高橋英樹主演の『桃太郎侍』（放送期間：1976/10/03～1981/09/27、全258回）の第227話。「将軍家斉の御落胤でありながら、気ままな浪人暮らしの桃太郎。育ちが良すぎて世情に疎いのが玉に傷。弱きを助け、悪しき鬼を華麗に退治する、高橋英樹主演の痛快時代劇の一編。桃太郎（高橋英樹）は診療先で道楽息子幸次郎（冷泉公裕）の放蕩ぶりを目にする。幸次郎は仕事もせず遊んでばかりであちこちで借金を作っており、我慢の限界だと父親に屋根裏部屋へ閉じ込められる。懲りない幸次郎は、畳替えで来ていたとん太（北野清治）を身替りにして吉原へ出かけるがその晩、父親が殺される。犯人は幸次郎を装い屋根裏部屋から忍び込んだのだ。何も知らずに帰ってきた幸次郎は囚われ、とん太が犯人だと言いだす。【この項、BS日テレ広報資料より引用】」ウィキペディアやBS日テレ番宣資料では放送日を1981/02/22と記載している（2019/03/06現在）が、誤り。協力：あいんのきもの　一廼穂。【役名（演技者）】桃太郎（高橋英樹）、玉川つばめ（野川由美子）、彦助（谷村昌彦）、仁兵ヱ（深江章喜）、玉川ちどり（坂上味和）、とん太（北野清治）、おたま（舟倉たまき）、玉川かもめ（遠藤薫）、幸次郎（冷泉公裕）、三河屋幸兵衛（今福将雄）、越後屋徳助（増田順司）、石川豊後守（小笠原弘）。【出典：ドラマ本体のクレジット表示より採録（採録：古崎康成）】