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テレビドラマ人名録


テレビドラマ人名録( 脚本家)

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野沢 尚

 

【プロフィール】

1960/05/07愛知県名古屋市出身。のざわ・ひさし。

 プロットライターのアルバイトをしていたとき、第9回城戸賞に応募した作品、「Vマドンナ大戦争」が準入選となり、24歳のときドラマ「殺して、あなた…」(新藤兼人と共同)でシナリオ作家としてデビュー。

 デビュー作「殺して、あなた…」以後、「木曜ゴールデンドラマ」「ドラマシティー'92」の2時間ドラマ枠で鶴橋康夫監督とのコンビで多数の作品を発表。
 この間発表されたコンビの諸作品は、「手枕さげて」(1987)でギャラクシー賞を受賞したのをはじめ、「愛(めぐみ)の世界」(1990)で、芸術作品賞、第17回放送文化基金賞優秀賞、ATP賞、ギャラクシー優秀賞を受賞したほか、「性的黙示録」(1992)でギャラクシー選奨、「雀色時(すずめいろどき)」(1992)で芸術作品賞を受賞。

 その後、フジテレビプロデューサー・大多亮氏・喜多麗子氏ラインで「親愛なる者へ」「素晴らしきかな人生」「この愛に生きて」「恋人よ」 という連続ドラマに進出。この恋愛三部作で注目された。さらにTBSでロードムービー風のドラマ『青い鳥』(1997)が話題となった。

 さらに、1998年にはミステリードラマ『眠れる森』を発表。綿密なコンストラクションによる精巧な脚本づくりをモットーにする野沢氏らしい連続ミステリードラマの傑作で放送当時、「犯人は誰か」が巷の話題をさらいました。作品自体も出色の出来映えと評価する向きも多 かったのだが、ネットを中心に犯人捜しという点だけを見て批判を寄せる向きも少なからずあったよう だ。 こうした声に野沢尚氏は敏感に反応、次作のミステリー『氷の世界』では予想を覆す犯人を用意したものの、逆に全体の作品構造のまとまりに欠ける仕上がりとなってしまった。

 残念ながら「精巧な全体構造をもった脚本」と「予想もつかない犯人」という二つの要素を満たすドラマは不可能に近い。なぜなら「予想もつかない犯人」を用意するためには視聴者を本来の犯人と違う方向に引っ張る必要がある。いわゆるMISS DIRECTIONである。だがこのMISS DIRECTION は、脚本の全体構造から見ると本筋とは結果的に無関係な袋小路の筋書きでしかなく、全体構造を優先しようとするとMISS DIRECTIONを用意することが出来なくなるのである。野沢尚はこの二つをクリア出来るミステリードラマを生みだそうと苦しんだ。だが結果的には難しかったようだ。これらの作品を通じてネットでの自作への痛切な批判に過剰反応して姿の見えないネットなどの無名の大衆の恐怖をことさら強調した作品が散見されていく。『ネット・バイオレンス』や『砦なき者』がそれでありこれらの描写を見ると野沢尚自身の傷つきやすい性格が浮き彫りになって痛々しくすらある。

 なお、前述『眠れる森』で向田邦子賞を受賞したほか『反乱のボヤージュ』(2001)では芸術選奨文部科学大臣賞を受賞するなど、骨太のテーマに真っ正面から挑 もうとする創作意欲は衰えていなかった。

 主な映画脚本としては、前述の城戸賞準入選作「Vマドンナ大戦争」のほか、「マリリンに逢いたい」(1988)、「その男、凶暴につき」(1989)、「さらば愛しのやくざ」(1990)、「赤と黒の熱情」(1991)、「課長島耕作」(1992)、「ラストソング」(杉田成道監督)、「私たちが好きだったこと」(1997)などがある。(ただし、映画「Vマドンナ大戦争」は野沢尚さんのオリジナルシナリオにラスト部分で改変が加えられている。)

 また「Vマドンナ大戦争」や「マリリンに会いたい」のノベライズ本の出版を経て、オリジナル小説「恋人よ」を発表。小説家としても本格デビューを果たします。 その後同作はドラマ化され自作小説を自ら脚本化も担当した。
 1997年に発表した小説「破線のマリス」で江戸川乱歩賞を受賞したほか、2001年には「深紅」で吉川英治文学新人賞を獲得している。

 このほか、舞台劇脚本として「恋人たちの短い夜」(1993)がある。

 2004年6月28日、都内の自分の事務所で首つり自殺をはかったところを発見され、帰らぬ人となった。44歳。

(文・古崎康成。1997/10/15執筆、
補筆: 1997/11/11、
1997/11/12、
2004/03/31、
2004/06/28)

野沢尚氏のことば

(野沢尚著/1000円/NHK出版刊/ISBN4-14-080556-0)
2000年10月26日発売

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テレビドラマ最近のトピックス脚本家・野沢尚さんが自殺(2004.06.28)

 

【主要執筆テレビドラマ脚本】

タイトル

キー局

制作年

放送開始

放送終了

プロデューサー

演出

原作

脚本

出演

番組名

連続・単発

解説

殺して、あなた…

YTV

1985

1985/04/18

1985/04/18

鶴橋 康夫

新藤 兼人、野沢  尚

大原 麗子、小林  薫、阿藤  海、夏木 マリ、川谷 拓三、古尾谷雅人

木曜ゴールデンドラマ

単発

不幸な過去を持つ女が再婚後、偶然前夫と再会する。やっと見つけた安らぎの場を守りたいと思いながらも、前夫との愛に揺れ動く。野沢尚のテレビドラマ脚本デビュー作。

夢のあとさき

YTV

1985

1985/10/10

1985/10/10

鶴橋 康夫

野沢  尚

浅丘ルリ子、風間 杜夫、川谷 拓三、山本みどり、藤田 弓子、中村 久美、阿藤  海(阿藤  快)、内藤 剛志、田坂  都

木曜ゴールデンドラマ

単発

資金繰りに苦しむ軽薄な青年実業家に言い含められ、保険金目当ての夫殺しを計画する。

風の家

YTV

1985

1985/12/12

1985/12/12

鶴橋 康夫

森  瑤子(森  瑶子)

野沢  尚

いしだあゆみ、小林  薫、原田美枝子、森本 レオ

木曜ゴールデンドラマ

単発

ミクロネシア・パラオ島を舞台に、家庭を捨てた男(小林薫)と女(いしだあゆみ)の台風の目のような無風状態の愛をテーマに、現代人の虚無と押し寄せる生活の規範を描く(日本テレビドラマ史)。

夫婦関係

YTV

1986

1986/05/29

1986/05/29

松栄  清

鶴橋 康夫、(演出補・田中 大輔、安藤 隆章、山本 吾朗)

野沢  尚、(構成・池端 俊策)

浅丘ルリ子、原田大二郎、岡田 英次、春川ますみ、高瀬 春奈、小林 昭二、野村 将希、阿藤  海(阿藤  快)、加藤 善博、伊達 三郎、小林トシ江、水城 蘭子、新 あゆみ、星 ルイス、浦田 賢一、★ セント(星 セント)、中島  元、今西 正男、大久保正信、木曽 秋一、竹田 光裕、西尾  徳、船場 牡丹、田中 孝雄、宮前ひろし、相坂 光治、落合千太郎、落合祐二郎、劇団東俳、早川プロ

木曜ゴールデンドラマ

単発

行方不明の夫が突然現れるがどこか違う。周囲の疑惑のなかで妻は夫であることを認めたが…。温泉旅館を舞台に繰り広げられる人間喜劇。原田大二郎のそっくりさんが登場する。浅丘ルリ子が相変わらず存在感のある芝居をしているのが印象的。方言指導・平林 尚三。ロケ協力・下呂温泉・湯之島館、岐阜県下呂町、下呂温泉・中野屋、天領酒造。協力・東通(西村 孔伸)、NHK美術センター(木村  亨)。

手枕さげて

YTV

1987

1987/06/04

1987/06/04

鶴橋 康夫

連城三紀彦

野沢  尚

大竹しのぶ、風間 杜夫、高樹  澪、伊藤 克信

木曜ゴールデンドラマ

単発

ギャラクシー奨励賞受賞作品。朝起きたらそばに見知らぬ女性が。酒の上の冗談を真に受けた女が、男のもとに押し掛けてきたのだ。

喝采

YTV

1988

1988/06/09

1988/06/09

鶴橋 康夫

阿久  悠

野沢  尚

桃井かおり、小林 桂樹、すま けい、南  果歩、阿藤  海(阿藤  快)、加藤 善博

木曜ゴールデンドラマ

単発

おちぶれた売れっ子歌手を再起させようと尽くすマネージャー。彼には熱意を注ぐ理由があった。ギャラクシー個人賞受賞(桃井かおり)対象作品。

最後の恋 もし私が死んだら…霊柩車に乗った男と女の嫉妬の旅!

YTV

1988

1988/07/14

1988/07/14

池端 俊二

鶴橋 康夫

樹下 太郎

野沢  尚

浅丘ルリ子、津川 雅彦、長門 裕之、小林 稔侍、片桐はいり、青木 和代、富士真奈美(冨士眞奈美)、監物 房子

木曜ゴールデンドラマ

単発

死んだふりをして霊柩車でかつての恋人を訪ね歩き、自分がどれだけ愛されていたかを確かめる男と女の悲しい物語。長門・津川兄弟のドラマ初共演作品。

幸福発・迷路行き

CX

1988

1988/11/25

1988/11/25

河毛 俊作

野沢  尚

堺  正章、藤田 朋子、加藤 賢崇

男と女のミステリー

単発

小堺一機モテモテ教師ドラマ 可愛い男と四つの女難 ムーンリバーで逢えたら

ABC

1988

1988/12/06

1988/12/06

山本 邦彦

野沢  尚

小堺 一機、荻野目慶子

火曜スーパーワイド

単発

密写された女

YTV

1989

1989/04/27

1989/04/27

池端 俊二

鶴橋 康夫

勝目  梓

野沢  尚

いしだあゆみ、風間 杜夫、泉谷しげる、高橋貴代子、峰岸  徹

木曜ゴールデンドラマ

単発

死病に冒されたレスリング選手が、人妻のポルノ写真を手に入れた。脅迫目的でその女性に近づくが…。ほとんど脇で台詞がない高橋貴代子が初々しく光っている。

ミスティガール紅子(1)殺人者は二度ノックする

NTV

1989

1989/10/10

1989/10/10

井上  健

青柳 友子

野沢  尚

名取 裕子、萩原 流行、峰岸  徹、伊原 剛志

火曜サスペンス劇場

単発

紅子は六本木でバーやブティックを経営している。友人のフリーライターが自宅で殺された。

記憶なし ある朝突然、母が19歳の少女になった…

CX

1989

1989/10/20

1989/10/20

(プロデュース・照喜名 隆、布施  等)

