1966/05/04～1984/04/04、全888回放送された長寿シリーズ『銭形平次』の第157回。「平次（大川橋蔵）を襲ったのは鋭くとぎすまされた鉄片だった。間一髪、十手でそれをふせいだ平次は、その凶器の異様さにおどろく間もなく、あっと声をあげた。五年前、平次がおナワにかけ、島送りにした辰五郎だった。【この項、読売新聞テレビ欄より引用】」なお、本エピソードでお静役の八千草薫は降板。【異説】一部資料では、脚本：櫻井康裕とあるが、実際のクレジット表示は脚本：岸生朗でありこちらに従った。【役名（演技者）】銭形平次（大川橋蔵）、お静（八千草薫）、八五郎（林家珍平）、万七（遠藤辰雄）、お民（園佳也子）、爲吉（神戸瓢介）、清吉（池信一）、辰五郎（天津敏）、おちか（市川和子）、伊之吉［クレジット表示では「吉」の「士」は「土」］（嶋田景一郎）、仁蔵（吉原正皓）、刃松［クレジット表示では「刃」は「刃」の下に「一」が付く］（石沢健）、花火屋の主人公（源八郎）、矢場の女（三風美沙）、駕篭屋 甲（池田謙二）、駕篭屋 乙（壬生新太郎）。【出典：ドラマ本体のクレジット表示より採録（採録：古崎康成）】