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ドラマ 詳細データ三姉妹

第5回ギャラクシー賞第1回期間選奨受賞(出演・佐藤慶)対象作品。「大河ドラマ」第5作目は、「明治維新」百周年にちなんで幕末ものが選ばれたが視聴率的には苦戦した。大河ドラマはこの作品まで一人演出だったが、次作から複数演出になった。「『三姉妹』はきわめて新鮮で、毎週ぼくの目を奪った。幕末の志士ではなく、時代に翻弄された女性に照明を当てたところもすごかったが、たしか薩摩の中村半次郎を演じた米倉斉加年に代表されるような、美男でも何でもないのに心魅かれる新人役者たちがかもしだすリアリティーがみごとだったのだ。【この項、荒俣宏著「TV博物誌」テレパル1994/10/28より引用】」「『三姉妹』は大河ドラマには違いないが、明治百年を記念して企画された幕末の旗本の家の美しい三姉妹の話である。ナレーションなしの構成をとった異色のホームドラマということもあって、新進気鋭のホームドラマディレクターとして、清水(満)は一年間の演出を任された。原作は大佛次郎の書き下ろした『三姉妹』を軸にし、『逢魔の辻』『その人』などを付加したものを原作にして、当時気鋭のシナリオライターとして売り出していた鈴木尚之が脚本を書くことに決まった。いわば、清水・鈴木の若手コンビの大河ドラマ制作となったのだ。無名の浪人・青江金五郎(山崎努)に、美しい三姉妹がからむという大筋。長女むらには岡田茉莉子、次女るいには藤村志保、三女雪には俳優座所属の栗原小巻が起用された。これら主役のほか、滝沢修、芦田伸介、志村喬、西村晃、佐藤慶、北林早苗などのベテラン俳優が脇を固め、動乱の幕末時代に生き抜いたさまざまな人間関係を描き上げた。毎回脚本が上がる度に清水は鈴木尚之の家に行き、鈴木は出来上がったばかりの脚本を読みだすのだった。自作を朗読しだすと、鈴木は次第に劇的な世界に入って行き、ただ読むだけではなく、涙しながら泣いてしまう。この涙声の本読みを聞いているうちに、清水はこれはきっといいドラマになるに違いないと思うようになったと語っている。しかし、鈴木は脚本を書き出して一ヵ月後、前述した三つの大佛次郎の原作小説をすべて使い切ってしまったと言いだし、これからはオリジナルなストーリーでいくしかないと主張した。当時はビデオロケーションが難しかった関係から、スタジオでのシーンを多く書いてもらうほかはない。だが、大河ドラマなのでスペクタクルな戦闘シーンを期待する視聴者が多い。戦闘シーンのない大河ドラマはやはり難しいと思いながらも、戦闘シーンを少なめに作るのにさんざん苦労した。この点では、大河ドラマとしては〝革命的なドラマ〟であり、清水は「こうした野心的な時代劇をもう一度演出してみたい」と、いまだに強い思いが残っていると懐かしがっていた。【この項、志賀信夫著「映像の先駆者125人の肖像」(2003/03/30発行、日本放送出版協会刊)より引用】」【データ協力:のよりん、ME、放送博物館資料室】【参考文献:志賀信夫著「映像の先駆者125人の肖像」(2003/03/30発行、日本放送出版協会刊)】
キー局 NHK GTV 放送曜日 放送期間 1967/01/01~1967/12/24
放送時間 20:15-21:00 放送回数 52 回 連続/単発 連続
番組名 大型時代劇(大河ドラマ)
主な出演 山崎  努(1)-(28)(30)-(41)(43)-(52)、芦田 伸介(1)(2)(4)-(7)(9)-(12)(14)(23)(24)(26)(29)(33)-(38)、岡田茉莉子(1)(3)(5)-(7)(9)(14)(16)-(19)(22)(24)-(26)(28)-(31)(33) (34)(41)(45)-(52)、藤村 志保(1)-(3)(5)-(7)(9)(12)(14)(23)(24)(26)(29)(33)-(35)(37) (38)(42)(43)(45)(46)(48)-(52)、栗原 