河村雄太郎、(演出補・中野 達夫)(演技事務・深沢 正樹)

野沢  尚

小川 知子、小林 稔侍、丹阿弥谷津子、峰岸  徹、鈴木 美弥、石丸謙二郎、不破 万作、坂本 長利、新井 昌和、三田村賢二、須永  慶、堀田 真三、田島 義文、岩間さおり、小河麻衣子、井出 一男、梶  周平、古本新之輔、佐久間 哲、山下 一廣、加藤由美子、伊藤 裕子、今  祐介

男と女のミステリー

単発

ある日突然、一家の主婦が19歳以降の記憶を喪失してしまう。娘は母親と記憶探しの旅をする。協力・加森観光、全日本空輸ほか。ロケーション協力・ルスツ高原、ペンション夢空館、ホテルニューハコダテ、たま日吉台病院、ライブハウスSPATS、Memoris。

笑ってよ

NHK

1990

古川  仁

野沢  尚

短編ドラマ

単発

10周年記念特別企画3 愛の世界(めぐむのせかい)暴かれたプライバシー

YTV

1990

1990/04/19

1990/04/19

小橋 智子、安東 多紀

鶴橋 康夫(助監督・酒井 直人、黒沢  淳、岩村  靖、安見 悟朗)

野沢  尚

大竹しのぶ、役所 広司、小林 稔侍、森本 レオ、ベンガル、岸部 一徳、二木てるみ、銀粉蝶、出光 ケイ、森山周一郎、不破 万作、草薙 良一、浅見小四郎、岡部 征純、坂元 貞美、門谷 美佐、建 みさと、大場 健二、武藤 洋行、平出 龍男、瀬下 尚人、天現寺 竜、武田 涼佑、石原めぐみ、河相 我聞、村竹 陽平、飯野 翔太

木曜ゴールデンドラマ

単発

文化庁芸術作品賞受賞。第17回放送文化基金賞優秀賞受賞作品。同特別賞受賞(大竹しのぶ)作品。テレビジョンATP賞優秀賞受賞。ギャラクシー優秀賞。四国国際テレビ祭主演女優賞(大竹しのぶ)受賞作品。「特集記事の真偽が問われ、満身創痍になっていく女性記者の姿を、社会性と娯楽性を兼ね備えて描いたユニークな作品」(放送文化基金賞受賞理由より)。撮影協力・富士通。ロケ協力・富士商事、清里 ザ・ホテル・キャデラックハウス。

自由の丘に私が残った

ANB

1990

1990/05/10

1990/05/31

池端 俊二

久世 光彦、高野 正雄

野沢  尚

麻生 祐未、吉田 栄作、加藤 治子、いかりや長介、伊原 剛志、若林 正人、藤田 朋子、加藤 善博、徳丸 純子、高城富士美、安達 祐実、福家 美峰

木曜ドラマ

連続

OL1年生の娘の家出をきっかけに、家族が次々と家出。軽快なタッチで家族の絆を描き出す。

エリ子、十六歳の夏(エリ子16歳の夏)

CX

1990

1990/09/21

1990/09/21

池端 俊二

高野 正雄

結城 昌治

野沢  尚

芦田 伸介、范  文雀、いかりや長介、浜田 万葉(濱田 万葉)、坂上かおり(坂上 香織)

男と女のミステリー

単発

過去に誤って人を撃った元刑事が、家出した孫娘を捜す。孫娘には殺人の容疑がかけられていた。

女と男が愛する時

CX

1990

1990/10/19

1990/10/19

杉田 成道(演出補・中江  功)

野沢  尚

浅野 温子、大地 康雄、石田 純一、浅田美代子、大塚 安里、友田 孝幸(反田 孝幸)、中島 唱子、松美さかえ、日埜 洋人、大林 隆介、田村 元治、塩島 百合、夏川加奈子、大矢  茜、柴田 照子、松永 光代、皆川  衆、小川美那子、青地  泉、遠藤裕美子、一本気伸吾、ドン貫太郎

男と女のミステリー

単発

早季(浅野温子)は東京郊外で、写真出版社に勤める夫・善三(石田純一)と娘・知春(大塚安里)と暮らしている。隣りには建築屋の大悟(大地康雄)が妻・澄枝(浅田美代子)とひとり息子の隆(友田孝幸)と住んでいる。ある朝、善三と澄枝の姿が同時に消えた。隆が、二人が車に乗るのを見たという。澄枝が大切にしていた奥の細道への修学旅行のときの写真が見あたらない。

秋のドラマ特別企画 渇いた夏

YTV

1990

1990/10/25

1990/10/25

小橋 智子、竹内 正男

鶴橋 康夫(助監督・黒沢  淳、嶋田 明美、岩村  靖、黒川 孝男)

野沢  尚

浅丘ルリ子、樋口可南子、風間 杜夫、鷲尾いさ子、加藤 善博、江藤  漢、瀬下 和久、伊藤  紘、信実  徳、須永  慶、岡本 達哉、浅見小四郎、飛鳥 珠美、大場 健二、木下  浩、美角 優介、安威 宗治、内海 鳩子

木曜ゴールデンドラマ

単発

環境保護キャンペーンの美名のもとに儲け話を求めて景勝地にきたビデオ制作会社の女性(浅丘ルリ子、樋口可南子)のまえに目をつぶってひたすら走って行く男(風間杜夫)が現れた。やがて男と関係を持つが、それはしくまれたものだった。浅丘ルリ子、樋口可南子、鷲尾いさ子が風間杜夫をめぐって葛藤を繰り広げるドラマ。最初見たときは、なかなか面白かったが、2度見ると全体としてやや冗長に見える。

ミスティガール紅子2(ミスティガール紅子II)南青山虚飾コレクション

NTV

1990

1990/11/13

1990/11/13

井上  健

青柳 友子

野沢  尚

名取 裕子、萩原 流行、鶴田  忍、結城しのぶ

火曜サスペンス劇場

単発

友人が殺され、防犯カメラの犯人が自分のファッションにそっくりだったことから重要参考人となる。

恋愛本線、駆ける

RKB

1990

1990/11/25

1990/11/25

半田 明久

八坂  健

野沢  尚

国生さゆり、布川 敏和、古尾谷雅人、中尾麻祐子

東芝日曜劇場(第1763回)

単発

婚約中の二人が北九州で繰り広げる駆け落ち珍道中と、現代の若者たちの結婚観をコミカルに描く。

灰の降るイブ

KTV

1990

1990/12/24

1990/12/24

見留多佳城、小川  誠、(プロデューサー補・井上 由紀)

(監督・猪崎 宣昭)(助監督・田胡 直道)(殺陣・岡田  勝)

勝目  梓「鹿児島灰の降る街」より

野沢  尚

高樹  澪、古尾谷雅人、小坂 一也、ガダルカナル・タカ(ガダルカナルタカ)、中原 早苗、高崎 隆二、上前田貴司、大竹 裕子、新井 信彦、伊藤健一郎、四元 順一、早川プロ、劇団「かんな」

現代推理サスペンス

単発

惚れた女が原因で、やくざを殺して、山中に埋める。数年後、白骨死体が発見される。ロケ協力・鹿屋(東哲郎、内田信也)、霧島ロイヤルホテル、山理建設、ニッポンレンタカー、GEM。

夢みた旅

NHK

1991

1991/01/15

1991/01/15

三枝 健起

野沢  尚

東山 紀之、グェン・ゴック・ヒエッフ、宍戸  錠、松阪 隆子

ドラマスペシャル

単発

第31回日本テレビ技術賞受賞(撮影・照明)作品。ペンキ職人の2代目が、重い過去を背負って来日したベトナム人の女性と知り合う。

朝日のあたる家

YTV

1991

1991/04/18

1991/04/18

鶴橋 康夫

野沢  尚

役所 広司、名取 裕子、大城 誠晃、清水 香里

木曜ゴールデンドラマ

単発

秘密実験でまったく日差しが入らない地下生活を余儀なくされた家族がばらばらになっていく。

小指の思い出

YTV

1991

1991/08/08

1991/08/08

鶴橋 康夫

野沢  尚

浅丘ルリ子、柴田 恭兵、山城 新伍、森本 レオ、大島宇三郎、丹古母鬼馬二、山崎 義治

木曜ゴールデンドラマ

単発

港町で飲み屋を営む葉子(浅丘ルリ子)には小指がなかった。ヤクザの親分・蛇島(山城新伍)と夫婦のとき、二度の駆け落ちをして、そのおとしまえで詰めたためだった。今でも別れた葉子に未練タップリ。

あと一時間の恋

NTV

1991

倉田 貴也

野沢  尚

有森 也実、阿部  寛

単発

鶴橋康夫の長男・倉田貴也の演出デビュー作。

(秋色の女シリーズ2)東京ららばい

YTV

1991

1991/11/14

1991/11/14

小橋 智子、竹内 正男

鶴橋 康夫(助監督・黒沢  淳、入倉 久信、安見 悟朗、池沢 辰也)

野沢  尚

大竹しのぶ、風間 杜夫、斉木しげる、川上麻衣子、勝部 演之、加藤 善博、片桐はいり、立川 三貴、須永  慶、マキノ佐代子、佐々木一哲、山崎 裕太、内山 眞人、鳴海 令那、石井  哉、高岸佐也子、仲田 憲正、清  文枝、小田久美子、真山 章志、堀川 和栄、菅原千加代、斉藤  彰、田中 玉紀、三原  聡、加倉井えり、早稲塚 賢、増川 浩行、白石 理奈、前田 明蘭

木曜ゴールデンドラマ

単発

ギャラクシー奨励賞受賞作品。大竹しのぶ扮する若き母親は3人の子どもを置き去りにして恋人と同棲生活。子どもが事故死したことでマスコミから「オニの母親」と非難される。ずっと口を閉ざしていた彼女はやがて毒舌と女性問題で仕事をなくしたニュースキャスター(風間杜夫)と手を組む。世間に挑むために二人が起こした行動とは…。センセーショナルなニュース報道の現実を鋭くえぐった印象深い作品。脚本の野沢尚さんはテレビ局の裏面をえぐった小説を後年に発表し注目されたが、「愛の世界」と並んで同氏のこの作品はそれに先立つ作品。撮影協力・ヨーロッパレストラン・モーベンピック、明治記念館、九十九電機、東京写真専門学校、井筒屋、多聞。

女優たち

CX

1991

1991/12/20

1991/12/20

田中 大輔

野沢  尚

大原 麗子、加藤 治子、島崎和歌子、夏八木 勲、佐野 史郎

金曜ドラマシアター

単発

端役ばかりで売れない女優の娘が、ふとしたことからアイドルに。厳しい母子対決が始まった。

10年目のクリスマス・イブ(十年目のクリスマス・イブ、10年目のクリスマスイヴ)愛してると私から!いま「待つ女」が美しい!?あの人を忘れられなくて…

ANB

1991

1991/12/23

1991/12/23

小嶋 雄嗣、岩永  恵、三倉 文宏、平城 隆司

藤田 明二、(助監督・吉野 晴亮)

