シングルマザーとその子供たちの、波瀾万丈、笑いと涙のストーリー。夫のもとから逃れ、息子を連れて家を出た主人公。住む場所も職も見つからず途方に暮れるなか、手助けしてくれたのは先輩シングルマザーたちだった。社会のさまざまなハードルを乗り越えながら、母も子も成長して行く。やがて「児童扶養手当」の削減という大きなハードルが立ち塞がる。そのとき、シングルマザーたちは国会の前に立っていた…。【以上、NHK広報資料より引用】「最近のNHKドラマは以前なら民放ドラマの独壇場だった素材にも果敢に挑んで大きく変貌しつつある。一方、本作は亭主からのDVに耐えかね行方をくらまして生きていく女性の物語で、これは長年NHKが描いてきた領域だ。映像のタッチや演出自体も極めてオーソドックスで、NHKならではの誠実さあふれる作品だ。ただ、本作のテーマ自体とアプローチはすでにどこかで観た、既視感を拭えないものであったのも事実だ。【この項、文：古崎康成（「文化時評アーカイブス2012-2013」（2013年、メディアファクトリー刊）より引用）】」当初は放送回数全９回と告知されていたが、放送開始直前の資料で放送回数全８回となっていた。撮影協力：小山町フィルムコミッション支援室(1)(2)、さがみのくに大和フィルムコミッション(3)。
| キー局 | NHK | 放送曜日 | 火 | 放送期間 | 2012/10/23～2012/12/18 |
| 放送時間 | 22:00-22:48 | 放送回数 | 8 回 | 連続/単発 | 連続 |
| 番組名 | ドラマ10 | ||||
| 主な出演 | 沢口 靖子(1)-(3)(5)、酒井 若菜(1)-(3)(5)、北斗 晶(1)-(3)(5)、田中 哲司(1)-(3)(5)、若林 豪(1)-(3)(5)、高畑 淳子(1)-(3)(5)、忽那 汐里(3)-(5)、山口馬木也(5)、三浦理恵子(3)(5)、槇 由紀子(1)-(3)、金沢 碧(1)(2)、田島 令子(1)-(3)(5)、ユージ(1)-(3)(5)、山路 和弘(1)(2)、田中 奏生(1)-(3)、吉田はるき(1)-(3)、上妻 成吾(1)-(3)、山岡 愛姫(1)-(3)、山本 郁子（※同姓同名の別人あり、本作の出演者の判別未確認）(1)、坂東 七笑(1)、今 拓哉(1)、野添 義弘(1)、大鷹 明良(1)、柴田 次郎(1)、若杉 宏二(1)、本間 剛(1)、加藤 忠可(1)、渋谷 康幸(1)、山上 賢治(1)、良田 麻美(1)、常石 梨乃(1)、佐々木健介(2)、小山かつひろ(2)、良田 麻美(2)、加藤 遙奈(2)、古川 真司(2)、加藤 到(2)、ひがし由貴(2)、小林 裕之(2)、平林 靖子(2)、井川 哲也(2)、板垣 桃子(2)、鈴木美智子(2)、ウチクリ内倉(2)、西村 立(2)、原 舞歌(3)、野沢 寛子(3)、芳岡 謙二(3)、小林 一英(3)(5)、ランディ・マッスル(3)、ババショ(3)、渡辺 悠生(3)、斉藤 春貴(3)、枝元 萌(5)、山崎竜太郎(5)、松島 海斗(5)、田中 伸一(5)、あづみ昌宏(5)、結城さなえ(5)、原田仲乃亟(5)、山口 勝弘(5)、横溝 菜帆(5)、須田 琉雅(5)、高橋 駿介（正しくは「高」は「はしご高」）(5)、須田 理央(5)、遠藤 璃菜、星 由里子、エンゼルプロ(1)-(3)(5)、古賀プロダクション(1)、マッスルパワーズ(1)(2)(5)、クラージュ・キッズ(1)(2)（(2)は「クラージュキッズ」と表記）、劇団いろは(1)(2)、テアトルアカデミー(1)-(3)(5)、（擬闘：松本 真治(1)） | ||||
| 主な脚本 | 相良 敦子(1)-(3)(5)、（取材協力：赤石千衣子(1)-(3)） | ||||
| 主な演出 | 本木 一博(1)(2)(5)、松浦善之助(3)、（法律監修：垣内 惠子(1)、飯田 豊浩(2)(5)、高取由弥子(3)）（臨床心理考証：棚瀬 一代）（記録：佐藤 由子） | ||||
| 原作 | （原案：永井 愛「シングルマザーズ」） | ||||
| 局系列 | NHK | ||||
| 制作会社 | （制作・著作：NHK） | ||||
| 制作 | （制作統括：藤澤 浩一） | ||||
| 音楽 | 富貴 晴美、（音響効果：久保 光男(1)(3)(5)、鈴木 希弥(2)） | ||||
| 主題歌 | 德永 英明（徳永 英明）「名前のないこの愛のために」 | ||||
| 撮影技術 | 佐藤 史明(1)(2)(5)、清水 照夫(3)、（技術：大畑 夏雄(1)(3)(5)、住吉 宏貴(2)）（照明：富岡 幸春(1)(3)(5)、幅 信太郎(2)）（音声：高木 陽(1)(5)、天野 透(2)、山内 将巨(3)）（映像技術：佐々木盛俊(1)、寺戸 岳志(2)、古越 善之(3)、赤沼 直彦(5)）（編集：高室 麻子（正しくは「高」は「はしご高」）） | ||||
| 美術 | 川口 直次、（美術進行：毛尾 喜泰(1)(3)(5)、佐藤 綾子(2)） | ||||
