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早春スケッチブック

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中村敏夫プロデューサーのプロフィール及び制作コメント(当時)

 立教大学卒。1960年松竹大船撮影所助監督。1961年歌舞伎座テレビ室に入社。プロデュース第1作は遠藤周作原作の『どっこいしょ』。その後、『おしくらまんじゅう』をはじめ松山善三作品を数多く手がける。1971年フジテレビ入社。『6羽のカモメ』『北の国から』『君は海を見たか』をプロデュース。今回、山田太一脚本、岩下志麻主演の『早春スケッチブック』を担当。

 「大船の助監督時代、初めて撮ったのが岩下さんの『百万人の娘たち』だったんですよ。相手はスター、こっちはぞうり取りでしょ。今もその感覚が残ってるんだなぁ」。さて、このドラマの見どころは、「山田太一さんは生きたセリフが書ける作家ですからね。ストーリーでは、時流に合わせて可もなく不可もなく生きてゆく男とつっぱって自分を通してしまう男との間に立った女がどちらにひかれていくかというところですね」。宮崎県出身。44歳。

【以上、角川書店刊「ザ・テレビジョン」1982/12/31+1983/01/07号「ブラウン管の裏側から」より引用】


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