野沢  尚

中森 明菜、佐藤 浩市、長谷川初範、鳥越 マリ、松本 留美、中村 由真、出光  元、石井 富子(石井トミコ)、中井 啓輔、東  京太、山本  緑、大木戸真治、中村 由利、江尻まきこ、菊地 彩美、岸本  功、竹内 靖司、むたあきこ、沢田 澄代、持丸 雅樹、佐藤 法義、作原 利雄

クリスマススペシャル

単発

冗談で言った10年後のイブ再会を運命と信じる女。そして3年後に運命的な出会いがあった。協力・東海大学自然博物館「恐竜館」、ヴェリージャパン、HAYAMA CLUB、VIS-A-VIS、KENTO'S GROUP、メイセイ、クラビス。

鏡の中の女たち「さよなら鏡子(さよなら銀子)」「ねえ…結婚してよ」「タクシーの中で」「風の祭り」

TBS

1992

1992/04/20

1992/04/20

小澤 俊夫

和田  勉(さよなら鏡子)、大山 勝美(ねぇ…結婚してよ)、深町 幸男

野沢  尚(さよなら鏡子)、池端 俊策(ねぇ…結婚してよ)、岩間 芳樹(風の祭り)

泉 ピン子、(「さよなら鏡子」・毬谷 友子、丹波 哲郎)(「ねぇ…結婚してよ」・桃井かおり、布施  博)

月曜ドラマスペシャル

単発

4話オムニバス。『さよなら鏡子』…「奇妙なふたり芝居でした。もしかしたら半分くらいの視聴者は最初の十分ぐらいで意味わかんねえよ、とチャンネルを変えてしまったかも。いや、カッコいい演出だったんですが。【文・ATCQ】」

親愛なる者へ

CX

1992

1992/07/02

1992/09/17

(プロデュース・大多  亮)(プロデュース補・喜多 麗子)

木村 達昭、林   徹、中江  功、(演出助手・山本 一男)(演出補・中江  功)

野沢  尚

浅野ゆう子、柳葉 敏郎、佐藤 浩市、横山めぐみ、広田玲央名(広田レオナ)、向井 亜紀、小木 茂光、斉藤 慶子、小坂 一也、古柴 香織、高津 住男、和泉今日子、賀川黒之助、真野 圭一、山口 晃史、五十嵐五十鈴、椎名  茂、藤堂 新二、長谷川哲夫、藤原 稔三、佐藤 幸雄

木曜劇場

連続

結婚して3年。今も恋人気分の夫婦だったが二人の前に過去にかかわった異性が現れ、理想的だった今の夫婦生活に波風が立ち始める…。夫婦の恋愛、そのはじまりから悲しい最期までを描いた佳編。「夫婦愛というものが実際に存在するとしたら、その極みはどこにあるのだろう。僕の分身である主人公・島谷望(柳葉敏郎)は、最終回のラストシーンで、その答を見つける。見つけた時には、もう何もかもが遅いのだけど……望がこの時、目の前の親愛なる者へ告白する姿こそが、僕がこの長編ドラマを書いてきてやっと見つけた、夫婦の哀しい真実だった(野沢尚著「親愛なる者へ」より)」

性的黙示録

YTV

1992

1992/07/30

1992/07/30

鶴橋 康夫

立松 和平

野沢  尚

真田 広之、樋口可南子、津川 雅彦、樹木 希林

ドラマシティー’92

単発

死体を車のトランクに入れ、「話したいことがあるんです」と死体に話しかける狂気の犯人。ギャラクシー選奨受賞。

雀色時(すずめいろどき)

YTV

1992

1992/12/10

1992/12/10

鶴橋 康夫

野沢  尚

浅丘ルリ子、役所 広司、赤井 英和、洞口 依子、津川 雅彦、伊藤 幸子、秋山 優美、津嘉山正種、東 恵美子、ベンガル、森本 レオ、田村 翔子

ドラマシティー'92

単発

文化庁芸術作品賞受賞、ギャラクシー奨励賞、民間放送連盟賞優秀賞受賞作品。離婚の調停しか任せてもらえない三流の弁護士は、アル中で離婚歴があり、投げやりな毎日。

素晴らしきかな人生

CX

1993

1993/07/01

1993/09/16

(プロデュース・大多  亮、喜多 麗子)(プロデュース補・中野 達夫)(広報・名須川京子)

光野 道夫(1)(2)(10)、杉山  登(3)(4)(9)、(演出補・臼井 裕詞)(記録・木下真理子、石塚多恵子、佐久間亮子)

野沢  尚(1)-(12)

浅野 温子(1)-(4)(9)(10)、織田 裕二(1)-(4)(9)(10)、佐藤 浩市(1)-(4)(9)(10)、富田 靖子(1)-(4)(9)(10)、田中  健(9)(10)、七瀬なつみ(1)-(4)(9)(10)、中村 久美(9)、加藤 善博(1)-(4)(9)(10)、ともさかりえ(1)-(4)(9)(10)、大出  俊(3)(4)(9)、長谷川明男(2)(4)、横光 克彦(2)(4)、大塚 周夫(1)-(4)(9)、池田 裕成(10)、田中 明夫、新  克利、瀬戸 朝香(1)(3)、長崎 真純(1)、寺田 英孝(1)(3)、小池 幸次(10)、大島 久枝(10)、古谷 美央(1)-(4)(9)(10)、青木 秋美(遠野 凪子)(1)-(4)(9)(10)、太田 有美(1)-(4)(9)(10)、由紀 艶子(1)、日野由利加(1)、吉田 紫織(1)、神保みどり(1)(9)、川勝 麻実(1)、藤山 律子(4)、愛川 絢子(4)、大井 小町(4)、皆川  衆(2)、西山 礼美(1)-(4)(9)、菅井 正法(2)、山口 雅爾(4)(9)、岡田 俊博(4)(9)、堤  庸行(1)(3)、村田 剛秀(1)、小島 早耶(1)、三井 善忠(9)、荒川 正和(9)、小川 雅弘(9)、伊藤 康二(9)、前原  実(9)、樋渡 宏嗣(9)、芸プロ(1)-(4)(9)(10)、劇団東俳(1)-(4)(9)(10)、東京児童劇団(1)、劇団ひまわり(1)

木曜劇場

連続

一人の女性が様々な苦難を経て理想といえる人生にたどりつくまでを描く。後半、過酷なまでに悲劇的な展開を通じ、本当の素晴らしい人生とは何かが浮き彫りにされる。幼なじみだった夫・新平(佐藤浩市)が浮気して3年前に離婚した結女(浅野温子)は、今は中学2年になった娘の遥(ともさかりえ)と二人暮し。料理学校の講師をして生計も安定し、時おり再婚した新平とも3人で食事会も開くなど、それなりに安らかな日々を送っていた。そんなとき、遥の担任として芝木貢(織田裕二)が赴任してきたことから歯車が狂いだす。結女は貢にとって初恋の相手だったのだ。貢は同僚教師(伊藤初音=富田靖子)と同棲していながら、「僕はあなたを愛している」と放課後の教室で結女への愛を告白してしまう…。後半にかけて過酷なまでに悲劇的な展開を迎える。素晴らしい人生だったと自分自身が感じられる人生とは何なのか、考えさせられる。「悲劇と喜劇と苦難と孤独。不器用でエゴイスティック。自分を超えるなんていう無理した生き方。だけど、素晴らしきかな人生。高畑結女ならおそらく、女の一生の果てに、こう言えたに違いない。最期にそう言えたら、人間は凄い(野沢尚著「素晴らしきかな人生」より)」。富田靖子が好演。劇中、乳がんで乳房を切除した箇所をみせる場面が、「現在の医学では切除しない場合も多い」として一部団体から抗議を受けた。一部資料では全11回、1993/09/09放送終了と記載されているが誤り。撮影協力・辻学園・辻クッキング(1)-(4)、相模女子大学(1)-(4)、相模女子大学中学部(1)-(4)、中野総合病院(3)(4)、根津神社(1)、武蔵野セントポーリア教会(1)、日興信用金庫(1)(2)(4)、牧田総合病院(1)、ミサワホームエンジニアリング(2)(4)、レストランシャンテグリル(2)、有馬石油・アーント企画(2)ほか。

この愛に生きて

CX

1994

1994/04/14

1994/06/30

(プロデュース・喜多 麗子)(プロデュース補・関根 雅史、谷古 浩子)(広報・名須川京子)

河毛 俊作、田島 大輔(3)、樋口  徹(演出補・山本 一男、小寺  尚)(記録・佐久間亮子)

野沢  尚(1)-(12)

安田 成美(3)、岸谷 五朗(3)、豊川 悦司(3)、嶋田 久作(3)、渡辺 文雄、深津 絵里(3)、美保  純(3)、風吹ジュン(3)、隆  大介、村上里佳子、春田 純一(3)、渡辺  哲(3)、山本  圭(3)、青柳  翔(3)、岩本 多代、浅沼 晋平、近藤 芳正(3)、福田 健次(3)、久我美智子(3)、十三  豊(3)、澤田偕二郎(3)、芸プロ(3)、劇団ひまわり(3)、(協力・タカハシレーシング(3))

木曜劇場

連続

ザ・テレビジョン第1回ドラマアカデミー賞助演男優賞受賞(岸谷五朗)対象作品。「親愛なる者へ」「素晴らしきかな人生」に続く夫婦3部作の完結編。夫婦関係が冷め、傷ついた心を癒すかのように始まった妻の不倫。やがてそれが純愛へと転化していくがふたりの間には思わぬ試練が待ち受けていた。純愛ドラマと見せて実はサスペンスタッチにストーリーが展開して行く手腕が見所。とくにクライマックスは堂々とした結末で見逃せない。撮影協力・渋谷EROTIKAセビアン、ホテルメンテルス六本木、恵比寿かとり屋ほか。

誰よりも君のこと 好きだから好き!!本当の愛を求め、走れ!情熱のすべてをかけて

ANB

1994

1994/10/06

1994/10/06

松田 秀知

野沢  尚

後藤久美子、高嶋 政宏、大鶴 義丹、深津 絵里、西村 雅彦、的場 浩司、西村 和彦、中村 繁之

純愛ドラマスペシャル

単発

隆治と兵介は幼なじみ同士。昔から知美をめぐってライバル心を燃やしていた。当の知美にとっては、隆治は最も頼れる大好きな兄であり、兵介はファーストキスの相手で、甲乙つけがたい大切なヒト。実は、書店に勤め趣味が料理という隆治は、世界中を放浪して写真を撮りながら雑文を書いて暮らす、自分とは全く違うタイプの兵介にちょっぴり嫉妬を感じている。だから、このままみすみす妹を取られてしまうのは我慢がならないのだ。そんな隆治には、1年契約で同棲しているガールフレンド恭子がいる。隆治との正式な結婚を望んでいる恭子は、契約期間の満了が目前に迫っているのに妹のことばかりに熱中している隆治に焦れていた。そしてある日兵介を訪ねて、早く知美を奪ってほしい、と焚き付けるが…。【以上、東京ニュース通信社刊「週刊TVガイド」1994/10/07号より引用】

