カラー放送。作家・新野新は自著で本作を自らの初のテレビ作品と記している（実際には本作より先行する作品があるように思われる）。もともとは近藤玲子バレエ団のショウのために書かれた台本だったが、ショウは日の目を見ず、テレビのカラー放送の実験放送番組として取り上げられた。【参考文献：新野新著「大阪廻り舞台」（2004/03/18、東方出版刊）】