竹下景子主演！29歳の看護婦の生き方を、彼女をめぐる人々の人間模様とからめて描いたドラマ。竹下演じる井花牧子の弟役を田原俊彦が演じたことも話題になった。東京副都心の大学病院で働く牧子は、弟の圭一とふたり暮らし。病院の婦長の実家である米屋で働く圭一は看護婦たちのアイドルだが、圭一はクリーニング屋で働く厚子のことが気になっていた。一方、牧子は独身の外科医・堂丸英三郎と密かに交際していたが、ある日、英三郎が婚約したという噂が広まり…。英三郎を磯部勉、厚子を小川知子が好演。そのほか、小野寺昭、山城新伍、山岡久乃らベテラン俳優が脇を固めた。【以上、TBSチャンネル番組広報資料より引用】「『三男三女婿一匹』『野々村病院物語』と続いた医療ものの集大成的作品。看護婦の井花牧子（竹下景子）は弟の圭一（田原俊彦）と二人暮らし。病院の深井婦長（山岡久乃）の実家である米屋で働く圭一は看護婦たちのアイドルだが、圭一はクリーニング屋で働く年上の女性・厚子（小川知子）を慕っていた。牧子は同じ病院の医師・堂丸（磯部勉）と密かに交際していたが、その堂丸が婚約したという噂が流れた…。【この項、武敬子・著「たけさんのプロデューサー物語」（1988年、朝日新聞社刊）より引用】」【その他のクレジット表示】協力：池袋大久保病院、（株）東洋精米機。衣装協力：キング、SUZUYA、やまと、（株）ラズベリー。医科器械協力：SMZ（株）志水、西本産業（株）(1)(5)(6)(13)(14)、日本電気三栄（株）(2)(7)(8)(15)(16)(19)、フクダ電子（株）(3)(9)(10)(17)(18)、新鋭工業（株）(4)(11)(12)。【各回サブタイトル】第一回「落ちこぼれ病棟」、第二回「それなりの戦い」、第三回「ちぐはぐ」、第四回「うそも方便」、第五回「ふきだまりの反乱」、第六回「親を知らず」、第七回「ホリデイ イン 米屋」、第八回「一歩前進」、第九回「女の対決」、第十回「圭一のピンチ」、第十一回「帰ってきた日」、第十二回「混乱の中で」、第十三回「大人への道」、第十四回「もう引き返せない」、第十五回「本館への誘惑」、第十六回「牧子の孤立」、第十七回「予期せぬ出来事」、第十八回「明けぬ夜はない」、最終回「今日もまた...」。【役名（演技者）】井花牧子（竹下景子）、井花圭一（田原俊彦）、真田フクエ（木内みどり）、河内山セキ（山田邦子）、風間初子（小野みゆき）、柳本雪子（浅沼友紀子）、戸倉文江（岡本麗）、大里民子（三波美夕紀）、巣造登紀子（鶉野樹理）、藤本やよい（愛田夏希）、鳥居京子（北條文榮）、堂丸英三郎（磯部勉）、深井すみれ（阪上和子）、深井実（川崎麻世）、森口洋三（三井大介）、西脇健（柴田一幸）、秘書のナース（伊藤喜久子）、男（小田島隆）、患者（橋本菊子）、マスター（水橋和夫）、総婦長 高津晶子（加藤治子）、たい焼屋（辻佳紀）、古本屋（嵐山光三郎）、西脇哲也（小野寺昭）、斉田町子（金井三紀）、長谷勝江（井上雪子）、広橋厚子（小川知子）、深井悟（山城新伍）、深井豊子（山岡久乃）、大村吟二郎（藤岡重慶）、大正庵の一平（外山誠二）、徳大寺政男（アパッチけん）、大村暢江（日色ともゑ）、マスター（笹野高史）、島崎春子（新藤夏子）、井花久三（高橋昌也）、細見百合子（千うらら）、ウェイトレス（荒木則子）、古本屋の娘 節子（瀬島充貴）、鈴木達男（多賀基史）、男（松尾憲造）、大崎政江（川口敦子）、第三病棟の主任（小野洋子）、第三病棟の主任（安田夏望）、酒脇久美（吉野佳子）、元岡（笠松長磨）、男（戒谷広）、大正庵の店員（田中ひさみ）、買物客（増子倭文江）、すし屋の功（萩原流行）、屋台の主人（土屋靖雄）、福永医師（細川俊之）、主任（島本須美）、入院患者 篠川（篠沢秀夫）、入院患者 原田（はらたいら）、隅田（加藤善博）、本館の看護婦（来路史圃）。【出典：ドラマ本体のクレジット表示より採録（データ協力：ドラマ好き(1)-(19)）】