仲の良い兄（香川照之）と弟（吉岡秀隆）が突然現れたナゾの女性にほんろうされる。「映画『半落ち』の佐々部清監督が初めてテレビドラマに挑戦。脚本は佐々部監督とは映画学校時代の同期で、映画『血と骨』などを手がけた鄭義信。鈴木京香がNHK『緋色の記憶～美しき愛の秘密～』(2003)に続いてトマス・Ｈ・クック原作作品のヒロインを務める。【この項、文・法水】」「とある小さな港町。家業の魚の加工工場で働く控えめで素直な弟・耕介（吉岡秀隆）と、いい加減だが陽気な兄・洋介（香川照之）。対照的な兄弟の前に謎めいた美しい女・早紀（鈴木京香）が現れ、工場で働きだす。洋介は彼女を運命の女と思い込んで愛し、妻子持ちの耕介も振り回されながら、次第に心惹かれていく。それぞれの思いが交錯するなか、洋介が殺され、早紀は町から姿を消す。早紀を追って東京へ出てきた耕介は、彼女の驚くべき過去を知ることになる…。【この項、WOWOW広報資料より引用】」方言指導・茂野　光郎。協力・美川町、金沢フィルムコミッション。ロケ協力・あら与、荒与商店、西日本ロケーションサービス、新天地商店街、金沢にし茶屋街、とんとんびょうし、東京美容専門学校、みた治療室、La Mousme、興陽企画、伊豆交通、伊豆マウンテンドッグラン、フィルム・コミッション伊豆、東伊豆町、五展丸、美川町食生活改善推進協議会、シティビデオ中野、杉並児童合唱団。車輌・志村　幸男、武藤　吉彦。美術協力・富士通、パラマウントベッド、NTTドコモ、アルクペットパーク早稲田店。衣裳協力・ARWORD、axiite、ettish、Sarb m ITALIA、PLUS。