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ドラマ 詳細データ快傑ハリマオ(怪傑ハリマオ…誤り) 第1部「魔の城」

『快傑ハリマオ』(放送期間:1960/04/05~1961/06/27、全65回)の第1部にあたる。各13話の全5部構成。東南アジアの某国独立のために戦う日本人を描いた冒険アクション。黒いサングラスと白いターバンのハリマオ(勝木敏之)が馬で疾走する。現地支配の白人政府や華僑を悪役とした反植民地主義ドラマとも深読みできる。一部資料にはTBSの「タケダ・アワー」で放送されたと記載されているがこれは誤り。一部資料では石ノ森章太郎原作と記載されているが誤りと思われる。また一部資料では全64回と記載。「ハリマオ」とはマレー語で「虎」のこと。また大阪讀賣テレビの社史では放送枠を19:30~20:00と記載している。1960年9月のカラー放送開始前の放送分だが日本初のカラーテレビ映画、とのふれこみで当初5回分をカラーで制作、カラーの実験放送という位置づけで放送した。主役の勝木敏之は俳優座研究所8期生の新人で、一般公募200人の応募の中から選ばれた。宮崎県の青島や大島、八丈島でロケを敢行。提供:森下仁丹。【各回サブタイトル】第一回「拳銃少年」、第二回「少年とハリマオ」、第三回「どれい船」、第四回「南海の対決」、第五回「死の待伏」、第六回「クラワク岬の襲撃」、第七回「クラワク岬の罠」、第八回「黒い爪の招き」、第九回「薄倖の姉妹(薄倖の姉弟)」、第十回「地獄への道」、第十一回「落日の旗」、第十二回「魔の城」、最終回(第十三回)「正義の凱歌」。【役名(演技者)】ハリマオ(勝木敏之)、太郎(町田泉)、陳秀明(大竹タモツ)、ドンゴロスの松(中原謙二)、キャプテンK・K(牧冬吉)、令子(近藤圭子)、コパール長官(ヘンリコ・ロッシー)、タウジール大佐(カール・ケテル)、ポリス(タム・S・ゼイノウラ)、ピレーグ(ポール・ロファー)、太郎の父(斉藤清末)、署長(寄山弘)、船頭(甲斐矢助)、小人(小林正)。【出典:ドラマ本体のクレジット表示より採録(採録:古崎康成(1))】
キー局 NTV 放送曜日 放送期間 1960/04/05~1960/06/28
放送時間 19:30-20:00 放送回数 13 回 連続/単発 連続
番組名 連続テレビ映画
主な出演 勝木 敏之(1)、町田  泉(1)、大竹タモツ大竹  保)(1)、中原 謙二(1)、牧  冬吉(1)、近藤 圭子(1)、ヘンリコ・ロッシー(1)、カール・ケテル(1)、タム・S・ゼイノウラ(1)、ポール・ロファー(1)、斉藤 清末(1)、寄山  弘(1)、甲斐 矢助(1)、小林  正(1)、崎坂 謙二江島 桂子八島 桂子江島 慶子)、マイク・ダニンモーリス小栗 一也アルバート・ゴーベル起田 志郎起田 志朗金田  洋)、加藤 精三(13)、
主な脚本 大村 順一木村 順一)(1)(11)、伊上  勝井上  勝)(1)(11)、御手 俊治西村 俊一)、(構成:大倉 左鬼
主な演出 (監督:船床 定男(1)(11))(監督補・田村 正蔵)(助監督:外山  徹戸山  徹大平  洋))
原作 山田 克郎(「魔の城」より)
局系列 NNN
制作会社 (製作:宣弘社プロダクション)
制作 (製作:小林 利雄)(製作担当:前田 宗男)
企画 西村 俊一
音楽 小川 寛興
主題歌 東京メール・クァルテット(歌手のクレジット表示なし)「快傑ハリマオ」(作詞:加藤 省吾、作曲・編曲:小川 寛興)(キングレコード)(1)-(5)、近藤 圭子「南十字星の唄」(作詩:加藤 省吾、作曲:小川 寬興)(キングレコード)(1)、三橋美智也東京混声合唱団「快傑ハリマオの歌」(6)-(13)、近藤 圭子「南十字星の唄」(作詞・加藤省吾、作曲・小川寛興)(キングレコード
撮影技術 宮西 四郎、(照明:石井 金蔵)(録音:山元 三彌)(編集:椙本 英雄
ビデオ VT:KSS、DVD:ビクターエンタテインメント/ビームエンタテインメント
HP
美術 小林  晋

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