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ドラマ 詳細データ濃姫II-戦国の女たち-

ドラマスペシャル『濃姫』の第2弾。前作では、濃姫が「うつけ者」と嘲られた信長に嫁ぎ、姑との確執、父・斎藤道三との親子愛、織田家内での家督争いなどを通じて、信長を陰で支える重要な存在になっていくまでをダイナミックに綴ったが、本作で描かれるのは、「桶狭間の戦い」「延暦寺の焼き討ち」などで、ついに歴史の表舞台に躍り出た濃姫と信長の姿。信長の名声を天下にとどろかせた「桶狭間の戦い」から、信長の妹・お市の方が嫁いだ浅井家の滅亡までを背景に、大人へと成長した濃姫と信長がたどる波乱の人生を力強く写し出していく。さらに第2弾では、戦国に生きる女たちが綾なす悲哀のドラマも描いていく…。信長と濃姫は愛情で固く結ばれながらも、子どもには恵まれなかった。だからこそ、信長の末妹・お市の方は、彼らにとって目に入れても痛くないほどの愛しい存在だった。美しい姫に成長したお市の方は、織田の勢力拡大と安定化のため、浅井長政に嫁ぐことに…。だが、夫の思いがけない反逆から、織田の敵となってしまう…。さらに、木下藤吉郎(豊臣秀吉)の妻・寧々は夫の出世の早さに戸惑いを隠せず、寂しさを内に秘める暮らしを送ることに…。信長の母・香林院も、信長への頑なな態度の下に、おなかを痛めて生んだ子どもたちを失っていく辛さを抱えて生きていた…。今回はそんな戦国の女たちの生き様にも焦点を当て、女たちの悲しい運命を色濃く描き出していく。1560(永禄3)年――。濃姫(観月ありさ)は尾張を統一した夫・織田信長(城田優)、信長の妹・お市の方(比嘉愛未)、母・香林院(余貴美子)、そして若い側室たちと彼女らが生んだ3人の子どもたちと共に清洲城に暮らしていた。時は、激動と混乱の戦国の世…。周囲では名だたる武将たちが戦を繰り返しており、ついに駿府の大名・今川義元(篠井英介)が、尾張に向けて侵攻をはじめようとしていた。その数、2万5000もの大軍にもなろうという。それに対して、信長が用意できる軍は2000ほど…。まともに戦って勝てる相手ではない。この頃、信長の下には古くからの家臣・柴田権六(宇梶剛士)らのほか、足軽・木下藤吉郎(えなりかずき)が仕えるようになっていた。彼らは信長が今川の侵攻にどう打って出るのか、毎日心を砕いていたが、弟・信行(平岡祐太)を討って以来、凄みのような影が増した信長に気安く近づくことができない。そんな家臣と信長の間を取り持っていたのが、濃姫だった。「まともに動いてもひねりつぶされるだけ」と決断を下さない信長にしびれを切らせた権六に相談を受け、濃姫は「天下を取るか、うつけで終わるか、ここがわかれ目でございますな」と夫に語りかける。その言葉を受けた信長が命じたのは、あろうことか「籠城」だった。「一戦も交えず籠城とは!」「砦を守る家臣たちは切り捨てるのか!?」と権六たちは苛立つが、ただひとり、「わしには殿のお考えがよくわかる」と言い切る藤吉郎だけは張り切って籠城を触れ回る。まもなく、今川軍が尾張との国境に近い岡崎城に入城。夜が明け次第、砦を襲うという知らせが入る。それを聞いた信長は突如、「猿、貝をふけ!」と藤吉郎に命じる。それこそが、戦う意思がないと見せかけ、10分の1の兵力で大軍に挑む奇襲戦「桶狭間の戦い」のはじまりだった…。信長の決意を知った濃姫は女たちを率いてある行動に出るのだが、はたして…!?こうして若干27歳にして今川義元を粉砕した信長の名は各地に鳴り響き、信長は今川ですら果たせなかった京都上洛を成し遂げようともくろんでいた。