小巻(1)-(3)(5)-(7)(9)(11)(12)(14)(16)-(24)(26)(34)(35)(37)-(41)(44)(45)(47)(50)-(52)、丹阿弥谷津子(1)-(3)(5)(6)(9)(10)(12)(14)(23)(24)(26)(29)(33)-(35)(37)(38)、滝沢  修(1)-(7)(10)-(12)(16)(18)-(22)(27)-(29)(34)-(38)(40)(44)(47)(48)(50)-(52)、御木本伸介(1)(2)(13)(14)(16)(17)(19)(26)(27)(32)(33)(35)(38)(44)、矢野  宣(1)-(3)(5)-(7)(10)-(12)(19)(25)(31)-(34)(37)(40)(41)(44)(45)、金内 吉男(1)-(3)(5)-(7)(10)-(12)(15)-(18)(20)-(22)(25)(31)(37)(41)、戸浦 六宏(1)-(3)(5)-(8)(10)(11)、井川比佐志(1)-(3)(6)-(8)(11)(12)(37)(39)-(41)(44)(48)(50)、北林 早苗(1)-(12)(14)(23)(24)(26)(29)(34)(36)-(41)(44)(46)-(52)、西村  晃(1)-(8)(10)(17)(22)(31)(36)(44)(48)(50)、瑳峨三智子(1)(3)-(10)(13)-(19)、関根 信昭(1)(11)(16)(20)(22)(26)(29)(37)(39)(41)(44)(47)(50)-(52)、小松 方正(1)(4)-(7)(9)(12)(26)-(28)(34)(40)(41)(44)(45)(47)(48)、稲吉  靖稲吉 靖司)(1)、日高 澄子(1)(3)-(5)(8)-(12)(14)(23)(26)(29)(34)-(41)(46)(47)(49)、志村  喬(2)(3)-(7)(9)(11)(12)(23)(26)(29)(37)-(41)(47)(50)-(52)、山口  崇(2)(3)(5)(6)(9)(11)(12)(16)-(18)(21)、中村賀津雄中村嘉葎雄)(2)(6)(9)(23)-(26)(28)(30)(32)-(34)(37)(38)(40)(43)、坂東三津五郎八代目)(2)、山路 義人(2)、中原  剛(3)-(8)(10)-(12)(29)(36)、佐藤  慶(3)-(9)(13)(14)(16)-(18)(20)-(23)(26)(28)(29)(34)-(40)(43)-(46)(48)-(52)、ジェリー伊藤(3)(4)(8)(23)(24)(35)、勝部 演之(3)(6)(13)(14)(17)(18)(22)(24)(25)(28)(31)-(33)(35)(38)(42)(43)、加藤 治子(4)、室田日出男(4)-(7)(9)(29)(34)(36)-(38)(40)、井上 孝雄(5)(6)(9)(13)-(19)(24)-(26)(28)(29)、佐々木孝丸(5)(6)(8)、三井 弘次(6)、高桐  真(6)(10)、西島悌四郎(6)(9)、三島  耕(7)、内藤 武敏(8)-(11)(17)(22)(26)(33)(35)-(39)(48)(51)、内海 賢二(10)(29)(41)、鈴木 瑞穂(12)(40)、田島 和子(12)、今村 原兵今村 源兵)(12)、相模  武相模 太郎2代目))(12)、中村 玉緒(13)-(19)(21)(26)(27)(32)(33)(35)、小林 哲子(13)-(18)、山岸 映子(13)-(18)(21)(26)(27)(32)(33)(35)、瑳川 哲郎瑳川 哲朗)(13)-(15)(21)(28)(36)、岩下  浩(13)-(16)(18)(21)(28)(36)、石井 龍一(13)-(16)(18)-(21)(36)、米倉斉加年(13)-(19)(26)(28)(30)-(32)(34)-(41)(43)(44)(47)(48)(51)(52)、渥美 国泰渥美 國泰)(13)(14)(18)(19)、香川 