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ドラマ 詳細データ神楽師

このドラマの「神楽」とは、現在、夏祭などの屋台で行われているようなものではなく、もはやこの伝統を正しく受け継ぐ者もなく滅びてしまったもので、作者の記憶によると、能狂言に近い、非常に品格のあるおおまかな舞いということである。佐々木神社の神楽師、西江久太郎は、後継ぎと頼みにしていた息子が神楽師をきらって家を出てしまったことから、次世へ神楽の伝統を正しく受け継ぐ者がなく滅び去ろうとする現状を悲しむのだった。それは時代の流れとして仕方のないことだったが、神楽を心から愛する久太郎には耐えられなかったのだ。そこで久太郎は、息子夫婦から孫、吉哉をあずかったのを機会に、吉哉に神楽を教え神楽師を継いでもらおうと、吉哉に志を託して神楽の技を一途に教え込むのだった。いまでは吉哉自身も久太郎の後を継いで神楽師になる決心をしていたのだ。おかげで養女雪絵は久太郎が吉哉ばかりに愛情を注ぐようになったのを不満に思うようになり、なにかにつけて不満をぶちまけるのだった。【以上、毎日新聞1964/09/01付より引用】
キー局 TBS 放送曜日 放送期間 1964/09/01~1964/09/15
放送時間 21:30-22:00 放送回数 3 回 連続/単発 単発
番組名 ゼネラルアワー 美空ひばり劇場(1)(第5回~第7回)
主な出演 美空ひばり伊志井 寛寺島 達夫山本  圭
主な脚本 平岩 弓枝
主な演出 鈴木 利泰土井 利泰
原作 平岩 弓枝
局系列 JNN
主題歌 美空ひばり「笑顔に涙の遠い道」

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