テレビドラマデータベース
TV DRAMA DATABASE
| 年の瀬の朝日新聞、そしてTBS テレビドラマデータベース雑談掲示板 2002/12/29 11:24 |
年の瀬も押し迫り新聞もテレビも年末体制に入っているようです。みなさまもお元気でお過ごしでしょうか。
さて、きょうの朝日新聞をおもむろに広げると和田勉氏が久々に登場しておりました。横澤彪氏と「どこへいく紅白歌合戦」というテーマで一面ぶちぬきの対談が掲載されております。記事のプロフィールを読むと和田勉氏って1930年生まれなんですね。72歳。もう新作ドラマは難しいのでしょうかね。とはいえ対論の内容は相変わらず威勢のいいNHK批判でした。でも、ちょっと気になる発言が。
和田勉「ガハハハハ。紅白を支持する人、周りには一人もいません。今時、紅白を論じるなんて古ぼけてない?僕はNHKでやっていないことが三つある。朝のテレビ小説と大河ドラマ、そして紅白。」
おいおい。朝の連続テレビ小説はともかくとして「大河ドラマ」をやっていないとは…。和田勉がリリーフ登板した大河ドラマ『竜馬が行く』はなかったことにしているのかいな。いずれにせよ朝日新聞の記者は和田勉の放言を鵜呑みにせずちゃんと裏取りをして書くように。
いやはや朝日新聞がこういうようでは困るなぁと思いつつ、続けてネットに接続。各放送局のサイトを巡回しました。
で、「TBSチャンネル」のサイトに立ち寄り、新春からのラインナップをチェックしてみると、『赤い疑惑』が一挙放送されるとの記載が。
で、じっくり解説文を見てみると、ハテ、この文章どこかで見たなぁと思いきや。なんとこれは当サイトの全文検索の解説文とほとんど同じ。これでは盗用じゃないか。困った話だなぁと愕然。念のため、両者の文章を比較してみましょ。当サイトの記述
(http://www.qzc.co.jp/DORAMA_CGI/DORAMA1.EXE?RECNUM=9075)
「百恵、友和が恋人同士を熱演し、シリーズの人気を決定的にした第2作。父が勤務する大学病院を訪れた幸子は事故に巻き込まれ、青年・光男に助け出される。その後、ふたりは愛し合うようになるが、事故で放射能を浴びた幸子はやがて白血病に。そのうえ光夫との恋も許されないものとわかり…。山口百恵が多忙で吹き替えを多用。その現場での混乱に八千草薫が途中降板するトラブルが発生した。」TBSチャンネル公式サイトの記述
(http://www.tbs.co.jp/tbs-ch/lineup/d0210.html)
「山口百恵・三浦友和が恋人同士を熱演した超話題作!!父が勤務する大学病院を訪れた幸子は事故に巻き込まれ、青年・光夫に助け出される。その後2人は愛し合うようになるが、この事故で放射能を浴びた幸子は、やがて白血病に冒される。その上光夫との恋も許されないものとわかり・・・。山口百恵が多忙で吹き替えを多用。その現場の混乱に、八千草薫が途中降板するトラブルが発生した。」ったく、日ごろ、自社の著作権や著作隣接権保護に躍起になってネット上の弱小サイトに載せられたキャプチャー画像などを一件一件チェックしては削除命令のメールを送りつけている放送局なのに、他人の著作権を保護には無頓着なんでしょうかね。
まぁTBSチャンネルはいいプログラムをオンエアしてくれるし、私もTBSチャンネルのサイトの解説については(引用した旨、明記のうえ)引用させていただくことがあるので今回は黙認しておこうとは思いますけどねぇ。困ったものです。
ただ、こっそりTBSが当該記述を差し替えたり、あるいは何年か経て、当サイトが後から無断引用したとTBS側が誤解して抗議メールがこないよう、こうして明記しておきます。皆さん、証人になってくださいね。当サイトの記述が先ですので(笑)。以上、年末に朝日新聞とTBSから受けた「奇妙な出来事」でした。いったいぜんたい!日本のマスコミはどうなるのか!!なんてね。
(古崎康成)
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(浜磯・ページ作者さんよ、怒れ!)
