兵助（桑山正一）と妙（三崎千恵子）それに四人の従業員、たかし（おりも政夫）、ひろし（青山孝）、あきら（江木俊夫）、とおる（北公次）の〝矢兵そば屋〟の一行が慰安旅行に出かけた。ところが花菱商事という一流会社の慰安旅行と同じ宿になってしまい、妙は、たかしたちが一流会社の派手さにひかれて店をやめるのではないかとヒヤヒヤしていた。【以上、毎日新聞1971/07/16付より引用】「熱海の温泉旅館・景観荘の一室・布袋（ほてい）の間を舞台に、その部屋にやってくるさまざまな客が繰り広げる人間模様をコミカルに描いてゆく。タイトルの「一泊旅行」には内容、テーマにあわせてハイカラ、ドッキリなど、かな文字を前につけ、毎回メーン・タイトルが変化する【この項、毎日新聞1971/06/04付より引用】」「○○一泊旅行」シリーズ（放送期間：1971/06/04～1971/09/24、全12回）の第５回。提供：Y.K.K.吉田工業、ハウス食品。【参考文献：Yahoo!オークション、WEBサイト「日本映画監督協会」の「青野暉」氏の項目（2019/11/26閲覧、http://www.dgj.or.jp/members/?id=4）】