毎回、嵐のメンバーが「応援したい人」を見つけて応援していく番組の１エピソード。本エピソードでは脇役ばかり20年間も役者を続けてきた川西義一さんが引退を考えているとのことで引退作にふさわしい主演映画を番組内で作ることになり、監督に堤幸彦氏を招き、番組内で制作する過程をドキュメントで紹介。ラストには制作された映画が一般映画館で予告編のところで上映されるところを紹介。「今回、大野と櫻井が向かったのは芽が出ない役者さんの元。川西義一さん40歳。主役を夢見ながら役者を志すこと20年。しかし最近、親の定年や収入の事、台詞が覚えられないなどの理由で引退を考えている。まず２人は川西さんがこの20年間に出演してきた約３千本の出演作の中からご自慢の作品を見せてもらうのだが、２人はどこに川西さんがいるかさっぱり分からず、本人に教えてもらって、やっと見つける２人。確かにこれは本人以外は気付きません。続いては川西さん会心の作品！この作品は２人にもはっきり分かるところに川西さんが登場、しかも台詞付き！まさに苦労の連続だった20年の脇役人生…そんな川西さんを見守ってきたお母さんに、本人には内緒で息子さんに対する気持ちを聞いてみた。やはり「ちゃんとした仕事についてほしい」という答えが…20年の役者人生にけじめをつける川西さんのために、２人はその花道を飾るべく大プロジェクトを用意！題して「銀幕スター川西義一主演のさよならムービーを作ろう！」川西さん主演のショートムービーを作り、実際にお客さんが入る映画館で上映をしようというもの。そして、強力なる助っ人「トリック」や「ピカ☆ンチ」などヒット作連発の巨匠・堤幸彦監督に、メガホンを握ってもらいます。今回、堤監督が撮るのは「熱血教師モノ」。どんな映画が出来上がるのか？堤監督御用達のカメラマンも呼んで超本気モード！大野、櫻井は今回、引き立て役に…何十回とＮＧを出しながらも堤監督の熱心な指導と妥協によりなんとか撮影は進行。20年の万感の思いを込めた最初で最後の川西義一主演作。ショートムービーの編集も終わり、いよいよ劇場で公開。大野と櫻井は少し興奮気味の川西さんと共に、いざ館内へ。そこには最後の晴れ舞台を見に来たお母さんの姿も。いよいよ銀幕スター川西義一の最初で最後の主演作が始まる。今回は特別に映画本編前のＣＭの部分で川西義一主演ムービーを一般客の前で流させてもらう。そして、川西さんの最初で最後の主演作が上映され、見終えた川西さんの反応は…感無量。これを期に引退するのかと思いきや、まだ役者でがんばってみるとの事。どういうこと！？ま、一応最後にエール送っときましょう。【この項、日本テレビ広報資料より引用】」番組内で制作されたのは映画だが、便宜的に当データベースに収録している。本エピソードのラテ欄表記…「▽誘惑カモン堤幸彦ドラマ初主演!?チラ見え男（秘）人生No1揺れる女心」。「Ｇの嵐！」・（撮影協力・ソニー、ポレポレ東中野）。関西地区は、YTVにて2005/11/01、火曜25:59～26:29放送。