…そして20数年後。『テレビドラマデータベース』から無断でドラマ紹介文を引用されたページ作者さんとファンは怒り、TBSに抗議メールが続出するトラブルが発生した…てなことにならんでしょうか(笑)。今朝の朝日新聞、読みましたよぉ。私も(あれ?和田勉って大河の演出やってなかったっけ?)と思ってました。対談の最後の一文「こんな企画をやる朝日新聞が一番時代錯誤だよ(笑)」というオチまでつけていただいて。ガハハ親父に関しては、退職後に民放で演出したドラマが『さよなら李行蘭』位なんですよね。CMが入る民放ドラマの体質に合わないみたい。何せ車CMの俳優を全部使って『勇者は語らず』を制作したおっさんですから。薄れゆく記憶を取り出しますと、映画『ハリマオ』『完全なる飼育』なんかも監督しておりますが、この人の持つ「毒」はフィルムに焼きつけるより、大衆的で下世話好きなテレビ視聴者の目に焼きつけたほうがいいみたい。10年位前、夏樹静子原作の『女優X』を久々に古巣のNHKで制作しようという話があったのですが、現場に拒絶されて激怒、以来絶縁状態のはず。『女優X』は結局、浅野温子主演で別の演出家が民放で制作しました。ガハハ親父の演出では、安宅産業の崩壊をモデルにした『ザ・商社』が個人的No.1で、太地喜和子を起用した『近松心中もの』がその次のお気に入りです。
2002/12/29 11:42:53 (ページ作者) 前にも某放送局の公式サイトが当サイトの文章をパクったことがありここで話題にしたら翌日、その局から謝罪メールが届き、懇切な対応をしていただきむしろ好印象を持ちましたけどTBSにそれは期待できないでしょうねぇ。今夏の「アッコにおまかせ」で当サイトが紹介されたため、全文検索がダウンした際にも何の事後連絡もなかったですから。それにしてもTBSチャンネルのサイト作成者は忙しかったのでしょうね。「山口百恵が多忙のため吹き替えを多用し、八千草薫がそのため降板した」というエピソードは山口百恵が著書「蒼い時」でも言及していることですが、このことをキー局のTBSが明文化したのはこれが始めてでしょう。当サイトの記述を無断引用したため、結果的にはじめてTBSがこのことを事実として公式サイトで認めたことになります。いいのかいな。そっちのほうが気になるなぁ。 2002/12/29 11:43:55 (浜磯・訂正&補足を) ×…李行蘭 ○…李香蘭 です。ガハハ親父が『竜馬がゆく』の演出を記録から抹殺している理由についての仮説ですが (1)単に忘れた (2)視聴率不振&テコ入れ演出役だったから (3)俗に「司馬史観」と呼ばれることもある、司馬遼太郎の歴史解釈が何となく受け入れ難いから のどれかではないかと。ちなみに彼の定年記念作品は『夜明け前』(島崎藤村原作)だったはず(誰か補足と訂正ありましたらよろしく) 2002/12/29 11:48:36 (浜磯・私ばっか書いてゴメンナサイ) >ページ作者さん 「山口百恵が多忙のため吹き替えを多用し、八千草薫がそのため降板した」というエピソードは山口百恵が著書「蒼い時」でも言及していることですが→恐らく、そんなことも山口百恵のリアル時も『蒼い時』も知らない下っ端がweb制作してるんでしょうね(笑)。 2002/12/29 11:57:40 (ページ作者) あるいは外注なのかも知れませんね。厳密には「蒼い時」でさえそこまで断定していないですよね。共演のベテラン女優が降板したとだけ書かれているわけで今回のTBSの解禁は英断だったといえるわけでして(笑) 2002/12/29 12:19:45 (Gershwin Melody) 新聞は読みました。度重なるチービーエスの無礼に対してお詫びとしてページ作者様を「はなまるカフェ」のゲストに呼んでもらうとか(笑)…鴨下出て来い!って感じですな。 2002/12/29 14:33:21 (のよりん) 『竜馬がゆく』の唯一のこっている映像が和田さんの演出した回なのになあ…。でも、以前大河ドラマの紹介本でNHKOBのOさんもボケた発言してたけど訂正してなかったことがあるし、伝統かも。 2002/12/29 15:36:52 (市村) TBSからWebの画像削除を通達された経験者としては、しっかり覚えておきます(笑)。 2002/12/29 15:37:49 (市村) こちらのWebは画像を掲載していない優良Webですが、画像を多く掲載していても、そのWebがインターネット関係の書籍や雑誌に掲載されるような有名Webだと、削除要請をしていない場合も多いですね。テレビ局もズルいことを考えているんですよ、きっと(笑)。 2002/12/29 15:56:35 (キクチサヨコA) たぶんサイトは外注でしょうが(BSもCSもまめに更新・刷新していますし)、ひどい話です。TBSは、かの鴨下信一が国会で喚問されたあの事件の反省もなく、ついには開き直ってヤラセをやっている(実際、私も参加したことがあります)……のは、別に構わないと思うのですが、そういう下世話なところを上品ぶって隠しているのがマズイんだと思います。ところで和田勉の、退社してからの一番の仕事とはなんでしょう? 潰れた俳優養成所の講師? 