２本立てオムニバス。「中森明菜が、全く異なる二つの悪女像を鮮烈に演じ分けた衝撃のドラマ。結婚による保険金殺人を繰り返す女と、男二人を操り宝石強盗を企てる女――。放送当時、その過激な内容と中森明菜の妖艶かつ凄みのある演技で大きな話題を呼んだ。「悪女A」で演じるのは、若さと美貌を武器に富裕な男たちを次々と手玉に取り、保険金を騙し取るカスミ。結婚後わずか3ヶ月の夫を事故に見せかけ殺害した後、次のターゲットである商社重役に近づく。さらには事件の真相を追う保険調査員さえも色仕掛けで翻弄する、その大胆不敵な悪女ぶりはまさに圧巻だ。一方「悪女B」では、年上の男と若い男を巧みに操り、宝石店強盗をやってのける新子を演じる。発煙筒を使い宝石を強奪、仲間さえも出し抜き、宝石を独り占めしようとする冷酷で狡猾な悪女ぶりが見ものだ。清純な顔の裏に隠された悪意、欲望のために男たちを翻弄する妖しさ、そして目的のためには手段を選ばない冷酷さ。中森明菜が演じる二人の悪女をご堪能あれ。【この項、ホームドラマチャンネル番組広報資料より引用】」車両・共映。ロケ協力・産能短期大学、リステルグループ、ダイヤモンドセンター。【出典：ドラマ本体のクレジット表示より採録（データ協力：エイジ）】
| キー局 | CX | 放送曜日 | 金 | 放送期間 | 1991/08/30～1991/08/30 |
| 放送時間 | 21:02-22:52 | 放送回数 | 1 回 | 連続/単発 | 単発 |
| 番組名 | 金曜ドラマシアター | ||||
| 主な出演 | 中森 明菜、（「悪女A」・岡田 眞澄（岡田 真澄）、古尾谷雅人、山田 辰夫、森山周一郎、雅 まさ彦、須永 慶、ただのあっ子、朝川ひかる、須藤 裕、田村 元、賀川黒之助、国 守男（実吉 国守、実吉 国盛、さねよし国守、立神 正行、ちゃんサネ）、明石 良、木島 秀夫、おやま克博、高畑 洋介、上村アツコ、沙羅、清水さやか、大貫 ひろ（花咲林（キャサリン））、ウインキー・ホワイト、野村 信次、横田 砂選）（「悪女B」・阿藤 海（阿藤 快）、南 美江、坂上 忍、藤 タカシ、ビートきよし、宮辺 勝彦、伊藤 正博、小林美和子、山中 一徳、越川 研二、太田 武、高尾 幸子、黒木 章子、劇団白鳥座）（スタント・高橋レーシング） | ||||
| 主な脚本 | 中園 美保（中園 ミホ）（悪女A）、塩田 千種（悪女B） | ||||
| 主なﾌﾟﾛﾃﾞｭｰｻ | 関口 静夫、（プロジェクトプロデューサー・渡辺 光男(CX)）（広報・越智亜里子(CX)） | ||||
| 主な演出 | 若松 節郎（若松 節朗）、（演出補・河野 圭太、小幡 直正）（殺陣・橋本 春彦）（記録・北條由美子） | ||||
| 局系列 | FNN | ||||
| 制作会社 | 共同テレビジョン、フジテレビ（CX） | ||||
| 制作 | （制作担当・金井 順泰） | ||||
| 企画 | 前田 和也(CX)、小林 義和(CX) | ||||
| 音楽 | （音響効果・塚田 益章） | ||||
| 撮影技術 | 木村祐一郎、（技術プロデューサー・佐々木俊幸）（TD・島本 健司）（VE・鈴木 康公）（VTR・小野寺慎一、山本 米勝）（照明・本橋 義一）（音声・国沢 藤一）（編集・深沢 佳文）（ライン編集・榊林 昭彦）（技術デスク・石井 勝浩）（技術協力・バスク） | ||||
| 美術 | （美術デザイン・塩入 隆史）（美術制作・本田 邦宏）（美術進行・安藤 典和）（装飾・小林 和美）（大道具・長内 義仁）（持道具・武藤 浩一）（メイク・高梨由美子）（衣裳・杉山 正英）（スタイリスト・東野 邦子） | ||||