恋人みたいに泣かないで

ANB

1995

1995/10/05

1995/10/05

藤田 明二

野沢  尚

浅野ゆう子、奥山 佳恵、佐野 史郎、五月みどり、野村 真美、西岡 徳馬

女の大追跡ドラマスペシャル

単発

恋人よ

CX

1995

1995/10/19

1995/12/21

(プロデュース・喜多 麗子)(プロデュース補・吉川恵美子)

光野 道夫、永山 耕三(演出補・二宮 浩行)

野沢  尚

野沢  尚

鈴木保奈美(石橋保奈美)、岸谷 五朗、佐藤 浩市、鈴木 京香、長瀬 智也、櫻井 淳子、水野 美紀、坂  俊一、山路 和弘、大石 吾朗、須永  慶、井上 夏葉、加藤 久雅、夏八木 勲、真鍋 尚晃、岡崎  愛、平方 花季、芹沢 名人(芹沢  新)、渡辺  哲(友情出演)、斉藤みどり、庄司 智久、久保 文雄、鴨川 寿枝、沢村亜津佐、蒲谷 明留

木曜劇場

連続

音楽と映像の見事なミックスそして、沖縄の残波岬での花一面の断崖でのロケが印象的。「愛永(保奈美)の心の強さがとても印象に残ってます。保奈美さんの出演された役の中では、1番好きな役でした。遼太郎(浩市)が本当の父親でありながら子供との距離間を保たなくてはならず苦しんでいるところや、反対に事実が判明した後、航平(岸谷)が、もがき苦しむところなど人間の弱さを繊細に表現していたと思います。【この項、文・とま】」最終回は22:00〜23:24の拡大版。

おいしい関係

CX

1996

1996/10/14

1996/12/16

(プロデュース・小林 義和)(プロデュース補・塚田 洋子)

河毛 俊作(1)(2)(5)(6)(9)(10)、中江  功(3)(4)(8)(演出補・桜庭 信一、山本 一男、小林 和宏)

槇村さとる

野沢  尚(1)(2)(3)(4)(5)、橋部 敦子(6)(8)(9)(10)(脚本原案・野沢  尚(6)(7)(8)(9)(10))

中山 美穂、唐沢 寿明、飯島 直子、宅麻  伸、草なぎ 剛、森本 レオ、山口紗弥加、渡辺 文雄、原田美枝子、中原ひとみ、小坂 一也、高田万由子、山田 明郷、柏谷 享助、橋爪  淳、北村総一朗、田山 涼成、若松  武、阿部  雅、たうみあきこ、志賀眞津子、木村  翠、増子倭文江、森川 数間、新本 芳一、井地 英紀、梅野 泰靖、宮藤官九郎、金内喜久夫、西牟田 恵、鈴木 美恵(10)

連続

第1回・最終回の放送枠は月曜21:03-22:24。プロデューサーと意見が合わず脚本の野沢尚氏が途中で降板した。

青い鳥 L'oiseau Bleu

TBS

1997

1997/10/10

1997/12/19

貴島誠一郎、(プロデューサー補・那須田 淳(2)-(10))(制作補・那須田 淳(1)(11)、宮崎  朗(1)(11)、遠藤千鶴子(1)(11)、小沢 通子(11))(番組宣伝・濱崎 由佳(7)-(11)、伏木 賢一(1)-(6))

土井 裕泰(1)-(3)(7)(8)(11)、竹之下寛次(4)-(6)(9)(10)、(演出補・三城 真一、木村  豊(1)(11)、松原 由昌(11)、平野 俊一(1)(11)、小林 宏行(1)(11))(ロケーション担当・槙  俊雄(1)(7)(11)、菅原日出男(1)-(6)(8)-(11)、石谷 正邦(1)、千葉 裕美(1)(11)、島村 二郎(11)、山下真理子(1)(11))(タイトルバック・松原 弘志(1)-(10))(協力・國井 正廣(ファイトコリオグラファー)(7))(記録・鈴木 一美(1)-(3)(7)(8)(11)、大下内惠子(4)-(6)(9)-(11))

(朗読および抜粋((6)では「朗読」と表記)・モーリス・メーテルリンク作「青い鳥」より(1)(6)((C) SACD and BCF 1997))

野沢  尚

豊川 悦司(1)-(11)、夏川 結衣(1)-(7)(9)((9)はクレジット表示なし)、佐野 史郎(1)-(11)、永作 博美(1)-(11)、前田  吟(1)-(9)((8)(9)写真のみ)、仲谷  昇(1)-(7)、鈴木  杏(1)-(8)(10)((8)(10)はクレジット表示なし)、山田麻衣子(8)-(11)、櫻庭 博道(桜庭 博道)(1)-(9)(11)、青柳文太郎(1)-(5)(7)(8)、宇梶 剛士(5)-(7)、りりィ(5)(6)(11)、森 富士夫(1)-(3)(6)(8)、島 ひろ子(1)-(3)(6)(8)、川俣しのぶ(1)-(3)(8)、森山 米次(1)-(5)(8)、菅野 達也(1)-(4)(6)(8)(9)、永富  佳(1)(2)(5)、木下 瑞穂(1)-(4)、浅野 和之(5)-(7)、森川 数間(8)-(11)、(以下ゲスト)山崎  満(1)、南谷 幸男(1)(2)、高杉 哲平(2)、田村 元治(2)、五月 晴子(2)、深谷麻梨絵(2)、長谷川 桃(2)、小松 優子(2)、池田 道枝(4)、前田 達信(5)、則友 謙次(5)、小野寺行哉(5)、石金  心(5)、新井美津子(5)、清水  礼(5)、山谷 初男(7)、青木 和代(6)(7)、松本じゅん(6)、伊藤 幸純(6)、植松  洋(6)、浜田 道彦(6)、五十嵐政敏(6)、山谷 初男(7)、六平 直政(7)、林  昭夫(7)、早川 寿宏(7)、境田 末弥(7)、倉垣由美子(7)、吉添 文子(8)(9)、石黒 正男(8)、鈴木 耕司(8)、和泉今日子(8)(9)、立川 勇武(8)(9)、稲垣 謙介(8)、野間 洋子(10)、村上 幹夫(10)、志賀 愛子(10)、加賀谷純一(11)、吉見 純麿(11)、山口 悦郎(11)、野元ミヤコ(11)、はたしんや(11)、酒川亜理沙(11)、劇団ひまわり(1)-(3)(6)(8)(9)、芸プロ、長野県富士見町のみなさん(1)-(4)(8)(9)、(協力・タカハシレーシング)

金曜ドラマ

連続

テレビドラマデータベース1997年度総合ベストテン第2位。ギャラクシー月間賞受賞作品。「長野の田舎町「清澄」の駅員・柴田理森(豊川悦司)は、ある事情によって駅長の父・憲史(前田吟)と二人で暮らしていた。そんな幼なじみの彼に、駅前にある食堂の娘・秋本美紀子(永作博美)は密かな想いを寄せている。ある日清澄駅に、一目で都会から来たと分かる垢抜けた母娘が降り立った。町村かほり(夏川結衣)と娘の誌織(鈴木杏)である。かほりは、市長選出馬を狙う綿貫広務(佐野史郎)に懇望されて再婚したのだった。しかし、清澄の有力者で綿貫建設社長の義父・純一朗(仲谷昇)には冷淡な態度をとられ、慣れない田舎での生活は辛い日々になってゆく。一方、星の好きな誌織は、「駅長さん」と呼んで親しくなった理森に、心の内の寂しさをかいま見せていた。理森が当直の夜、突然現れたかほりは、酔った勢いで自分の身の上話を始め、しだいに心を開いていく。理森の亡兄と同級生だった広務も、かほりへの異常に深い執着心を打ち明けるのだった。ある日、純一朗に過去を見下す言葉を投げつけられたかほりは、その夜…。【文・練馬大根役者】」各話サブタイトルは以下の通り。第一章「許されない愛」、第二章「秘密の絆」、第三章「炎の夜」、第四章「逃避行」、第五章「幸せのある場所」、第六章「黒い影」、第七章「終着駅」、第二部「南へ」第八章「再会」、第九章「新たなる旅」、第十章「運命の愛」、最終章「永遠の愛」。協力・東日本旅客鉄道長野支社(1)-(4)(7)-(11)、JA上伊那(1)-(3)、ジェイアール東日本情報システム、EIDAI(1)-(3)(6)(8)-(11)、シカノ自販(1)-(4)、高見沢サイバネティックス(1)-(5)(7)(9)(11)、FEFCO、トミタ(1)、NK特機(1)-(5)(7)-(11)、布多天神社(3)、東日本旅客鉄道盛岡支社(5)(6)、岩手県雫石町観光協会(5)、秋田・料亭志田春(5)、青森県(5)、カワヨグリーン牧場(5)、iPC(5)(6)、東日本フェリー(6)(7)、青森県八戸市経済部観光課(6)、漁港ストアー(6)、サンデー(6)、八戸ワシントンホテル(6)、穂積建設工業(6)、Cassina(6)、北海道旅客鉄道函館支社(7)、支笏湖オコタン野営場(7)、支笏湖観光運輸(7)、北海道中央バス(7)、ホテル日航千歳(7)、夕張市滝の上小学校(7)、FULL TIME(7)、即清寺(9)、富士見町コミュニティープラザ(9)、MBC(10)(11)、西日本旅客鉄道(10)、九州旅客鉄道(10)(11)、九州旅客鉄道自動車事業部(10)(11)、アクティブ・ハカタ(10)(11)、指宿いわさきホテル(10)(11)、トヨタオート鹿児島(10)(11)、バードアイズ(11)。スチール・池永 一之。

せつない愛をもう一度 涙と感動のメモリアル 青い鳥・完結編 理森の終着駅はサイパンの海と空の下で

TBS

1997

1997/12/26

1997/12/26

貴島誠一郎

(演出・土井 裕泰、竹之下寛次)(ディレクター・三城 真一)

野沢  尚

豊川 悦司、夏川 結衣、佐野 史郎、永作 博美、山田麻衣子、鈴木  杏、前田  吟、仲谷  昇、りりィ、桜庭 博道

単発

19歳になった詩織と再会し、彼女と結婚した理森(豊川悦司)は、南十字星の見えるサイパンに渡った。ここにたどりつくまで辛酸をなめた理森と詩織がこの地でささやかな幸福を得る。女の子も生まれ、詩織のお腹の中には理森の第二子が宿っている。平凡な生活の中で理森と詩織は、人にとって幸せとは何かを思いめぐらすのだった。【以上、TBSチャンネル広報資料より引用】

