政治・社会史、事件史ばかりでなく報道の歴史の上でも重要な意義を持つ下山事件を描く。総裁付きの大西運転手を大川、貨物列車の山本機関士を石田、現場近くの末広旅館を一福荘、新聞社は東朝新報という呼び替えはあるが完全なドキュメンタリー。「政治・社会史、事件史ばかりでなく報道の歴史の上でも重要な意義を持つ「下山事件」を題材に、自殺か他殺かのテーマで、複数の視点から描いたドキュメンタリー・ドラマ。1949年（昭和24年）7月5日朝、国鉄の初代総裁・下山定則が出勤途中に失踪、翌日未明に轢（れき）死体となって発見されるまでのおよそ900分。今もなお謎に包まれているこの900分の下山総裁の行動をさぐっていく。【以上、チャンネル銀河広報資料より引用】」協力・日本国有鉄道。