• 水色
  • 緑
  • 紫
  • オレンジ
  • 赤
  • 小
  • 中
  • 大

ドラマ 詳細データ手紙

三年前までシャンソン歌手として知られていた篠(淡路恵子)はいまは退職した大学教授・浄福義則(金子信雄)の妻だ。義則の研究は江戸文学の西鶴や近松、学会の定説には常に反対の立場をとっている。篠は、過去に世の中の男を知り抜いてきた。それだけに男に対する幻滅も感じているのだが、その唯一の救いは義則との結婚だったのかもしれない。だが、彼女は義則との生活は実は誤りだったのかもしれないという疑いをもちはじめる。そして義則の後輩・白川省吾(高松英郎)にすがろうとするのだが…。義則から省吾との関係をうたがわれた彼女は、必死に省吾からの手紙を捜す。実際にはありもしない手紙を…。この篠の心理は、ちょうど「人形の家」のノラのような動きで、現実の手紙と想像の中に存在する手紙の間で激しく動くのだ。【以上、読売新聞1964/03/29付より引用】
キー局 NHK GTV 放送曜日 放送期間 1964/03/29~1964/03/29
放送時間 22:30-23:30 放送回数 1 回 連続/単発 単発
番組名 テレビ劇場
主な出演 淡路 恵子金子 信雄高松 英郎富田 恵子中畑 道子永野 達雄
主な脚本 (作:茂木 草介
主な演出 前田 達郎
局系列 NHK
制作会社 NHK(大阪放送局)

Tag Cloud

義則 淡路恵子 金子信雄 手紙 省吾 高松英郎 大学教授・浄福義... うたがう シャンソン歌手 定説 ノラ 幻滅 学会 近松 退職 心理 立場 富田恵子 前田達郎 人形 研究 想像 中畑道子 動く 唯一 捜す 現実 反対 関係 感じる

リンクパーツ

直リンク用URL ヘルプ
引用パーツ ヘルプ


インフォメーション

クチコミ

ユーザレビュー

ドラマデータ提供