古代進（声：富山敬）ら宇宙戦士たちが再びヤマトに乗り、勇気と愛の戦いに旅立つ。西暦2201年。地球はガミラス星から受けた破壊から立ち直り、ヤマトはドック入りするため１年ぶりに地球へ帰還する途中にあった…。劇場映画「さらば宇宙戦艦ヤマト 愛の戦士たち」を土台に製作されたテレビ版。大幅に改変されているが中でもラストが大きく変更されている。映画版は西崎義展色が強かったが、こちらでは松本零士の意向が大きく反映されている模様だ。この作品以降に制作された劇場版・テレビシリーズはいずれも本作のラストから引き続いてストーリーが構築されたため、劇場版「さらば宇宙戦艦ヤマト 愛の戦士たち」は結果として番外編のような扱いになってしまった。各回のサブタイトルは以下のとおり（各漢字にルビが入っていた）。第１回「2201年ヤマト帰還せよ！」、第２回「彗星出現・ヤマトを改造せよ！」、第３回「地球の危機に起てヤマト！」。【参考資料：書籍「日本タレント名鑑'81」（1980/12/30、VIPタイムズ社発行）［梶哲也の項］】
| キー局 | YTV | 放送曜日 | 土 | 放送期間 | 1978/10/14～1979/04/07 |
| 放送時間 | 19:00-19:30 | 放送回数 | 26 回 | 連続/単発 | 連続 |
| 主な出演 | （声の出演：富山 敬(1)-(4)(7)(9)、仲村 秀生(1)-(4)(7)(9)、麻上 洋子（一龍斎春水、一竜斎春水）(1)-(4)(7)(9)、永井 一郎(1)-(4)(7)(9)、木村 幌(1)-(3)、青野 武(1)-(4)(7)(9)、緒方 賢一(1)-(4)(7)、小林 修(1)-(4)(7)、小原乃梨子(1)-(4)(7)、伊武 雅之（伊武 雅刀）(1)-(4)(7)、岡本 茉莉（岡本 茉利）(1)-(4)、石丸 博也(1)、高島 雅羅(2)(3)、神谷 明(7)(9)、野村 信次(9)、曽我部和行(4)(7)(9)、村越伊知郎(4)(7)、ささきいさお(7)(9)、飯塚 昭三(9)、岡田 道郎(9)、安原 義人(9)、林 一夫(9)、宮下 勝（幹本 雄之）、梶 哲也、藤城 裕士、）（ナレーター：木村 幌(1)-(4)(7)(9)） | ||||
| 主な脚本 | 藤川 桂介(1)(4)(7)(9)(15)-(17)(19)-(21)(23)(24)、館 俊介(2)(3)(13)(14)(18)(22)(25)(26)、（設定制作・秦 義人）（設定協力・板橋 克己） | ||||
| 主なﾌﾟﾛﾃﾞｭｰｻ | （担当プロデューサー：広岡 修、福尾 元夫(YTV)） | ||||
| 主な演出 | （監督：松本 零士）（アニメーションディレクター：石黒 昇）（絵コンテ：石黒 昇(1)(4)、安彦 良和(2)(3)、柳田 正夫、棚橋 一徳(9)、小泉 謙三、奥田 正治）（演出助手：又野 弘道(2)、江戸村沙樹(3)、広川 和之、安濃 高志）（助監督：棚橋 一徳） | ||||
| 原作 | （原案：西崎 義展、松本 零士、舛田 利雄） | ||||
| 局系列 | NNN | ||||
| 制作会社 | （制作：アカデミー製作、YTV） | ||||
| 制作 | （製作：西崎 義展）（制作担当：山田 哲久、本田 保則）（制作デスク：倉内 重男、野崎 絹代）（制作進行：鶴和 高広(1)、松崎 義之(2)、斉藤 晴美(3)、大庭寿太郎、富田 民幸） | ||||
| 企画 | 西崎 義展（製作も） | ||||
| 音楽 | 宮川 泰、（音響監督：佐藤 敏夫(1)-(3)）（効果：柏原 満(1)-(3)）（録音：東北新社(1)-(3)、飯塚 秀保(1)-(3)） | ||||
| 主題歌 | ささきいさお「宇宙戦艦ヤマト」「テレサよ永遠に」 | ||||
| 撮影技術 | （撮影監督：細野 正）（撮影：平山 昭夫、河内ひろし）（編集：鶴渕映画）（現像：東京現像所） | ||||
| 美術 | （美術監督：勝又 激）（総作画監督：小泉 謙三）（作画監督：白土 武(1)(3)、小泉 謙三(2)）（作画：林 和男(1)、川筋 豊(1)、安徳 智子(1)、山下プロ(2)、寺司 重幸(2)、田口 智子(2)、笠原 慎介(3)、田中 健一(3)、福井 享子(3)）（動画：板野 一郎）（仕上：スタジオライフ(1)(2)、若井 喜治(1)(2)、森谷 弘子(3)、森田三恵子(3)）（背景：みに・あーと(1)-(3)）（特殊効果：田中 孝夫(1)-(3)（(1)(2)は、田中 考夫、と表記））（設定制作：秦 義人）（設定協力：板橋 克己(1)-(3)）（共同デザイン：スタジオぬえ） | ||||