結婚前夜

NHK

1998

1998/07/22

1998/08/19

池端 俊二

黒沢 直輔

野沢  尚

夏川 結衣、ユースケサンタマリア、京野ことみ、井川比佐志、橋爪  功、栗田  麗(粟田  麗)、余 貴美子

水曜シリーズドラマ

連続

第17回向田邦子賞受賞(脚本・野沢尚)対象作品。結婚を控えた若者と父親の心理を描く。下町のガラス職人の娘・奈緒(夏川結衣)は、幼なじみの雅人(ユースケ・サンタマリア)と偶然出会う。婚約者(栗田麗)にふられたばかりだった雅人は奈緒に恋心を抱くが、奈緒は雅人の父親でミステリー作家の楯夫(橋爪功)にひかれていく。

その男の恐怖 あなたの奥さん殺してあげる…美女が仕掛けた華麗なゲームに追いつめられた男が選んだ道は…

KTV

1998

1998/09/29

1998/09/29

大平 雄司、中山 和記

藤田 明二

野沢  尚

真田 広之、黒木  瞳、根岸  徹、松田美由紀、斉藤 洋介(斎藤 洋介)、阿部サダヲ、藤田 啓而、須永  慶、原 サチコ、貴山 侑哉、ト字たかお、山崎  功、小日向文世、宮地 悠子

ミステリースペシャル

単発

テレビジョンATP賞優秀賞受賞作品。圭介(真田広之)は、バーで知り合った人妻のあかり(黒木瞳)に、自分の妻の愚痴をこぼした。あかりは、圭介の妻を殺す代わりに、自分の夫を殺して欲しいと交換殺人を持ちかけた。酒の上の冗談と受け止めた圭介はそれを承知。二人は酔いに任せて一夜を共にする。

眠れる森 A Sleeping Forest(眠れぬ森…誤り)

CX

1998

1998/10/08

1998/12/24

(プロデュース・喜多 麗子)(プロデュース補・加藤 早苗、見戸 夏美)

中江  功(1)-(3)(6)(7)(10)、澤田 鎌作(8)(11)、(演出補・小林 和宏)

野沢  尚

中山 美穂、木村 拓哉、仲村トオル、陣内 孝則、原田美枝子、岡田 眞澄(岡田 真澄)、本上まなみ、ユースケ・サンタマリア(ユースケサンタマリア)、夏八木 勲、横山めぐみ、田山 涼成、石橋  凌(11)(12)、佐々木勝彦、奥村 公延、寺田 路恵、中島ひろ子(7)、市原 清彦、花原 照子、本間 憲一、長嶺 尚子、矢沢 幸治、佐藤  裕、牧村泉三郎、井上 夏葉、南  美穂、井端 珠里、風間 俊介、中井 憲章、長谷川 純

木曜劇場

連続

テレビドラマデータベース1998年度総合ベストテン第3位。第17回向田邦子賞受賞(脚本・野沢尚)対象作品。TVライフ'98ドラマ大賞作品賞、脚本賞受賞、第5回TVぴあドラマ大賞受賞、ザ・テレビジョン第19回ドラマアカデミー賞作品賞、脚本賞受賞、第14回徳島テレビ祭大賞受賞作品。15年前に起こった殺人事件をきっかけに運命の糸でたぐりよせられた人々の出逢いと別れを描くロマンチックミステリー。15年前のクリスマスイブ、福島県で市会議員一家が何者かに殺される凄惨な事件が発生する。一家のうち12歳になる二女だけが奇跡的に助かるが、ショックのため過去の記憶をすっかり喪失していた。激しい雨の中で起きた事件のため犯人捜しは難航するがやがて第一発見者の大学生、国府(陣内孝則)が逮捕される。そして現在。一人生き残った二女・実那子(中山美穂)はランを栽培する植物園で働き、3か月後のクリスマスイブには恋人でエリート商社マンの輝一郎(仲村トオル)との結婚を控え、まさに幸福の中にいたが、今でもときおり浮かび上がる断片的な過去の曖昧な記憶に悩まされていた。ある日、彼女は古い段ボール箱の中から少女時代にもらったラブレターを見つける。そこには「15年目の今日、眠れる森で逢いましょう」という謎の言葉がたどたどしい子どもの文字で綴られていた。彼女は過去に引き寄せられるように約束の森に向かうが、そこにはライティングデザイナーの伊藤直季(木村拓哉)がいた。謎だらけのストーリーに放送中、話題にあがることが多かったドラマで真実が明らかになるラストは話題沸騰。記憶の闇をさまようヒロインが様々な経験を経てその闇を徐々にほぐしていく過程が素晴らしい。愛するが故に愛する者を殺してしまうという屈折した感情を描き出した展開が痛々しくも胸を打つ。【以上、文・古崎康成】第1回目・最終回は拡大版(1回目・木曜22:00-23:14、最終回・木曜22:00-23:24)。タイトル・山形 憲一。撮影協力・Wビル、M.Iビル、群馬県吾妻町商工観光課、山梨県勝山村観光産業課、富士平原ゴルフクラブ、多摩市立グリーンライブセンター、国営武蔵丘陵森林公園、川治温泉ホテル大笹牧場ほか。

氷の世界

CX

1999

1999/10/11

1999/12/20

(プロデュース・喜多 麗子)(プロデュース補・後藤 博幸(1)-(11)、朝倉千代子(1))(広報・中島 良明)

光野 道夫(1)(2)(5)(6)(9)(11)、田島 大輔(3)(4)(7)(8)(10)、(演出補・森保 伸二)

野沢  尚(1)-(11)

竹野内 豊(1)-(11)、松嶋菜々子(1)-(11)、内田 有紀(1)-(11)、及川 光博(1)-(11)、仲村トオル(1)-(11)、金子  賢(1)-(11)、中嶋 朋子(1)-(11)、片瀬 那奈(1)-(11)、谷原 章介(2)-(4)(6)-(8)(10)(11)、畠中  洋(1)(2)(4)(5)(10)、大林 丈史(1)-(3)(5)、木村 多江(1)-(3)(5)-(8)(10)(11)、河原崎建三(1)-(3)(7)-(9)(11)、田山 涼成(1)-(3)(10)、鶴水 瑠衣(1)(2)(5)、松尾れい子(1)(2)(4)-(11)、坂西 良太(1)(2)(4)-(11)、井田 州彦(井田 弘樹、井田 國彦、井田 国彦)(1)(2)(4)-(11)、山路 和弘(2)(3)(5)-(8)(10)(11)、栗原 千明(4)-(6)(9)、あづみれいか(4)-(6)(9)、井上  浩(4)-(6)(9)、遠藤 憲一(7)-(11)、伊藤 明賢(1)(3)(5)、井上 博一(1)(3)(7)、(以下ゲスト)酒井 麻吏(1)、阪上 和子(1)、こねり 翔(1)、児玉 真菜(1)、田口 主将(1)(4)、加藤  満(2)(8)、宮下 順子(2)、津嘉山正種(2)(3)、宮田 早苗(2)(5)、島  英司(2)、武田 康祐(2)、泉  晶子(3)、平賀 雅臣(3)、青木 和代(3)(4)、高田 美佐(3)、高岡 良平(3)、林  宏和(3)(4)、酒井 敏也(4)、樋口 浩二(4)(10)、山上 賢治(5)(6)、横堀 悦夫(5)(7)、掛田  誠(6)、猪野  学(6)(11)、由起 艶子(6)、山口 百貴(8)(9)、まいど 豊(8)(9)、吉田  朝(8)(9)、筒井  巧(11)、橋爪しのぶ(クレジット表示なし)、芸優(1)-(11)、劇団東俳(1)-(9)(11)

連続

保険会社調査部員の廣川英器(竹野内豊)は、教師の苑恵(木村多江)の事故死についての死亡保険金調査に取り組む。そのころ、苑恵の死は他殺で犯人は校内にいるという投書が、刑事の烏城(仲村トオル)の警察署に舞い込む。投書の存在を知った英器の恋人で警察官の月子(内田有紀)は、この内部情報を英器に流した…。塔子が家で口ずさんでいた曲はジャズ「My blue heaven」。スチール・瀬井 美明。車輌・大橋由紀夫。協力・広河 隆一「人間の戦場」(新潮社刊)(2)(8)、巌 庫太郎(8)。写真提供・広河 隆一「人間の戦場」(新潮社刊)(4)、巌 庫太郎(4)。協力・COMPAQ(1)、ヤマダ電機(1)-(3)、天王洲セントラルタワー(1)、マルエム松崎(1)(8)、IKETEI(1)(9)、日通工(1)-(3)、Logitec(1)-(7)、慶應義塾高校地学教室(1)-(7)(11)、高橋製作所(1)(3)-(6)、フィットネスクラブトリオあざみ野(1)、ポナファイド(1)-(3)(5)(6)ケンコー(1)(3)、朝日建設(1)(6)、東京書籍(2)、青山ブックセンター本店(2)、六本木ボルテックス(2)、野村不動産(2)(5)、東京MIビル(2)(5)、國學院大學(国学院大学)たまプラーザキャンバス(3)(4)(6)、JTS(3)、スカンディア生命(3)、ハッピーフーズ天助(4)、かいせい(6)、Family Mart(7)-(9)、渡辺組横浜合材工場(7)(8)、渋谷ビデオスタジオ(11)、フェネック(11)、エス・スリー(11)、東邦航空(11)、アクティス(11)、エルエーカンパニー(11)ほか。協力((10)から撮影協力)・ルーテル学院大学(1)-(8)(11)、Costa del sol(1)-(5)(10)、Eros[イロス](1)(4)-(7)(10)、フェネック(1)-(10)、WISE・WISE(7)(10)(11)、横須賀市教育委員会(7)-(9)(11)、トキワ松学園横浜美術短期大学(8)(9)(11)、エス・スリー(10)、エルエーカンパニー(10)、亀田メディカルセンター(11)。協力((10)から美術協力)・WESTLAKE、pdic、WATERFORD(2)(4)(6)(8)(10)(11)、アクタス(1)-(10)、中村理科工業(3)-(11)、酒井硝子エンジニアリング(7)-(11)、Pier 1 imports(6)(7)(10)(11)、OMEGA(1)(2)(4)(6)(10)、ZENITH(1)(2)(4)-(10)、MURAI(1)(3)(5)(7)(10)、MAMNIS(1)-(10)ほか。最終回は拡大版(月曜日21:00〜22:09)。

