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ドラマ 詳細データガラスの部屋(硝子の部屋)

一彦(高田公平)の父(下条正巳)が新しい母(中村メイコ)を迎えた。しかし一彦は新しい母に容易になじもうとはしなかった。最初に見た時母がびっこだったことが強烈な印象となっていつまでも一彦の頭を去らなかったからだった。それぞれ心と肉体に不具という運命を背負った孤独の世界に住む少年とその新しい母が、幾度か傷つきあいながらもふれあい、いたわりあっていく過程を描いて愛情の在り方をさぐったドラマ。【以上、読売新聞1961/06/26付より引用】朝日新聞系の出版社の重役だった早坂暁がすすめられて書いたデビュー作。「テレビドラマを書く気はあるかと、聞かれた。「ない」といったら、「じゃ、やってみるテだ」と云う。「どんな風に書くのか、判らん」といったら、「じゃ、テレビ用の原稿用紙をもってきてやる」と、そそっかしいそいつは飛び出して行った。「愛の劇場むきがいいよ」というので、歩くことができない体になりたいと願う子どもの話を書いたら、どういうわけか、せんぼんさんというディレクターが、やろうというのだ。相手は女の人なので、云う通りにした。【この項、早坂暁・文「私の処女作 硝子の部屋」(ソノレコード刊「テレビドラマ」1963/05掲載)より一部改変の上、引用】」【役名(演技者)】一彦(高田公平)、一彦の父(下条正巳)、一彦の新しい母(中村メイコ)、婆や(市川寿美礼)、若い男(城博)。
キー局 NTV 放送曜日 放送期間 1961/06/26~1961/06/26
放送時間 22:30-23:00 放送回数 1 回 連続/単発 単発
番組名 愛の劇場(第91回)
主な出演 中村メイコ下条 正巳下條 正巳)、市川寿美礼高田 公平城   博
主な脚本 早坂  暁早坂  曉
主な演出 せんぼんよしこ(せんぼん・よしこ)
局系列 NNN

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