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ドラマ 詳細データ友、遠方より

20年ぶりに親友とあった男が下へもおかぬもてなし。しかし友は昔の友ではなかった。「幕末を舞台にすさんだ生活を送る幼なじみにかわらぬいたわりをかける江戸町人の姿を描いた作品。【この項、文・のよりん】」「反物の行商をしながらひとり暮らしの五郎三(中村勘三郎)は同じ長屋のおよね(香川京子)に思いを寄せていた。ある日五郎三は、以前深川一の料理屋「清月」の息子で親友・清太郎(中村翫右衛門)に再会する。20年前にこの土地を去り、上方で一旗あげ今は大きな料理屋の主人だと話す清太郎に、大変喜んだ五郎三は自分の長屋へ連れて帰る。しかし、清太郎はそのまま住みつき、五郎三が出かけた留守中、酒に酔った清太郎はおよねを襲う。危うく難を逃れたおよねは、溺れた自分を助けてくれた清太郎が耳に水が入りそれ以来、耳が聞こえなくなったと五郎三から聞く。さらに酒乱になった清太郎は今度は五郎三の目の前でおよねを襲うが、必死におよねをかばう五郎三に耳を返せとわめくのだった。そこへ、反物を見に来た料理屋の女中・おせん(奈良岡朋子)が清太郎を見て驚く。おせんは夫だった清太郎に女郎屋に身売りされたのだった。【この項、TBSチャンネル広報資料より引用】」【役名(演技者)】五郎三(中村勘三郎)、およね(香川京子)、清太郎(中村翫右衛門)、おせん(奈良岡朋子)、おかね(大鹿次代)、おくま(原ひさ子)、おいと(佐藤壽美)、長助(波多野憲)、参詣の老人(中村公三郎)、長家のかみさん(鈴木喜美子)、子供(七井秀信、高野浩平)。【出典:ドラマ本体のクレジット表示より採録(採録:古崎康成)】
キー局 TBS 放送曜日 放送期間 1970/07/19~1970/07/19
放送時間 21:30-22:26 放送回数 1 回 連続/単発 単発
番組名 東芝日曜劇場(第710回)
主な出演 中村勘三郎十七代目中村勘三郎三代目中村米吉四代目中村もしほ)、香川 京子中村翫右衛門三代目中村翫右衛門三代目中村梅之助)、奈良岡朋子大鹿 次代原 ひさ子佐藤 壽美佐藤  寿)、波多野 憲中村公三郎鈴木喜美子七井 秀信高野 浩平
主な脚本 (作:平岩 弓枝
主なプロデューサ 石井ふく子
主な演出 鴨下 信一
局系列 JNN
制作会社 (制作:TBS)
音楽 渡辺 岳夫、(効果:館野 忠之
撮影技術 (技術:永田 俊昭)(映像:中島 靖人)(カラー調整:佐藤 文亮)(照明:加藤 静夫)(音声:原  静男
美術 (美術制作:小糸 正雄)(装置:八木 恵一

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