リミット もしも、わが子が…

YTV

2000

2000/07/03

2000/09/11

堀口 良則、小橋 智子、篠原  茂、(チーフプロデューサー・池田 典正(1)、階堂 昌和(2)-(11))(番組宣伝・隅田 壮一(1)、竹村 麻実(1)、蔭山 衣子((2)では「陰山 衣子」と表記)(2)-(11)、菱田 千佳(2)-(11)、高橋 修之(NTV))

鶴橋 康夫(1)(2)(11)、田中 大輔(3)(4)、黒沢  淳(5)(6)(9)(10)、新城 毅彦(7)(8)、(エグゼクティブディレクター・鶴橋 康夫(5)-(10))(助監督・大久保智己(1)-(11)、根本 和政(1)-(11)、森  宏治(3)-(11)、最知由暁斗、竹綱 裕博)(殺陣・二家本辰己(1)-(5)(7)-(11))

野沢  尚「リミット」

野沢  尚

安田 成美(1)-(11)、佐藤 浩市(1)-(11)、田中美佐子(1)-(11)、陣内 孝則(1)(2)(4)-(8)(10)(11)、山本 未来(山本 未來)(1)-(11)、新山 千春(1)-(10)、北村 一輝(1)-(6)(8)-(11)、今井 雅之(1)(2)(4)(6)-(8)(10)、妻夫木 聡(1)-(10)、升   毅(1)-(10)、山田さくや(1)-(7)(9)-(11)、有岡 大貴(1)-(11)、益岡  徹(1)-(11)、古尾谷雅人(10)(11)、片桐はいり(2)(3)(5)、モロ 師岡(1)-(11)、浜田  晃(10)、矢島 健一(1)-(11)、山形 恵介(1)-(11)、近藤 弐吉(近童 弐吉)(2)-(4)(6)-(10)、真鍋 尚晃(2)(3)(5)-(10)、逸見 太郎(1)-(9)、上原 由恵(3)(8)、森本  浩(10)、出雲崎 良(10)、栗本 修次(10)、伊達あおい(10)、菅原 隆一(9)-(11)、磯田 彩花(9)-(11)、川上麻衣子(1)(5)、加藤 貴子(1)(5)(6)、筒井真理子(1)、金 久美子(1)、銀粉蝶(11)、大高 洋夫(1)、川原 和久(1)、相澤 一成(1)、近江谷太朗(1)、水木 英昭(1)、宮下 敬夫(1)、平出 龍生(1)、村上 玲子(1)、久保 酎吉(1)(5)、山西  惇(1)、西牟田 恵(1)、西沢  仁(1)、高橋  修(1)、洪  仁順(1)(6)、新谷 真弓(1)、菅原 あき(1)(5)、神戸 顕一(1)、柿沼ゆう子(1)、高木真知恵(1)、出原 陽子(1)、野口 真一(1)、安河内直毅(1)(6)、安藤  響(1)(5)、斉藤 花咲(1)、安積 玲奈(1)、三田健太郎(1)、須永  慶(2)(9)、伊藤 正博(2)(9)、山崎 大輔(2)(9)、東海林 寿剛(2)、棚橋 幸代(4)、染谷 勝則(4)、上野 平貴(4)、田中 允貴(4)、三原 康可(5)、栗本 修次(5)、大賀 埜々(6)(7)、落合ひとみ(6)、鈴木  薫(6)、信太 昌之(7)、新納 敏正(7)、本田 清澄(7)、佐藤  旭(7)、伊達あおい(7)、山田 一樹(7)、井出 勝己(8)、北村 隆幸(8)、浅野 豪孝(8)、松 美里杷(松本マツエ)(11)、金子 浩子(11)、早川プロダクション(1)-(11)、古賀プロダクション(1)-(11)、テアトルアカデミー(1)-(11)、稲川素子事務所(1)(2)(4)-(6)(8)-(11)、劇団ひまわり(1)-(11)、劇団東俳(1)-(11)、(カースタント・高橋レーシング(1)-(10))

連続

夫を亡くし、息子をひとりで育てる女性刑事・公子(安田成美)。誘拐事件を担当する中、自らの子も誘拐されたと知る。しかも、内部に共犯者が…。共犯者は誰なのか?警察を裏切らざるを得なくなった公子はひとり、犯人(田中美佐子)との壮絶な闘いに挑む。第1回目は拡大版スペシャル(22:00-23:24)。提供・ライオンほか。拳銃所作指導・北芝  健(1)。医事監修・堀見 洋継(6)。看護監修・石田喜代美(6)。書道指導・手習塾「青山」(11)。車輌・清水 克也。劇用車・カーズオフィス。スチール・酒井  博。ロケ協力・横浜ドリームランド(1),聖蹟ハウジング(1)、HOTEL Win(1)、HOTELエイベックス(1)、ヨドバシカメラ町田店(2)、SJP INC.(2)、PC BUY・KING(4)、DEEP CREW(5)、昭文社(6)、石原機械工業(6)、西洋コミュニティ(7)、昭和の森・メッセ昭島(7)、フォレスト イン 昭和館(7)、OCEAN FIELD(7)、キタハラ(8)、ルーテル学院大学(11)、新宿ガネーシャリンガ(11)。協力・読売テレビエンタープライズ。

喪服のランデヴー

NHK BS2

2000

2000/08/14

2000/08/18

池端 俊二

渡邊 孝好(渡辺 孝好)(1)-(3)

コーネル・ウールリッチ「黒衣の花嫁」

野沢  尚(1)-(5)

藤木 直人(1)-(3)、麻生久美子(1)(3)、塩見 三省(1)(2)、岸部 一徳(1)-(3)、寺田  農(1)-(3)、吉田日出子(1)-(3)、吉岡 秀隆(1)-(3)、石丸謙二郎(1)-(3)、山本 未来(山本 未來)(2)、坂本 長利(1)-(3)、山口美也子(2)、銀粉蝶(1)-(3)、沼田  爆(1)、松重  豊(2)、田中 哲司(1)-(3)、北見 敏之(1)、宮崎 優子(1)(3)、水木  薫(1)、草野  裕(1)、森 富士夫(1)(3)、大原真理子(1)、武川 修三(1)、松本じゅん(1)(3)、音丸 英樹(1)、北村 隆幸(1)、植松  洋(1)-(3)、新城  彰(1)(2)、恵  有一(1)-(3)、鎌田  直(1)、吉満 涼太(1)、持田  篤(1)(3)、佐藤太三夫(1)-(3)、小寺  徹(1)-(3)、堀口たかよし(1)-(3)、児玉 頼信(2)、窪園 純一(2)、三宅 正信(2)、茂木 和範(2)、伊藤 幸純(2)、根岸 季衣(3)、小林 麻子(3)、長塚 圭史(3)、平野  稔(3)、佐々木 敏(3)、野村 昇史(3)、武川 修三(3)、宮野 真守(3)、西澤 美優(3)、新城  彰(3)、佐野市のみなさん(1)-(3)、足利市のみなさん(1)-(3)、綜芸企画(1)-(3)

BSドラマアベニュー

連続

婚約者を殺害されて復讐に燃える青年と彼を追う若い刑事、そして犯人たちの格闘を描く。地上波では、2000/08/15〜、火曜23:00-23:50の「ドラマDモード」枠で放送された。

平成12年度芸術祭参加 ドラマ ネット・バイオレンス〜名も知らぬ人々からの暴力〜

NHK

2000

2000/11/11

2000/11/11

六山 浩一

(作・野沢  尚)

夏川 結衣、北村 一輝、三島 嘉崇、出口結美子、長井 梨紗、鈴木 敬介、玉生 司朗、南条 好輝、妻形 圭修、宮田 圭子、泉  祐介、辻 イト子、平野 麻美、岡部 幸子、宇都宮 愛、竹下 真一、藤川真由美、鈴木千賀子、福王 盛勇、鎌田貫太郎、片岡 千鶴、ちんどん通信社、大阪市のみなさん、キャストプラン、劇団東俳、グレース、NAC、松竹芸能、劇団ひまわり、倉田プロモーション、アンクル、舞夢、日本芸能センター、放映新社、宝映テレビ、大東新社

土曜特集

単発

第27回放送文化基金賞本賞受賞作品。同賞女優演技賞受賞(夏川結衣)、演出賞受賞(六山浩一)、映像賞受賞(宮内清吾)対象作品。第40回日本テレビ技術賞奨励賞受賞(録音)作品。インターネット上の「匿名の暴力」に立ち向かう女性を描く。「雑誌記者の亮子(夏川結衣)は、バツイチのシングルマザー。心のよりどころは、インターネットを通じて同じ様な境遇の人々と意見交換することだ。ある日、ふとしたことから本名を明かして意見を投稿したところ、全国から個人攻撃を受けてしまう。亮子はその先鋒である「大阪ヨーコ」と名乗る人物に接触を図り、その正体を突きとめるため大阪に乗り込む。【以上、東京ニュース通信社刊「週刊TVガイド」2000/11/17号より引用】」

(2001年の学生運動) 反乱のボヤージュ 前篇(前編)〜お父さんを早く捨てなさい…これが涙の闘いの始まりだった 後篇(後編)〜大切な家族を守るために…お父さん!あなたには、帰る家がきっとある〜感動の完結編

ANB

2001

2001/10/06

2001/10/07

(プロデュース・内山 聖子、高橋 萬彦、西河喜美子、一杉 丈夫)(チーフプロデュース・黒田 徹也)(プロデュース補・上田 直彦、森安  彩)(協力AP・室谷  拡)(広報・織田 笑里、曲尾 有香)(宣伝・佐生真由子)(PR・平野 三和)

(監督・若松 節朗)(助監督・村谷 嘉則、杉浦 祐樹、木内麻由美、菊川  誠)(擬闘・ケン・スタント・クリエーション)

野沢  尚「反乱のボヤージュ」

野沢  尚、(リサーチ・ヌイ・ファクトリー)

渡  哲也(1)(2)、岡田 准一(1)(2)、麻生 祐未(1)(2)、堺  雅人(1)(2)、新山 千春(1)(2)、宮迫 博之(1)、岡本 健一(1)(2)、津川 雅彦(1)(2)、山口紗弥加(1)(2)、八嶋 智人(1)(2)、渡辺いっけい(2)、いしだあゆみ(特別出演)(2)、池田  努(1) (2)、横山  裕(1)、青木 堅治(青木 藍治)(1) (2)、浜田  学(1) (2)、西岡竜一朗(1) (2)、鈴木 えみ(1) (2)、舘 ひろし(館 ひろし)(クレジット表示なし)(2)、横山  裕(1)(2)、嶋尾 康史(1)、崎山  凛(1)、中平 良夫(1)、塚田 若乃(1)、小平  天(1) (2)、今村  聡(1) (2)、中村 裕之(1) (2)、水迫 竜太(1) (2)、水口 健一(1) (2)、佐々木正通(1)(2)、佐久間英之(1)(2)、土橋 泰仁(1) (2)、Ruthann、David(1)、黒木 健司(1)(2)、木村 裕紀(1)(2)、三野宮丈博(1)(2)、溝渕 康裕(1) (2)、宮脇 康則(1)、深谷 由美(1)、谷越 弘和(1)、神戸 高広(1)、館野 亘平(1)、遠藤  智(2)、椿  純一(2)、岩原 靖美(2)、鈴木 博紀(2)、高津 真吾(2)、飯島 達也(2)、藤田 宗久(2)、吉武 怜朗(2)、さくら(2)、嶋尾 康史(2)、塚田 若乃(2)、古賀プロ(1)、劇団東俳(1) (2)、劇団フジ(1) (2)

