同年春に発売され大ヒットした『君は心の妻だから』をモチーフに製作された「主題歌先行型」ドラマ。井倉阿紀（松尾嘉代）は幼い息子、北斗（斉藤信也）を母の伊志（幾野道子）に預けて派出看護婦として働いていた。派出会の仕事で訪れた大邸宅が、ふとしたことで知り合い惹かれ合っていた大原孝行（園井啓介）の家と知り驚く阿紀であったが、大原家は病床の当主清兵衛（野々村潔）に代わって後妻の麻枝（浅茅しのぶ）が取り仕切り、孝行は冷遇されていた。プロデューサーの岩崎嘉一は橋田壽賀子の夫。【以上、文：高校教師】一部資料では放送枠を月～金13:00～13:30と記載している。【データ協力：高校教師】【参考資料：書籍「松竹百年史 映像資料・各種資料・年表」（発行：松竹株式会社、発行日：1996/11/22）】
| キー局 | TBS | 放送曜日 | 月～金 | 放送期間 | 1969/11/17～1969/12/31 |
| 放送時間 | 13:15-13:45 | 放送回数 | 33 回 | 連続/単発 | 連続 |
| 番組名 | 花王愛の劇場 | ||||
| 主な出演 | 松尾 嘉代、園井 啓介、幾野 道子、斉藤 信也（斎藤 信也）、宮 浩之、牧 紀子、野々村 潔、浅茅しのぶ、塚本 信夫、滝花 久子、田口 計、大川千恵子（大川千惠子）、斉藤 英雄、杉本マチ子、沢村ユキエ、音羽久米子、園田 健二、志賀真津子（志賀眞津子）、戸川 美子、白川 慶子、水木 涼子、村上 記代、土紀 養児、新井 和夫（新井 量大）、泉 真喜、武藤さなえ、机 あきら、近松 敏夫、山本 幸栄、今井健太郎、松尾 文人、山波 宏、梅津ちよ子、 | ||||
| 主な脚本 | 橋田壽賀子（橋田寿賀子）(1)-(33) | ||||
| 主なﾌﾟﾛﾃﾞｭｰｻ | 四方 基、藤川 忠勝（松竹）、岩崎 嘉一、金川 勝利(TBS) | ||||
| 主な演出 | （監督：岩間 鶴夫(1)-(15)(21)-(33)、宮崎 守(16)-(20)）（監督補：高畑 正、森谷 晁育）（助監督：遠藤芙未夫）（記録：藤山久美子、浜口 祥子） | ||||
| 局系列 | JNN | ||||
| 制作会社 | 松竹株式会社（松竹）、TBS | ||||
| 制作 | 大井 由次、（制作主任：小杉 拓也）（進行：高橋 郁夫）（演技事務：江成 健一） | ||||
| 音楽 | 池田 正義、（録音：日本録音センター）（調音：三浦 大和）（効果：福島効果）（T.C.Cスタジオ） | ||||
| 主題歌 | 鶴岡雅義と東京ロマンチカ「君は心の妻だから」（作詞：なかにし礼、作曲：鶴岡 雅義、編曲：坂下 晃治）（テイチクレコード） | ||||
| 撮影技術 | 倉持 友一(1)-(15)(21)-(33)、渡辺 浩(16)-(20)、（照明：大石 弘一）（編集：石川 允久）（撮影助手：君塚 邦彦、関谷 昌平）（照明助手：鰐淵 隆、中村 昌邦）（編集助手：伊吹 勝雄、田中 君枝）（東洋現像所） | ||||
| 美術 | 鳥居塚誠一、（衣裳：東京衣裳、飯島 和夫）（小道具：矢作 和雄）（美粧・市川 侯子） | ||||