そのためには、近江の大名・浅井家との同盟が必要だった。信長は、お市の方を浅井長政(中村俊介)に嫁がせようと決める。だが、香林院は敵ばかりの近江に嫁にやるなどとんでもないと猛反対する。そんな中、濃姫は偶然、藤吉郎の恋人・寧々(臼田あさ美)に出会い、互いにひかれあう2人に好感を抱く。さらに、濃の従兄弟・明智光秀(岡田浩暉)が足利義昭からの手紙を携えて信長を訪ねてくる。光秀は濃姫の従兄弟で、幼い頃、濃姫が淡い恋心を抱いていた男だった…。【以上、テレビ朝日広報資料より引用】協力:南あわじ市 慶野松原、国宝・彦根城、彦根城博物館、総本山 西教寺、大本山 東福寺、日吉大社、京都タワー、岸本乗馬センター、東映太秦映画村、東映俳優養成所。【役名(演技者)】濃姫[のうひめ](観月ありさ)、織田信長(城田優)、お市の方(比嘉愛未)、寧々[ねね](臼田あさ美)、木下藤吉郎[豊臣秀吉](えなりかずき)、柴田権六(宇梶剛士)、明智十兵衛光秀(岡田浩暉)、浅井長政(中村俊介)、織田信行[のぶゆき](平岡祐太)、今川義元(篠井英介)、浅井久政(西岡德馬)、香林院[こうりんいん](余貴美子)。
キー局 EX 放送曜日 放送期間 2013/06/23~2013/06/23
放送時間 21:00-23:10 放送回数 1 回 連続/単発 単発
番組名 ドラマスペシャル
主な出演 観月ありさ城田  優余 貴美子西岡 德馬西岡 徳馬)、比嘉 愛未臼田あさ美平岡 祐太(友情出演)、里見浩太朗回想)、中村 俊介篠井 英介えなりかずき宇梶 剛士岡田 浩暉六平 直政松本 明子左  時枝池田 政典山崎銀之丞山根 和馬森岡  豊新田 純一俵木 藤汰三井智映子白須 慶子伊庭  剛有村 春澄堂本 光琉山本 悠央瀬尾 真優末方 佑奈西本  珀岩崎ひろし杉山 幸晴龍門 美緒山本 道俊鈴川 法子藤沢 徹衛いわすとおる、(所作指導:波多野 博)(ナレーション:野際 陽子
主な脚本 後藤 法子
主なプロデューサ 島田  薫(東映)、田中 芳之(EX)、(ラインプロデューサー:廣田 成人)(プロデューサー補:古草 昌実)(スチール:入江 信隆
主な演出 (監督:猪原 達三)(助監督:久郷 久雄)(殺陣:清家 三彦東映剣会)、中村 健人(J.A.E.))(記録:岡崎 洋子
原作 山岡 荘八「織田信長」(講談社)より)
局系列 ANN
制作会社 (制作:東映、EX)
制作 (進行主任:芦田 淳也)(演技事務:伊達 知永)
企画 (編成:西山 隆一(EX)、尾木 晴佳(EX))(宣伝:西尾浩太郎(EX))(営業:横井  隆(EX)、水出 和樹(EX))(コンテンツビジネス:高橋 一浩(EX)、林  祐実(EX))(ホームページ:越沼真理子
音楽 安藤 禎央、(整音:和田 秀明)(音響効果:竹本 洋二)(音楽協力:テレビ朝日ミュージック)
撮影技術 田中 勇二(J.S.C.)、(照明:安藤 清人)(録音:佐俣マイク)(編集:藤田 和延(J.S.E))(VE:小林 哲也)(VFX:キリアフィルム)(VTR編集:奥村 祐介
HP
美術 吉田  孝、(装置:岡田  実)(背景・塗装:青沼 隆司)(装飾:西川由紀夫)(建具:中島 英來)(持道具:平田 俊昭)(小道具:高津商会)(衣装:鈴木 澄子)(美粧:大村 弘二東和美粧))(結髪:福本 るみ東和美粧))(かつら:山崎かつら)(メイク:持丸あかね(観月ありさ担当)、西口富美子(余貴美子担当))

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