2001芸術祭参加作品

単発

2001年度芸術祭参加作品。第29回伊藤熹朔賞(美術・高原篤、村竹良二)受賞対象作品。大学の廃寮化運動を背景に、寮生と舎監との交流、学生たちの成長を前後編に渡り描く。長い歴史を誇る大学の学生寮が、学校側の廃寮化運動で存亡の危機にさらされていた。大学側は寮を取り壊し、新しい施設を造ろうと画策。しかも廃寮に反対しているのは薫平(岡田准一)ら寮生の一部だけで、大学と寮の自治会との交渉は平行線を辿っていた。そんな中、大学側が寮の存続を認める代わりに寮の自治に参加したいと申し出てきた。さらに寮の管理人である舎監を、寮内に住まわせたいという。寮生たちはその案を甘受する。撮影協力・拓殖大学(1)(2)、NB club(1)、藤沢湘南台病院(1)。車輌・フィールドワーク(1)(2)。スチール・森田 俊明。後編の放送枠は、日曜21:00〜23:24。

水曜日の情事 a Wednesday love affair

CX

2001

2001/10/10

2001/12/19

(プロデュース・永山 耕三、喜多 麗子、平賀 公泰)(プロデュース補・秋山八重子(1)(2)、横田 智子(3)-(11))(広報・稲葉 匡信)(スチール・瀬井 美明)

(監督・永山 耕三((11)のみクレジット表示))(演出・永山 耕三(1)(2)(5)(6)(11)、西浦 正記(3)(4)(7)(8)(10)(11)、成田  岳(9)(11)、(演出補・成田  岳(1)-(8)(10)、松山 博昭(9)(11)、西坂 瑞城、稲葉 直人()(記録・渡辺 美恵(1)(2)(5)(6)(9)(11)、内田 照代(3)(4)(7)(8)(10)(11))

野沢  尚

本木 雅弘、天海 祐希、石田ひかり、原田 泰造、谷原 章介、伊東 美咲、北村 一輝、木村 多江、金子さやか、田村  亮(1)(3)-(5)(7)-(11)、田山 涼成(1)-(3)(5)-(11)、林 真奈美(1)(3)-(5)(7)(9)-(11)、水橋 研二(1)(3)-(5)(7)(9)(10)、蓼沼 千晶(1)-(5)(7)-(10)、鶴田 倫美(1)-(5)(7)(9)(10)、永松 恵子、眞鍋かをり(1)、奥村 公延(10)、春海 四方(1)(10)、渡辺 寛二(1)(5)、筒井  巧(1)(5)、三井 善忠(1)、阿部 六郎(1)、小原健一郎(1)、田村 元治(2)、青木 和代(2)、志賀圭二郎(4)、大森ヒロシ(5)、道又 隆成(5)、坂西 良太(7)(11)、中丸 新将(11)、加藤  満(11)、安井 順平(11)、芸優、フジテレビクラブの皆さん(1)、プリンセス(5)、セントラル子供タレント(9)-(11)

連続

ザ・テレビジョン(角川書店)第31回ドラマアカデミー賞脚本賞受賞(野沢尚)対象作品。男と女の危険な恋の物語。妻・佐倉あい(天海祐希)と理想的結婚生活を送っていた詠一郎は、妻の親友・天地操(石田ひかり)と操の夫の葬式で出会い、その不気味な行動に興味をそそられる。詠一郎の家で再会した2人は、ほどなく恋に落ち、売り出し中のアクション作家・前園耕作(原田泰造)をまきこんでの愛憎劇に。だが、操とあいの間には謎めいた過去があり、やがて詠一郎は2人の本当の「怖さ」に直面することになる…。サブタイトルは以下の通り。第1回「生涯妻を愛する男」(初回拡大版・水曜21:00〜22:09)、第2回「肉体の小悪魔」、第3回「恐るべき妻の正体」、第4回「シチューに夫の…」、第5回「妻と愛人の記念日」、第6回「愛人、壊れる」、第7回「怖い女」、第8回「逆転不倫」、第9回「追憶…会いたい…愛の告白」、第10回「最後の最後に…」、第11回「結婚式の悲恋」。協力・バスク、SST、アクティス、ブルーバック、渋谷ビデオスタジオ、inup(1)-(4)(6)-(11)、エススリー(2)-(11)、WESTLAKE STUDIO(2)-(11)、PSY ?(2)-(11)、K & L(1)、テレビ東京(3)、アンリ・マティス「ダンス(第一作)」(5)、エバーグリーンチャペル(11)。映像協力・「ソードフィッシュ」(1)。撮影協力・株式会社飛鳥新社(1)-(6)(8)-(11)、HA2 アッシュ・アー・ドゥ、ワーナー・ブラザース映画(1)、株式会社三省堂書店(1)、住友商事(1)、CANAL CAFE(1)、相撲茶屋 寺尾(1)、SPACE TRUST CO.,LTD.(1)(2)(5)、ROJAM JAPAN(2)、太子町(3)、富岡水産(3)、すし丸浅草店(4)、ギャラリーCOSIMO(4)-(10)、MoMA(5)、ブックファースト(5)、浅草ビューホテル(5)(6)、八重洲大飯店(5)、PIERRE HERME PARIS(5)、水天宮(6)、ホテルグランドヒル市ヶ谷(6)(11)、横浜市青葉区役所(7)、ティアラこうとう(7)、GALERIE SANBI(9)、書林押上店(10)、La Maison MARINA DE BOURBON(10)、稲岡株式会社(11)、第一ホテル東京シーフォート(11)。

(野沢尚ミステリー)眠れぬ夜を抱いて〜thinking of your true Love〜

ANB

2002

2002/04/11

2002/06/27

関口 静夫、内山 聖子(ANB)、中込 卓也(ANB)、(チーフプロデューサー・黒田 徹也)(プロデューサー補・上田 直彦、川口彩都美)(広報・織田 笑里)(ホームページ担当・中村 裕一(4)-(11))(ホームページ協力・rhythmfactory(4)-(11))

西谷  弘(1)(2)(4)(6)(7)(11)、村上 正典(3)(5)(8)(10)、北川  学(9)、(演出補・北川  学(1)-(8)(10)(11)、宮脇  亮(9))(擬斗・斎藤 英雄(7)(8)(10)(11))(タイトルバック・岩下みどり(ケネックジャパン))

野沢  尚「眠れぬ夜を抱いて」

野沢  尚(1)-(11)

財前 直見(1)-(11)、仲村トオル(1)-(11)、筧  利夫(1)-(3)(5)-(11)、古田 新太(1)(2)(5)-(7)(9)(11)、秋本奈緒美(1)-(3)(5)-(11)、渡辺 由紀(1)-(11)、田辺 誠一(1)-(11)、りょう(1)(3)(5)(8)-(11)、大杉  漣(1)-(4)(8)-(11)(4)、伊藤 裕子(1)(3)(4)(6)-(9)、高知 東生(高知 東急)(1)-(5)(10)(11)、俵木 藤汰(2)(3)(5)、中丸 新将(1)(4)(6)-(11)、石丸謙二郎(2)-(5)(11)、大平奈津美(1)-(11)、片岡  涼(1)(4)-(7)(9)-(11)、松本 公成(1)-(7)(9)、上原 由恵(1)-(7)(9)、浅沼 晋平(1)-(7)(9)、島 ひろ子(1)-(7)(9)、井上  浩(1)-(7)(9)、森沢 早苗(1)-(7)(9)、ピンス・パカーリ(1)(4)(7)、マイケル・パラート(1)(4)(6)(7)、テリーナ・パーロー(1)(4)(7)、エディ・カー(1)(4)(6)(7)、常盤 祐貴(1)-(3)(5)-(11)、鈴木 孝太(1)-(3)(7)、樫村  勲(9)-(11)、竹島 正義(9)-(11)、松野  純(9)-(11)、久下 征一(9)-(11)、(以下ゲスト)池田 道枝(1)(2)、安達 涼子(1)(2)、堀  雄司(1)、濱近 高徳(1)、安次富真樹(1)(2)、沢  麻子(1)、井谷多賀子(1)、阿部 理生(1)、神保 悟志(2)(5)(9)、高岡 蒼佑(2)(3)、武川 修造(2)、山口 河童(2)、藤本  至(2)、佐藤 裕一(2)、九太朗(2)、岩橋 道子(2)(3)(5)(9)、ホール・カミンスキ(2)、児玉 頼信(3)、谷藤  太(3)、山田 百貴(3)、伊藤 幸純(3)、渡辺 憲吉(3)、西 久美子(3)、吉満 涼太(3)、高林由紀子(4)、佐野 珠美(4)(8)、石丸ひろし(4)、宮崎 則仁(4)(5)、石坂 良磨(4)、高橋 優希(4)、梅岡 南斗(4)、小山かつひろ(4)、串間  保(4)、浜口  悟(4)、勝  光徳(4)、森  百加(4)、浦松 亜依(植松 亜衣)(4)(5)、川俣しのぶ(5)(6)、飯島 豊久(5)、ヘーデル龍生(5)、伊藤 留奈(5)、中根  徹(5)(8)、藤岡 大樹(5)、木村  翠(7)、中山 克己(7)、グレゴリー・ペッカー(7)、サムエル・ポップ・エニング(7)、ファラマルズ・ホセイニ(7)(8)、オラフ・ハーネマン(7)、加世 幸市(8)、佐藤  旭(8)、秋月 麻江(8)、田島 令子(9)(10)、沼崎  悠(9)、問田 憲輔(9)、荒木  誠(9)、今本 洋子(10)、内田 恵司(10)、山崎 進哉(10)、伊阪 達也(10)(11)、國學院大学(国学院大学)ラ・プチポリュースのみなさん(2)、テアトルアカデミー(1)-(11)、古賀プロダクション(1)-(11)、稲川素子事務所(6)-(8)

