名探偵金田一耕助の孫、はじめ（堂本剛）と警部の剣持（古尾谷雅人）は、はじめのクラスメイトの美雪（ともさかりえ）に頼まれてドラマロケに参加した。このドラマは撮影現場の村の伝説に基づいた内容で、ロケ隊はディレクターの比留田（藤真利子）や警視の明智（池内万作）ら総勢１３人だった。ロケが開始されて間もなく、女性タレント・りえ（東てる美）とカメラマン明石（中西良太）が何者かに殺害された。金田一のライバルとして明智警視（池内万作）が登場する。「堂本光一は翌年スタートのドラマ『銀狼』で演じる主人公に扮して、番組終盤に登場。【この項、文・ひげ】」「ドラマ『金田一少年の事件簿』＃８という回はもともと存在しません。パート１の最後の回の「蝋人形館殺人事件」が＃７、次にSPで放送された「雪夜叉伝説殺人事件」が＃９となっていて、間に作品が作られていません。理由は明らかになっていませんが、＃１～＃６が全て１回で放送されたのに、「蝋人形館～」が２回に分けて放送されたため、数え間違えた（笑）、というのがもっぱらの噂です。【この項、文・ふるふる】」なおこの件については第１シリーズより前に制作されたスペシャル版「学園七不思議殺人事件」がパイロット版的な位置づけであり、当初はファイル０と認識されていたが、第１シリーズ終了後、カウントし直したという説もある。撮影協力・北海道上士幌町、上士幌営林署、上川営林署、糖平館観光ホテル、フルタイム、JAS　日本エアシステム、tcpトラベルセンター、ホテル330グランデ札幌。車輌・麻生リース。特機・宗特機。奇術指導・長谷川ミチ。【出典：ドラマ本体のクレジット表示より採録】【データ協力：サクラパパ】