出世オンリーのサラリーマン社会で派閥抗争と油断ならない商取引のなか、若さと夢を持って進む。各回のサブタイトルは以下のとおり。第１回「泥水飲んでも鯉は鯉」（1964/10/01放送）、第２回「人には勝手なことを云わせておけ」（1964/10/08放送）、第３回「色情を壊させて女を見るな」（1964/10/15放送）、第４回「直ちに一歩踏み出すべし」（1964/10/22放送）、第５回「寄をもつて勝つ」（1964/10/29放送）、第６回「腹が立つたら千まで数える」（1964/11/05放送）、第７回「やると決めたら」（1964/11/12放送）、第８回「とかく人の世は住みにくい」（1964/11/19放送）、第９回「何をか憂え何をか恐れん」（1964/11/26放送）、第10回「丸い卵も切りようで四角」（1964/12/03放送）、第11回「怒るべきところは」（1964/12/10放送）、第12回「待てば海路の」（1964/12/17放送）、第13回「生きる技術とは」（1964/12/24放送）、第14回「四角これ楚の歌」（1965/01/07放送）、第15回「とんで火に入る夏の虫」（1965/01/14放送）、第16回「忍の一字」（1965/01/21放送）、第17回「酒はのむべし」（1965/01/28放送）、第18回「我慢だ待つてろ」（1965/02/04放送）、第19回「強きもの汝の名は女」（1965/02/11放送）、第20回「事実はメロドラマより奇なり」（1965/02/18放送）、第21回「女の言きくべきか」（1965/02/25放送）、第22回「嘘も真実」（1965/03/04放送）、第23回「いづれがアヤメ・カキツバタ」（1965/03/11放送）。放送期間のうち1964/12/31は別番組放送のため番組休止。【役名（演技者）】昭和太郎（長谷川哲夫）、とんぼ（青柳美枝子）、山村（松本朝夫）、風早番太（柳沢真一）、平林伝右ヱ門（伴淳三郎）、内山まり子（宮本信子）、白滝（袋正）、ナナ（泉京子）、山田課長（野々浩介）、社長（見明凡太郎）、所長（有木山太）、副所長（近衛敏明）、石浜（小高まさる）、高村検査役（浜田寅彦）、今西課長（福岡正剛）、岩代（内田透）、矢崎（武内享）、草島雅子（佐多契子）、菊子（上野綾子）、矢崎の妻高子（城美穂）、平林伝一郎（古市かおる）、花島良子（大川恵美子）、大政（若宮隆二）、若原若子（高須賀夫至子）、多美子（伊藤るり子）、村田勇吉（田浦正己）、小泉忠助（浅見比呂志）、増田善吉（海野かつお）、古瀬義一（糸博）、陽子（佐々木孝子）、総務課長（幸田宗丸）。【参考文献：Yahoo!オークション、WEBサイト「日本映画監督協会」の「青野暉」氏の項目（2019/11/26閲覧、http://www.dgj.or.jp/members/?id=4）】
| キー局 | CX | 放送曜日 | 木 | 放送期間 | 1964/10/01～1965/04/15 |
| 放送時間 | 21:00-21:30 | 放送回数 | 28 回 | 連続/単発 | 連続 |
| 番組名 | 連続テレビ映画 | ||||
| 主な出演 | 長谷川哲夫、青柳美枝子、松本 朝夫（松本 朝生）、柳沢 真一、伴 淳三郎、宮本 信子、真弓田一夫、徳大寺君枝、袋 正、弓 恵子、M・カーチス、石井 智佐、泉 京子、野々 浩介、見明凡太郎、有木 山太、近衛 敏明、小高まさる、浜田 寅彦、福岡 正剛、内田 透、武内 享、佐多 契子、上野 綾子、城 美穂、古市かおる、大川恵美子、若宮 隆二、高須賀夫至子、伊藤るり子、田浦 正己、浅見比呂志、海野かつお、糸 博、佐々木孝子、幸田 宗丸、（語り：有島 一郎、） | ||||
| 主な脚本 | 内田 弘三(1)-(7)、木村三四郎(8)-(13)、宮田 達男(14)-(23)、青野 暉(27)(28) | ||||
| 主なﾌﾟﾛﾃﾞｭｰｻ | 佐川 滉（国際放映）、田村 稔（国際放映）、小林 久倬(CX) | ||||
| 主な演出 | （監督：吉野 安雄(1)-(4)(9)(10)(20)(21)、青野 暉(5)-(8)(11)-(13)(18)(19)(22)(23)、三輪 彰(14)-(17)、小野田嘉幹）（助監督：斉藤 秀夫） | ||||
| 原作 | 源氏 鶏太（「坊つちやん社員」「万年太郎」より） | ||||
| 局系列 | FNN | ||||
| 制作会社 | （制作：国際放映、CX） | ||||
| 制作 | （制作担当：小坂井郁也） | ||||
| 音楽 | 岩代 浩一 | ||||
| 撮影技術 | 工藤 貞夫、（照明：横井 総一）（編集：神谷 信武） | ||||
| 美術 | 山崎 正夫 | ||||