木曜ドラマ

連続

「毎回本編直前の20:54〜21:00に番宣が放送され、野球中継延長の際は番宣を含めて60分枠が繰り下げられた。【文・KUNI】」こうしたイレギュラーな放送のずらし方のため録画ミスをした視聴者も少なくなかったようだ。(1)は拡大版21:00-22:00。(2)(3)は野球中継延長のため21:36〜22:30に変更。6/6はFIFAワールドカップ中継のため休止。撮影協力・同友興産(1)-(11)、八ヶ岳緑化(1)-(11)、ハート引越センター(1)、自然食品の●●屋(1)、山梨県道路公社 清里・八ヶ岳有料道路管理事務所(1)(4)、バカンス村(1)(3)、大泉村のみなさま(1)-(4)、中村農場直売所(1)(3)、山梨県立八ヶ岳牧場(2)(3)、八束(2)-(4)(8)(9)、ミズノフットサルプラザ藤沢(2)、望月自動車(2)(4)、大泉消防団(2)-(4)、ひまわり(3)、財団法人清水振興公社(3)(4)、関西ペイント(3)、大泉村立泉小学校(4)(5)、東京テアトル(4)、ル・シャン・ド・ピエール アトエ四谷店(5)(8)、Grand Cru(5)、センチュリーハイアット東京(6)(8)、bar & dining KITSUNE(7)(8)、有線プロードネットワークス(7)(8)、Pizza Express(8)、ルーテル学院大学(8)、日向サンマート勝沼店(9)、macchinesti(9)、カフェ トラットリア イル パンポローネ(9)、渋谷BEAM(9)、全国東京協会(9)、社団法人東京銀行協会(9)、三菱地所株式会社(9)(10)、多摩テック(10)(11)、牡丹(10)、国際工業(国際興業)勝沼ゴルフコース(10)。オーストラリアロケ協力・オーストラリア政府観光局(1)(3)-(8)(11)、クイーンズランド州観光公社(1)(3)-(8)(11)、QANTAS(カンタス航空)(1)(3)-(8)(11)、HYATT(1)(3)-(8)(11)、THE PALMS(6)。映像協力・読売映像(1)。資料協力・朝日新聞社(3)、共同通信社(3)。スチール・副田 宏明。ロケ車輌・ドルフィンズ。提供・花王、ネスレほか。各話サブタイトルは以下の通り。第1回「家族が消えた。」、第2回「また家族が消えた」、第3回「真夏のサンタクロース」、第4回「ぬくもりに潜むもの」、第5回「夫の身上調査」、第6回「真相」、第7回「襲撃の日」、第8回「恐怖の報酬」、第9回「愛のために夫と闘う」、第10回「クライマックス」、最終回「夫婦、旅の果てに」。

野沢尚サスペンス 緋色の記憶〜美しき愛の秘密〜

NHK

2003

2003/01/06

2003/01/27

トマス・H・クック、(翻訳・鴻巣友季子)

野沢  尚

鈴木 京香、夏八木 勲、岸部 一徳、國村  隼(国村  隼)、室井  滋、市原 隼人、秋定 里穂、銀粉蝶、倍賞美津子、西田  健(1)

月曜ドラマシリーズ

連続

第1回の放送は、2002/01/06、月曜20:00〜20:45。第2回は2002/01/06、月曜21:15〜21:58放送。第3回は2002/01/13、月曜21:00〜21:45。

テレビ放送50周年記念ドラマ 川、いつか海へ 6つの愛の物語(川いつか海へ…誤り)

NHK Hi

2003

2003/12/20

2003/12/20

黛りんたろう(1)(3)(6)、清水 一彦(2)(4)、堀切園健太郎(5)、(記録・津崎 昭子)

(作・野沢  尚(1)(5)、三谷 幸喜(2)(4)、倉本  聰(倉本  聡)(3)(6))(取材・一木 正恵)(劇中劇・「ロミオとジュリエット」ウィリアム・シェイクスピア作、小田島雄志訳より(4))

深津 絵里(1)(5)(6)((6)は回想)、ユースケ・サンタマリア(ユースケサンタマリア)(1)(5)(6)((6)は回想)、浅丘ルリ子(1)(5)(6)、森本 レオ(1)(5)(6)((5)は回想)、渡辺  謙(2)(6)((6)は回想)、小林 聡美(2)(6)((6)は回想)、西田 敏行(2)(4)(6)((6)は回想)、小泉今日子(3)(6)((6)は回想)、柳葉 敏郎(3)(6)((6)は回想)、椎名 桔平(3)(6)((6)は回想)、観月ありさ(4)(6)((6)は回想)、香川 照之(4)(6)((6)は回想)、筒井 道隆(4)(6)((6)は回想)、江守  徹(4)(6)((6)は回想)、奥田 瑛二(6)、志田 未来(子役)(1)(6)、福澄 美緒(1)、宮本 大誠(1)、徳永  淳(1)、浜崎 啓吾(1)、石見 榮英(1)、星野  晃(1)、松本 航平(1)、笹野 高史(2)、高橋 克実(2)、嶋崎 伸夫(2)、白神 直子(2)、青田 真弥(2)、須磨 史衣(2)、田辺伸之助(2)、岩田  丸(2)、檜尾 健太(2)、山崎 画大(2)、岡田 慶太(3)(6)((6)は回想)、塚本 璃子(3)(6)((6)は回想)、春山 幹介(3)(6)((6)は回想)、光石  研(3)、上田 耕一(3)、斉藤  暁(3)、山下容莉枝(3)、江良  潤(3)、田中 要次(3)、真実 一路(3)、佐藤 仁哉(3)、妹尾 正文(3)、岡村 洋一(3)、上原 恵子(3)、藤井佳代子(3)、大江 沙良(3)、菅原 隆一(3)、小田 惇平(3)、本田 薫実(3)、水野 美人(3)、磯野貴理子(4)、高瀬 春奈(4)、中尾  彬(4)、森川 正太(4)、佐久間 哲(4)、大塚 幸太(4)、大塚 太心(4)、緒方 淑子(4)、井上 智之(4)、杉野 未奈(4)、木津 誠之(4)、榊原 大豊(4)、當間  竣(4)、當間 廉生(4)、渡辺  哲(5)、大倉 孝二(5)、山谷 初男(5)、豊嶋みのる(5)、西 凛太朗(5)、矢吹  蓮(5)、加藤  学(5)、大家 睦子(5)、井川比佐志(6)、小沢 昭一(6)、江波 杏子(6)、石倉 三郎(6)、高杉  亘(6)、中丸 新将(6)、広岡由里子(6)、新川 將人(6)、ポカスカジャン(大久保乃武夫、玉井 伸也、中山 省吾)(6)、田村 元治(6)、玉川○長太(6)、土田 ユミ(6)、岡部 征純(6)、小杉 幸彦(6)、高木 順巨(6)、蒲池ヒロシ(6)、竹原亜希子(6)、原武 昭彦(6)、横山あきお(6)、渡辺 火山(6)、山上 賢治(6)、劇団ひまわり(1)、エンゼルプロ(1)-(6)、加子母木遺保存会の皆さん(1)、千葉県和田町の皆さん(1)、千葉県大原町の皆さん(1)、山梨県都留市の皆さん(1)、群馬県水上町の皆さん(2)、新潟県小出町の皆さん(2)、劇団静芸(3)、千葉県野田市の皆さん(4)、セントラル子供劇団(5)、放映テレビプロ(5)、鹿島アントラーズサポーターの皆さん(5)、足尾に緑を育てる会の皆さん(6)、(ナレーター(クレジットなし)・森本 レオ)

単発

倉本聰、野沢尚、三谷幸喜によるリレー形式連続脚本。【以上、文・法水】「最初のひとしずくが、大河となって海に注ぐまでの一本の川。川を流れる浮き玉が、6つの物語をつなぐ。それは失ってはならない大切なもの─たとえば愛─を心に呼び起こす不思議な力がある。かけがえのない何かを取り戻す人の姿を描いた、6つの愛の物語。【この項、NHK広報資料より引用】」BS-hiで2003/12/20(土)17:00-19:00、19:30-23:30に全6話をまとめて放送した。また、地上波では12/14(日)20:00-20:43にメイキング『川、いつか海へ〜その6つの愛を読みとく』が放送された。撮影協力・青森県岩崎村(1)、山梨県武川村(1)、千葉県銚子市フィルムコミッション(1)、新潟県下田村(2)、静岡県静岡市(3)、静岡県中川根町(3)、福島県下郷町(3)、千葉県野田市(4)、福島県いわき市フィルムコミッション(5)、Jリーグ(5)、鹿島アントラーズ(5)、茨城県立カシマスタジアム(5)、千葉県和田町(6)、千葉県岬町(6)、栃木県足尾町(6)、Gwaii Haanas National Park Reserve and Haida Heritage Site(6)。 舞踊指導・若柳 禄寿(2)。資料提供・浅原 陽治(1)、小野 英剛(1)。全6回を一挙放送。地上波NTSC方式では、2003/12/21(日)〜2003/12/26(金)に、NHK総合にて21:00〜21:58に放送(第1回のみ20:00〜20:59)。

砦なき者

EX

2004

2004/04/02

2004/04/02

(プロデュース・田辺 隆史(東北新社)、黒田 徹也(EX))

鶴橋 康夫

野沢  尚(「砦なき者」講談社刊)

野沢  尚

役所 広司、妻夫木 聡、鈴木 京香、内野 聖陽、大杉  漣、六平 直政、真木よう子、田山 涼成、近藤 芳正、塩見 三省、本田博太郎、もたいまさこ、岩松  了、銀粉蝶、橋  龍吾

テレビ朝日開局45周年記念ドラマスペシャル

単発

「テレビが視聴者を育ててこなかった」という台詞は、たぶん、テレビ=前の世代、視聴者=次の世代、と読み替えるべきなんでしょうが…。そこまでの普遍的な説得力が感じられなかったのが残念でした。野沢さんのように、テレビという職場で働いている(闘っている)人間にとっては、「テレビ=社会そのもの」なのかもしれなくて、だからこそ、テレビという場を借りてメッセージを発することに普遍性を感じたのでしょうけど、でも、一昔前ならいざ知らず、今の時代、多くの視聴者にとってテレビはテレビでしかないんじゃないのかなぁ。あそこまで、死を賭してまで熱く語られるほど、私たちはテレビという存在を大きなものとして意識しているのか?と問われれば、やはり「はて?」と首を傾げざるを得ないというか…。作家の思い入れが空回りしていたような気がして、少々違和感が残りました。ただ、そういうメッセージのあり方の是非を抜きにして考えれば、やはり久々に見応えのあるドラマだったとは思います。特に役所さんが良かったです。お芝居にリアリティを感じました。野沢さんの小理屈めいた台詞も、役所さんが口にすると、きちんと血肉を経て発せられた言葉に聞こえましたし。妻夫木くんも、わかりやすいカリスマ性や二面性は見つからなかったけど、正と邪が正体も分からないくらいに混じり合ってしまったような不思議な表情が、とても印象に残りました。【この項、文・HK】」

 


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