『ボキャブラ天国』出演? ちなみに『さよなら李香蘭』は、和田勉民放初演出として用意された企画だったにもかかわらず(イロモノキャストは横澤さんの趣味もあるだろうけど、勉向きという気もする)、結局、撮影時期がズレて『ハリマオ』と重なったため、「監修」に回ったはずです(ホントに監修したのかな)。結果的に藤田明二の演出が良かったかどうかは別にして、勉である必然性はなかったかも。勉が大河演出について語らないのは、勉が自身の「売り」を「NHK的でない男(もしくは演出家)」としているためではないでしょうか。最近の勉の主な仕事は、「NHK批判」についてコメントすることですから。 2002/12/30 07:49:24 (アール・ケイ@神戸、新ザウルスでも書き込みにくい(笑)) 勉サンについては単に忘れているんです。TBSの欺瞞的性格については改めて強調する必要もないでしょう(私の先輩がその“被害”にあってますし…)。それでも好きなドラマを作ってくれる局だし嫌いになれないのですがネ(ただ、ベギさまと違って秋クールは外れだったと思ってますが)。 2002/12/30 11:12:44 (Cinnamon) 和田勉さんといえばその昔NHK内部で孤立していた佐々木昭一郎氏をかばっていたのは彼だけだった…という話を聞いた事があります。詳しい事情はよく知らないんですが、当時のNHK内部でも色々あったんでしょうね…。 2002/12/30 17:15:41 (練馬大根役者) 17,8年前になりますか、筑紫哲也が朝日ジャーナルの編集長だったころ「若者たちの大神」というようなタイトルで、大島渚、山口昌男といった当時40代、50代の人たちと対談する連載がありました。ある回で和田勉氏が登場し、「ぼくはNHKの本流ではない」と言っていました。「本流は朝ドラや大河をやる人」であり、「ぼくは朝ドラはやっていないし」、大河についても「一回やったけど」、それは「僕の後輩にあたる人が途中で降ろされて、先輩の僕が」肝心のここから先が記憶が曖昧ですが、要するに後始末をした、という意味のことを述べていました。というようなわけで、『竜馬がゆく』は、仕事ではあっても作品としてカウントしたくない、と思っているうちにアールさまがおっしゃるように失念してしまった、というのが事の実体なのかもしれません。 2002/12/30 19:08:46 (ATCQ) 和田勉さんの民放でのお仕事で唯一覚えているのが92年TBSのオムニバスドラマ「鏡の中の女たち」のオープニングに放送された「さよなら鏡子」です。これは他に深町幸男、大山勝美など、局を退社した大御所Dたちが「鏡の中の女たち」をテーマにした短篇で競作するというレアな企画。「さよなら鏡子」は野沢尚脚本(!)毬谷友子・丹波哲郎出演の奇妙なふたり芝居でした。もしかしたら半分くらいの視聴者は最初の十分ぐらいで意味わかんねえよ、とチャンネルを変えてしまったかも。いや、カッコいい演出だったんですが。私も「これじゃ民放の仕事はこないな・・・」と思った記憶があります。なぜか大山D・池端W・桃井主演の作品だけはビデオに保存してあるのですが、今思えば「さよなら鏡子」も録画しておくべきだったかも。和田・野沢コンビ(しかも短篇)なんて最初で最後だろうし。 2002/12/31 04:27:28 (ページ作者) TBSチャンネルからメールが届きました。詳細はスレを別建いたします。 2003/01/07 21:51:23 |
【本稿への補筆】
先日、書き込みいたしましたTBSチャンネルの公式サイトにおける『赤い疑惑』の解説文の件ですが、1月6日(月)にTBSチャンネルのご担当よりメールが参りまして、当該解説文を削除し別のものに差し替える措置をとって下さったようです。
とり急ぎ、TBSがちゃんと適切に対応して下さったことを皆様にご報告申し上げます。 (2003/01/07 23:46)
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(アール・ケイ) やっぱり、“ここ”って見られてるんですな(笑)。
2003/01/08 10:25:15 (浜磯・よかったですね) 新しい赤いシリーズとして、『赤っ恥』希望(笑)。 2003/01/09 11:41:25 (JTR) 本当だ。変更してある。削除も返信もけっして自らすすんで行動したものではなく、このサイトを覗いた方々が抗議メールを送りつけたため?ところで『アッコ』の件は謝罪がありましたか? 2003/01/09 17:59:34 (きよ) 現時点では“週間番組表”内(1月27日21時開始)での番組説明の文章はまだそのままのようです。 2003/01/09 20:06:53 (ページ作者) 皆さま、いろいろとご心配をおかけして申し訳ありませんでした。先方も適切に対応していただいているようですし、魅力的なプログラムを精力的にオンエアして下さっている局ですので一段落としたいと思います。(担当者の方によりますと2月に倉本聰脚本『ホンカン』シリーズが登場する予定とのことです。いやこれは素晴らしい) 2003/01/11 12:29:06 |
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