場」の門を叩く。しかし、吉岡流の奥義を継ぐ2代目の清十郎(松田翔太)は、名門の名にあぐらをかいて放蕩の限りを尽くしており、留守だった。門弟たちは、名も知れぬ道場破りの武蔵を軽くあしらおうと剣を取った。ところが、荒削りながらも剛剣をふるう武蔵に門人たちは一蹴されてしまう。その頃、清十郎は祇園の遊郭を訪れていた。その遊郭は又八と共に姿を消したお甲が開いたもので、又八は彼女の稼ぎを頼りに京の片隅で堕落した生活を送っていたのだった…。その後、清十郎と1カ月後に試合をすることになった、武蔵。腕を磨くため、槍術で名を馳せる奈良の興福寺宝蔵院を訪ね、高弟・阿厳(宇梶剛士)との試合に挑むのだが…。【以上、テレビ朝日広報資料より引用】「めったにテレビドラマを観ないぼくが、3月15日、16日と二夜連続の『宮本武蔵』(テレビ朝日系)を観た。「宮本武蔵」は戦前に朝日新聞にのった吉川英治の長篇小説で、何度も映画になった。子供のときに、「宮本武蔵」の一部分を観たので、多彩な人物とストーリーはだいたい飲み込んでいる。だから、この役は誰がやる、あの役は誰がやる、という興味が大きくなる。とりあえず、新作のテレビでいえば、剣道を習っていたという木村拓哉の宮本武蔵が良い。姫路城に閉じこめられて3年をすごく描写がすさまじい。お通(つう)は今までは納得できない女性だったが、真木よう子のお通は、意外に細くて、意志が強く、ラストまで良かった。武蔵、お通とくると、佐々木小次郎の沢村一樹がむずかしいが、どう見ても強そうに見えないのが残念だ。【この項、小林信彦著「女優で観るか、監督を追うか 本音を申せば(11)」(文春文庫刊)より引用】」第二夜の放送枠は日曜21:00~23:24。協力:テレビ朝日ミュージック、イマジカウェスト、山口美術織物、ソニーPCL、プロメイク舞台屋、THREE、shu uemura、24H Cosme。撮影協力:高槻 矢田商店、黄檗山萬福寺、石の寺 教林坊、元離宮 二条城、二尊院、上賀茂神社、創美、総本山仁和寺、伊賀上野城、池田屋、ピラミッドフィルム、安土町観光協会、岩深水(いわしみず)、NINE LEAVES、旧嵯峨御所 大覚寺、安楽寺、神戸海洋博物館、滋賀院門跡、LOCUS、三村造園、滋賀建機、オンザウエイ、岸本乗馬センター、滋賀ロケーションオフィス、法相宗大本山興福寺、東映俳優養成所、東映太秦映画村。
キー局 EX 放送曜日 土~日 放送期間 2014/03/15~2014/03/16
放送時間 21:00-23:21 放送回数 2 回 連続/単発 単発
番組名 テレビ朝日開局55周年記念ドラマスペシャル(新聞ラテ欄表記…テレビ朝日開局55周年記念 2夜連続ドラマスペシャル)
主な出演 木村 拓哉沢村 一樹香川 照之九代目市川中車)、ユースケ・サンタマリアユースケサンタマリア)、真木よう子松田 翔太中谷 美紀倍賞美津子武田 鉄矢八千草 薫西田 敏行夏帆高岡 早紀青木 崇高森本 レオ東  幹久デビット伊東鶴見 辰吾笹野 高史竜  雷太平泉  成平泉  征)、鈴木  福宇梶 剛士袴田 吉彦渡辺  大今井 雅之緋田 康人ガダルカナル・タカ高杉  亘赤塚 真人鶴田  忍篠塚  勝比留間由哲安藤 彰則吉澤  健福本 清三谷口 高史細川 純一小谷 浩三松島 紫代床尾 賢一太田 雅之あきやまりこ金子 栄章井上 久男森乃阿久太)、三浦 憲世佐藤  浩高見  健旭屋光太郎芝本  正国木田かっぱ土佐 和成酒井 善史諏訪  雅田中 陽太山本 辰彦いわすとおる石川 栄二鎌森 良平下元 佳好東山 龍平徳田 忠彦花田昇太朗山田 永二櫻井  忍高橋 弘志川鶴 晃裕柴田 善行浜田 隆広本山  力内藤 和也西村 匡生野々村 仁朱花窪田 弘和潮田由香里みたにゆかり)、木村 康志笹木 俊志村上 和成木村 風太荒田 悠良古和 咲紀恒松 勇輝池田 琴弥池本あすか奥野  梓東岡 亜美永津 真奈市オオミヤ市  鏡赫大宮 イチ大楽 源太)、(舞踊指導:猿若加於理)(琵琶指導:友吉 鶴心)(笛指導:西脇けい子)(刀剣研磨指導:玉置 城二)(所作指導:木谷 邦臣星野美恵子)(方言指導:北川  肇桃山みつる早川 丈二)(ナレーション:市原 悦子
主な脚本 佐藤嗣麻子
主なプロデューサ (ゼネラルプロデューサー:横地 郁英(EX))(プロデューサー:河瀬  光(東映)、大江 達樹(EX)、川島 誠史(EX))(プロデューサー補:古草 昌実井元 隆佑)(スチール:日浦 麻子
主な演出 (監督:兼崎 涼介(正しくは、「崎」の「大」は「立」))(助監督:匂坂 力祥)(アクション監督:谷垣 健治)(記録:永倉 美香
原作 吉川 英治「宮本武蔵」(講談社刊)
局系列 ANN
制作会社 (制作著作:EX)
制作協力 東映(京都撮影所)
制作 (製作担当:山本 吉應)(製作主任:谷敷 裕也)(演技事務:川口彩都美)(スタント・コーディネーター:福嶌  徹、川本 直弘、吉田 浩之)
企画 (編成:井上 千尋尾木 晴佳)(コンテンツビジネス:高橋 一浩)(宣伝:平野 三和大川  希)(ホームページ:板橋由香里
音楽 服部 隆之、(整音:松陰 信彦(録音も))(選曲:桜田 佳美)(音響効果:竹本 洋二荒木 祥貴)(フォーリー:河本 敬子)(和楽監修:中本  哲
撮影技術 唐沢  悟、(照明:木村 明生)(録音:松陰 信彦(整音も))(編集:米田 武朗(J.S.E))(VE:平野 裕城)(VTR編集:奥村 祐介)(CG:長谷川 靖)(カラリスト:石原 泰隆
ビデオ DVD:発売(2014/12)、BD:発売(2014/12)
HP
美術 吉田  孝、(装飾:極並 浩史)(装置:小高 良太)(建具:中島 英來)(持道具:嶋  耕三)(背景・塗装:青沼 隆司)(小道具:高津商会)(衣裳・キャラクターデザイン:澤田石和寛)(ヘアーメイクデザイン:Shin Ya)(ウィッグデザイン:SAKIE.)(衣裳:松田  孝)(ヘアー:FUJIU JIMI)(メイク:前川 ゆき)(特殊メイク:飯田 文江)(美粧:東和美粧)(メイク:佐藤 光栄(中谷美紀担当))(かつら:山崎かつら

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