女優・黒木瞳が新境地を開拓した「黒い十人の黒木瞳。」その第二弾となる今回も黒木瞳がブラックでリアルな十人の女性たちを演じます。【以上、いまじん広報資料より引用】「●『黒いクレーマー』：銀座への行き方も知らない東京のタクシードライバーや行儀の悪いピザの宅配屋にいちいちクレームの電話を入れる黒木（黒木瞳）だが、その正体は…。●『黒い二階の女』：高層マンションに住むキャリアウーマン吉川（川上麻衣子）。急いでいる時に限って２階から女、黒木（黒木瞳）が乗ってくる。あるいは降りていく。婚活に励む45才の川上は「２年間袖を通していない服は運気が下がるから処分した方が良い」という話を聞き、さっそく大量の衣服の処分を始めるのだが。●『黒い二階の女～その２～』：車を運転している黒木（黒木瞳）の前方に苦しんで倒れている老人が…黒木が駆けつけ迅速適切な処置で老人を助けるが車に戻ると駐車禁止ステッカーを貼られていた。必死に駐車監視員に状況を説明する黒木だが…。●『黒い厚底めがねの女』：スーパーで商品（肉）を手に取り、人差し指で押して鮮度を吟味する厚底めがねの女、黒木（黒木瞳）。ラップされた切り身魚も手に取り指で押してみるが、爪でラップに裂け目が入る。そして黒木のとった行動は…。●『黒い新婦』：新郎の元カノ・相川（相武紗季）は新婦・黒木（黒木瞳）の部下。黒木は新郎の元カノの相川に祝辞のスピーチを、不倫していた上司・大沢（大杉漣）に乾杯の音頭を依頼。果たしてその意味は…。●『黒い病室の女』：危篤状態の黒木の姑（佐々木すみ江）。家族や親類が見守る中、黒木は資産管理の銀行員（野波真帆）と連絡を取り合っている。●『黒い女将』：落語家（春風亭小朝）の妻、黒木（黒木瞳）は師匠の常連と不倫している。ある日、不倫をごまかそうと画策するが落語家は決定的な証拠を掴んでしまう。常連との浮気の数ヶ月後、妊娠検査器を試す黒木。思わぬ結果に女将がとった行動とは…。●『黒い哲夫の妻』：定期検査で高血圧気味と診断された哲夫（寺島進）は今日も浮気相手の佳子（野波麻帆）と逢瀬を重ねる。帰宅後、妻・黒木（黒木瞳）にも血圧を心配される。翌朝からは食事に気をつける黒木だったのが、黒木の行動そのものが何かと哲夫のストレスになっていた。●『黒いカレンダーの女』：とあるフォトスタジオ。カメラマン（佐野史郎）がシャッターを勢いよく切り続ける中胸元があいた衣裳でポーズを取る黒木（黒木瞳）。撮影終了後、出来上がった写真は…。●『黒いのは妻か占い師か』：占いを信じてやまない黒木の夫、裕二（芦川誠）。毎朝、新聞の占い欄に載っているラッキーカラーを子供たちや妻（黒木瞳）に伝えるのが日課。ある日、会社の近所に占い師を見つけ、恐る恐る占い師に見てもらう黒木。占い狂の夫を占ってもらったのだが…。【この項、NHK広報資料より引用】」