第26回芸術祭大賞受賞。放送批評家賞（ギャラクシー賞）第19回期間選奨受賞（演出・佐々木昭一郎）対象作品。1971年度芸術選奨新人賞受賞（佐々木昭一郎）対象作品。第11回日本テレフィルム技術賞受賞（録音）作品。一青年の青春像を出会いと別れの中でとらえ、現実からのはく脱感、つまり「さすらい」のエッセードラマを描いた（鳥山拡著「日本テレビドラマ史」より）。不確実な存在感を持つ一人の少年が自己の生きる意識を確認する「人たちとの出会い」のドラマ。「放送ライブラリー公開番組一覧」など複数の資料では、1971/12/16放送と記載されているが当データベースのデータ欄記載の日時（1971/11/13）とする資料も多い。
| キー局 | NHK | 放送曜日 | 土 | 放送期間 | 1971/11/13～1971/11/13 |
| 放送時間 | 22:10-23:40 | 放送回数 | 1 回 | 連続/単発 | 単発 |
| 番組名 | 長時間ドラマ | ||||
| 主な出演 | （ひと：安仁ひろし（安仁ヒナシ、渋沢 忠男）、栗田 裕美（栗田ひろみ）、笠井紀美子、遠藤 賢司、友川かずき（中川かずき）、外波山文明とはみだし劇場（外波山文明と「はみだし劇場」）、水野としえ、宮崎 正利（宮崎 利昭）、キグレ・サーカスの人々、上林 英一、滝沢幸三郎、三浦惣治郎、むつみやの人々、サレジオ学園の人々、東京の人々、柏崎の人々、気仙沼の人々、津軽の人々、下北の人々） | ||||
| 主な脚本 | 佐々木昭一郎、（構成：佐々木昭一郎（クレジット表示なし）） | ||||
| 主なﾌﾟﾛﾃﾞｭｰｻ | （エグゼクティヴ・プロデューサー：川口 幹夫（クレジット表示なし）） | ||||
| 主な演出 | 佐々木昭一郎、（演出助手：和田 智允（和田 智充）（クレジット表示なし）） | ||||
| 局系列 | NHK | ||||
| 制作会社 | NHK | ||||
| 制作 | 遠藤 利男、（制作担当：福井 敬行（クレジット表示なし））、（コーディネーター：和田 智允（和田 智充）） | ||||
| 企画 | 佐々木昭一郎（クレジット表示なし） | ||||
| 音楽 | （音響効果：織田晃之介（織田晃之祐）） | ||||
| 主題歌 | （遠藤 賢司「カレーライスの歌」） | ||||
| 撮影技術 | 葛城 哲郎、妹尾 新、（タイミング：笠原 征洋）（照明：葛城 哲郎）（録音：渡辺 秀男、長谷川忠昭）（編集：青野 伸司） | ||||
