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ドラマ 詳細データ終末の刻

島原の乱を背景に、日本に初めて油絵という画法を採り入れた画家・山田右衛門作が、芸術と宗教の板ばさみになる苦悩を描く。「テレビドラマはなんのかの言っても、結局は俳優の演技で見せるもの、それだけに俳優の最高の演技が引き出せるかどうかが、演出家の腕の見せどころになる。1966年『終末の刻』(前・後編)を演出したとき、俳優の演技力の重要性を痛いほど知らされたと次のように(演出の小川秀夫は)述懐していた。「村山知義脚本『終末の刻』は、村山氏がやりたがっていた意欲作を、テレビドラマ化できたという点では満足しているが、視聴率的にみると最低だった。滝沢修と杉村春子という名優の緊迫した演技で、録画は順調に進んだ。二人だけの20分に渡る長丁場。山場も終わったと思ったら、なんと照明器具がばっちり画面に出てしまい、撮り直しということになった。楽屋に走り事情を説明して頭を下げた。だが滝沢さんは、いまの本番にすべてを出し尽くしてしまった。とてもいま以上の芝居はできない。撮り直すなら明日にしてほしいという。杉村さんもやるのはいいけど、芝居がよかったのに惜しいわねえという。私は心を決めた。照明器具に目をつぶり、このままOAしてしまおう。実際OAした結果、どこからも何のクレームもなかったのは、みんな滝沢と杉村の演技に引きつけられ、余計なものなど目に入らなかったのだと思う」俳優も生身であるということ、細部にこだわり大切なものを見失わないこと、小川はここでも教訓を得たという。【この項、志賀信夫著「映像の先駆者125人の肖像」(2003/03/30発行、日本放送出版協会刊)より引用】」
キー局 CX 放送曜日 放送期間 1966/01/20~1966/01/27
放送時間 22:00-22:45 放送回数 2 回 連続/単発 連続
番組名 シオノギテレビ劇場
主な出演 滝沢  修杉村 春子江守  徹北村 和夫佐藤オリエ加藤  嘉野々村 潔、(ナレーション・宇野 重吉
主な脚本 村山 知義
主な演出 小川 秀夫
局系列 FNN
制作 小川 秀夫

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