死刑宣告をうけ、獄死した兄。妹は、兄の弁護を拒否した弁護士をうらみ、復讐を誓う。正夫（松任谷正隆）が、殺人容疑で逮捕された。妹の桐子（大竹しのぶ）は兄の無実を信じ、一流弁護士・大塚（二谷英明）を訪ねて上京した。が、大塚は弁護料を払えない桐子を、ニベもなく追い返した。正夫は死刑判決をうけたまま獄中で病死。心がとがめた大塚は事件の記録を洗い直し、正夫の無実を確認する。大塚にできるのはそこまでだった。地位保全を優先する大塚はそれ以上事件に深入りすることを避けた…。ロケーション協力：熊本バス、ニュースカイホテル、島原観光ホテル小涌園、長崎県島原市、島原温泉観光協会。【出典：ドラマ本体のクレジット表示より採録（採録：古崎康成）】
| キー局 | NTV | 放送曜日 | 火 | 放送期間 | 1983/01/04～1983/01/04 |
| 放送時間 | 21:02-23:24 | 放送回数 | 1 回 | 連続/単発 | 単発 |
| 番組名 | 火曜サスペンス劇場 | ||||
| 主な出演 | 大竹しのぶ、小林 薫、二谷 英明、小川真由美（特別出演）、佳那 晃子、三ツ木清隆、松任谷正隆、桜町 弘子、緋多 景子（樋田 慶子）、矢崎 滋、新井 康弘、小野 武彦、曽我 町子、水島美奈子、横田 有紀、姿 健一、高山ナツキ、内島喜代子、橋本 晶子、根本美和子、芦沢 孝子、須永 慶、成田 次穂、河合 信芳、浅野 泰行、梅原 正樹、竹本 和正、櫻井 勝、中村 幸子、武田 邪無、ユベール・ジョワニアン、デイヴィッド・アラン、バーバラ・ビータースマイヤー、千葉 繁、上野 忠彦、野村 信次、村山 礼子、林 テレサ、藤木えり子、（方言指導：山田 礼子） | ||||
| 主な脚本 | 市川 森一 | ||||
| 主なﾌﾟﾛﾃﾞｭｰｻ | 加賀 義二、岡部 英紀、樋口 清、野村芳太郎、（プロデューサー補：佐相惣一郎）（スチールカメラ：古賀 慎二、芝田 義夫） | ||||
| 主な演出 | せんぼんよしこ、（演出助手：船越 太郎）（記録：井上 礼子） | ||||
| 原作 | 松本 清張 | ||||
| 局系列 | NNN | ||||
| 制作会社 | （製作：松竹株式会社（松竹）、日本テレビ（NTV）、霧プロダクション） | ||||
| 制作協力 | くまもと県民テレビ、生田スタジオ | ||||
| 制作 | （制作担当：湯原真佐夫） | ||||
| 企画 | 小坂 敬、山本 時雄、（PR担当：河村 良子） | ||||
| 音楽 | 佐藤 允彦、（音楽コーディネーター：鈴木 清司）（音響効果：倉橋 静男）（音楽協力：日本テレビ音楽） | ||||
| 主題歌 | （テーマ曲：岩崎 宏美「聖母たちのララバイ（「聖母」にルビ「マドンナ」が付く）」（作詞：山川 啓介、作曲：木森 敏之）（ビクターレコード）） | ||||
| 撮影技術 | （技術：八村 耕治）（カメラ：吉村 一雄、飯山 孫八）（音声：田口征四郎、増井 譲二）（照明：相馬 清三、水戸 実、小林 靖直）（カラー調整：原 和久、佐久間治雄）（VTR編集：三浦 直康） | ||||
| 美術 | 石井 康博、（装置：池田 忍造）（装飾：川村 忠夫）（持道具：桑島 静男）（衣裳：市川金八郎）（美粧：干場 明美）（特殊効果：平岡 栄治）（タイトル：土屋 昭雄） | ||||
