第壱話…爆弾によって暗殺を行なう「爆殺団」と呼ばれる連続殺人集団が横行する大正期の大阪（？）、編集長のサヲリ（押谷かおり）の元で働く新東和日報の新聞記者・ハヂメ（高橋光臣）は、ある日、連れ去られようとしている女性を助けるため、怪しげな建物に入った直後、気を失ってしまう。目覚めた時、ハヂメは記憶を失っていて、手には血の付いたナイフを握り、そばには知らない女性の刺殺死体と、やはり気を失っている先般の女性・ミヤビ（金子さやか）が。何者かの通報でやって来た川上信之助（蟷螂襲）たち警察隊から逃れた二人は、ミヤビの自宅らしき家に隠れることに。買物に出たミヤビは、ハヂメが連続殺人の首謀者であるかのように書かれた号外を目にして、なぜだか微笑みを浮かべる…。【以上、文・市村】ロケ協力・医療法人錦秀会(1)-(7)、gallery ＆ cafe HANARE(1)、住吉大社(1)(4)(5)、神戸フィルムオフィス(1)(2)(4)(5)、ホテルモンテレー大阪(1)(2)、芝川ビル(2)(4)、西谷ビル(2)、みんなの不動産(2)(4)、うてな喫茶店(3)(5)(6)、大阪府立総合青少年野外活動センター(3)、日本民家集落博物館(3)、学校法人神戸女学院(4)(5)、四天王寺(4)(5)、道頓堀極楽商店街(6)(7)、野田恵美須神社(6)、大阪市中央公会堂(7)。「放送日時…2008年5月31日（6月1日未明）第壱話、2008年6月7日（8日未明）第弐話、2008年6月14日（15日未明）第参話、2008年6月21日（22日未明）第四話、2008年6月28日（29日未明）第五話、2008年7月5日（6日未明）　第六話　以上、午前1時～1時30分放映、2008年7月12日（13日未明）第七話／最終回、午前1時30分～2時放映（土曜ワイド劇場『家政婦は見た！ファイナル』放映時間延長のため）【この項、文・市村】」「【演者…役名】、高橋光臣…木下ハヂメ（木下元。記憶をなくす新東和日報の記者）、金子さやか…ミヤビ（ハヂメが助ける謎の女性。実は瀬川の部下）、安藤絵里菜…チヒロ（中之島警察署の刑事部捜査係の女性。実は瀬川の部下）、御秒奈々…アオイ（新東和日報の女性）、引地薫…警察幹部、谷口知輝…坂本（川上の後輩刑事）、岡本拓朗…広田（新東和日報の記者）、押谷かおり…サヲリ（ハヂメの上司である新東和日報の編集長）、はりた照久…本城道弘（総理大臣）、姜暢雄…瀬川源太郎（総理大臣の部下）、蟷螂襲…川上信之助（中之島警察署の刑事部捜査係の刑事）、？？？？…米倉サクラ？（殺された女性）、田島絵里香…キヨミ（ミヤビを操る女？）、蘭森誠…課長（川上の上司）、金ヶ江悦子…コトネ（ハヂメの妹。実はコトネを名乗る別人でミヤビの部下。ミヤビに射殺される）、渡邊亮仁…ハヂメ（子供時代）、古和咲紀…コトネ（子供時代）、日比涼渡…少年（実は少年時代の源太郎）、佐川満男（特別出演）…川上が行き着けの珈琲屋・奇譚倶楽部のマスター、小嶺麗奈…フタバ（遊女。実は松川という大物の部下）、中岡優介…榎木（中之島警察署の刑事の一人？）、吉原伸一…門衛（中之島警察署の門衛）、泉祐介…大家、新海なつ…老婆、森崎正弘…新聞記者、大西亜実…女。【この項、文・市村靖介】」【出典：ドラマ本体のクレジット表示より採録（データ協力：市村靖介）】