良介(13)(17)(32)(33)(42)、三鬼  濁(15)-(17)、観世 栄夫観世 榮夫)(15)(18)(19)(37)-(39)(44)、菅 貫太郎(15)(38)、西口紀代子(15)(28)(32)(34)、早川 研吉(16)(17)(20)(28)、中村又五郎二代目)(17)(43)、福田 善之(17)(22)(23)(25)(44)、高橋 正夫(17)(19)、北島 一夫北島 和男)(17)-(19)、高島英志郎高島 弘行)(17)、片岡 半蔵3代目)(18)(20)、飯沼  慧(19)、津島 康一(19)、菊地 勇一(19)、中野 伸逸中野 力永)(19)、田村 元治(19)、岡本 四郎(19)、松崎  真(19)、山崎  満(19)、下川 辰平(19)-(21)、丹羽又三郎(19)(20)、椎原 邦彦(19)-(21)、河野 秋武(20)(21)、曽我廼家一二三曾我廼家一二三曾我廼家五九郎3代目))(20)(21)、夏川かほる(21)(22)(25)(31)-(34)(37)(40)(41)(45)、山本  学山本  學)(22)-(25)(27)、中村 敦夫(22)(27)、高津 住男(22)(23)(25)(27)(40)(44)、岡野 耕作(22)-(25)(27)、花柳 喜章(22)(24)-(27)(34)(40)(44)、高橋あや子(22)(27)、入江 若葉(23)-(27)(32)-(34)(40)(44)、本山可久子(23)-(27)(32)-(34)(40)(44)、江守  徹(25)(44)、野々村 潔(25)-(27)(44)、嵯峨 京子(26)、加藤  武(27)、尾上 菊蔵6代目)(29)(35)、南風 洋子(30)(31)、永井柳太郎 (30)(31)、フランツ・グルーベル(30)(31)(33)(34)(41)(45)(48)(49)、北原 義郎(30)、榎本 陽介(30)、鷲尾真知子(31)(33)(34)(41)(45)-(51)、花岡 菊子(31)(33)、今西 正男(31)、土方  弘(34)、中谷 一郎(36)、生井 建夫(37)(39)、二瓶 秀雄(37)(38)、久米  明(38)、相沢 治夫(38)、阿部 希郎(38)、堤  政之(40)(41)(44)(48)、轟  謙二轟  謙司)(41)、並木 一路(41)、藤代 佳子藤代 鮎子)(41)、清水  元(42)(43)、鈴木 光枝(42)(43)、河原崎長一郎(42)(43)、河原崎建三(42)(43)、橘  和子(42)(43)、河原崎次郎(42)、加藤勢津子(42)(43)、今福 正雄今福 将雄)(42)(43)、小野泰次郎(42)(43)、宗近 晴見(42)、渡辺富美子(43)、清水  鞠清水 マリ)(45)-(50)、高橋 悦史(45)、マイク・ダーニン(46)-(48)、菅井 一郎(46)(47)(49)(50)、蜷川 幸雄(46)(48)(49)、森  幹太(46)(47)(49)、武内 文平(47)(49)、加藤 玉枝(47)(49)、真木みどり(48)、寺島 信子(48)-(51)、曽我 町子(48)、春日 章良春日 俊二)(50)、柳谷  寛(50)、下條 正巳(51)、鈴木 昭生(51)(52)、花木 章吾清水 章吾)、田村 正和笈田 勝弘笈田 ヨシ)、椎野 英彦秋元 羊介滝 左太郎杉谷 頼秀山崎 直衛吉呑 文雄後藤 元久熊野 隆司芹田真紀子、(古武術指導:杉野 嘉夫)(振付:今井 栄子
主な脚本 鈴木 尚之
主な演出 清水  満松尾  武、(時代考証:吉田 常吉)(殺陣:林 邦史朗
原作 大仏 次郎大佛 次郎)「三姉妹」「逢魔の辻」「その人」
局系列 NHK
制作会社 NHK
制作 硲  光臣
音楽 佐藤  勝
撮影技術 (技術:田村 謙二)(カメラ:鶴谷 昌弘大内山正則)(音声:黒田 重躬 金沢  稔)(照明:永山  保
HP
美術 金沢譲太郎

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